特定非営利活動法人精神医療サポートセンター

発達障害、統合失調症、アルコール依存症、ベンゾジアゼピン系薬剤の依存等々、精神科医療についての困りごとに対応いたします。

退院後の患者と出会って

2007年05月11日 | 看護論的経営論
今日は、看護師国家試験予備校の初の講師としての講義が無事終了しました。ゆっくり理解されるように説明しなくてはいけませんし、かといって重要な部分を省いてもいけない。国家試験の出題傾向もこちらが把握し、生徒に安心させてあげなければならない。最低限重要なところを教えて、後は付属で説明していく。なかなか、むつかしい事で、ほんの少しむつかしい事をや面白くない事を話すと、生徒の顔が如実に表現されているのがわかり、変な汗が出ました。教科書どおり教えることのむつかしさを実感した一日でした。まだまだ、先輩講師にくらべると、当然のことながら比べのもにはならない力ですが、少しでも追いつけるように頑張らなければと思っています。初日でありながら、無駄話が過ぎて、予定のところまで解説できず、反省です。教科書以外の話になるといくらでも喋ってしまいそうになるのが、悪い癖ですかね。今日は、その予備校の行きと帰りに駅でであった患者との話を少ししようかと思います。 . . . 本文を読む