日精樹脂工業の株主優待品と投資状況については昨年記事にしたが、今年も先週末に優待品が届いた。3月末権利確定で、10月頭に本社のある長野県埴科郡坂城町の特産品ギフトを送ってくれる。昨年は100株以上で1,500円相当だったが、今年は500株以上で3,000円相当になっている。
届いたのは以下の品物で、シナノスイートのジャム、いちごバターのジャム、つまみみそ、ストレートの信州りんごジュースの4点だった。
いずれも株主優待用のオリジナル品で、市販の一般のジャム等よりはワンランク上の品。今年の分はまだ食してないが、昨年の桃ジャムは小さな角切りがたくさん入っていてとてもおいしかった。あっけなくなくなったが。
なお、日精樹脂工業の2021年以降の日足チャートを以下に示す。私が買い下がっていたのは2022年1月下旬から6月下旬まで。最近の株価は平均取得価格を1割ほど上回っているが、未だに1,000円ちょっとの水準で冴えない動きが続いている。PBRは0.5倍割れだが、今期は大幅減益で予想PERは20倍を超えているので仕方ないところだ。平均取得価格に対する配当利回りは4%近いので、株主優待をもらいながら気長に長期保有を続けるつもりだ。
出所:株探(https://kabutan.jp/stock/chart?code=6293)