遅くなりましたが、私、越智的見解を述べようと思います。 . . . 本文を読む
先日の准看護師地方試験を早速拝見しましたが、部分的に例年にない難しさ。回答としてどちらともいえる問題は1問だけありました。また、准看護師に求められるものかという問題は相当数。看護師国家試験に関してもそうですが、これは試験を構成する試験委員にも問題があります。地方によって問題が違うというのも議論されるところではないでしょうか。准看護師を国家試験にという意見もあるはずですが、准看護師廃止論がある以上その議論も進展しないでしょう。さて、本題です・・・ . . . 本文を読む
予備校の講義が10、11日とあるため準備に追われてます。なにせ、120人に一斉に教えるわけですから、皆に伝わるようにしないといけませんね。近頃の看護師国家試験には、必修問題というたちの悪い問題がありまして、それは30問出題されます。うち、80％の正解を得ることができなければたとえ他の問題を全問正解したとしても国家試験は不合格になるわけです。80％、つまり24問は正解しなければなりません。7問以上間違えばアウトです。しかし、問題は基本の基本。しっかりと基礎を押さえておけば、7問は間違わない問題です。とはいえ、焦りますよね。実に奇異な仕組みです。個人的には必修問題は意味がないと思っています。と、まぁ国家試験は2月24日。もうすぐです。看護学生たちは皆、どのように学んでいるのでしょうか。全員合格というわけにはいかないのが現実。誰でも通る試験なら、試験の意味がありませんし、その先には患者さんがいるのですからね。では、本題へ・・・ . . . 本文を読む