正月も明けた1月央になってからハボタンを買い、ついでにオステオスペルマムも買ってきた。
ハボタン(葉牡丹)
ハボタンは正月飾りの一つとしてよく知られているが、1月央になってから処分価格になっていたハボタンをホームセンタで買ってきた。大きさにかかわらず全部100円になっていたが、できるだけ小さい矮性種のハボタンを2種類買ってきた。
左はプチアラモードと名前が付いていたちりめん系?の寄せ植え、右はらぶらぶと名前が付いていた丸葉系で、品種名が名札の裏に書かれていてタキイ種苗のプラチナケール・ルシール ワインとバニラの寄せ植えだった。
どちらも直径5cmほどの小さなブラスチック鉢に植えてあり、室内に飾って正月を越すぐらいまでならそれでいいが、それ以降も育てるなら植え替え必至という感じだった。株分けして一つ一つ離して植えた方がいいかなとも思ったが、根が傷む可能性もあるのでそのまま小型のプランターに植え替えた。
そもそもこの時期になってハボタンを買ったのは、妻が録画していたNHKの趣味の園芸でハボタンの話を見て欲しがったからだった。一緒に見たが、花が咲くまで育て後、花を切った後に出てくる脇芽を鉢を横に傾けて大きめに育て、その後それを挿し芽して育てると次の冬にもハボタン楽しめるらしい。
オステオスペルマム
ハボタンを買う際、ついでにホームセンタで売られている他の花も見て回ったら、このオステオスペルマムが何ともいい色で目を引いた。濃いピンクとオレンジの中間のような色で、中心部は紫色を帯びている。ポット苗だったので、帰って素焼き鉢に植え替えた。蕾もたくさん付いていて長く楽しめそうだ。
なお、写真の後ろの方に写っているのは一昨年に買ったガーデンシクラメンで、無事に夏を乗り越え、蕾が付き始めた。 買った時は11月に咲いていたが、普通に育てていると2月頃から咲きそう。
同時に買ったカロライナジャスミンも大きくなってきたが、この時期に花は咲かず、葉は若干色付いたり落ちたりしている。4月には昨年同様たくさん咲きそう。ナデシコは白い部分が少なく色合いが変わったが、今も咲いている。ビオラは1年草なので、たくさんの花を咲かせてくれた後、夏前には枯れた。