つれづれなるままに📖✏️

大学ラグビー、競馬、病歴管理室の仕事のこと等、つれづれなるままに書き綴った日記帳です。

第56回全国大学選手権3回戦プレビュー①🏈

2019-12-11 20:02:28 | 大学ラグビー
どちらが勝っても番狂わせではない。
迷える大学選手権3回戦。
赤城下ろしの北風が激しく吹き荒れる熊谷グラウンド。
2試合ともに熱い試合になりそう。

<第1試合 帝京対流通経済大>
関東対抗戦とリーグ戦3位同士。
手負いの帝京か、リーグ戦グループの意地をみせるか流通経済。
両リーグの力関係を知る意味でも非常に興味深い1戦となる。
帝京は4連勝したあと3連敗。
早稲田には勝てる試合を落とし、明治には完敗。
勢いないままに、ラストゲームとなる慶應義塾に競り負けた。

今年のリーグ戦グループは決して高いレベルでの試合ではなかったように思う。
その中で僅差勝負をものにしてきた流通経済ではあるが、過去の選手権での対抗戦勢には筑波に勝利した1勝のみ。
経験値からは帝京が圧倒的有利。
但し、今までの両チームの対戦のように絶対ではない。
後半20分まではイーブンで、そこから帝京が底力をみせるか。

予想スコアは・・・
帝京38対28流通経済大

<第2試合 日大対京産大>
今季リーグ戦をかき回した日大は最終節で主力を休ませる余裕があった。
日大のパワーの源は先発に3人、リザーブに2人を配置した外国人選手の活躍。
日本人選手の層も決して薄くはない。
久々の選手権出場だが、普段着で試合ができれば勝利が近づく。
それにリーグ戦2位と関西4位の対戦で、しかも関東地区開催では負ける訳にはいかない。

京産大も選手権では渋いチーム。
何とか接戦に持ち込んでのアップセットを狙っている。

日大40対26京産大
このぐらいのスコアでノーサイドとなる。