特定非営利活動法人精神医療サポートセンター

発達障害、統合失調症、アルコール依存症、ベンゾジアゼピン系薬剤の依存等々、精神科医療についての困りごとに対応いたします。

医師が優れているという幻想

2006年10月22日 | 看護論的経営論
新しい職場になってからしばらくたちますが、一つ思うことは、自分の立場をよくわきまえなくてはならないこと。そして、今まで築き上げてきた病棟文化・人間関係というものを尊重しつつ維持しつつ改革に手を付けていかなければならないのだと、今日仕事をしたなかでの人間関係と病棟業務のあり方を見てつくづく思いました。この話も掘り起こせば深い話になるのですが、今日はタイトルにある話をしようかと思います。 . . . 本文を読む

患者を“自分勝手”と表現する医療従事者

2006年10月19日 | 看護論的経営論
近頃、人との出会いはとても重要なものだと思います。近頃というか、ここ数年それを実感しているわけですが、どのような人と出会うかで自分の人生がガラリと変わるような気がします。実際、この人と出会ったから看護の道を深く志すようになったとか、無意識にも方向性の見えなかった事があったときも、この人とであったから、何かが見えて来たとか、今の職場に関してもそうです。色々と不思議な出会いを感じますね。では、本題へいきましょうか。 . . . 本文を読む