市川市の行徳地区は昔からの町でお寺や神社も多く、町単位で御神輿の出る例大祭があったりする。この前の土日(10月7~8日)は、伊勢宿という町にある豊受神社の例大祭があって御神輿が出て町内を渡っていた。
この地区の御神輿の担ぎ方は独特で「行徳もみ」と呼ばれている。渡しの要所要所で以下の担ぎ方を行う。
まず最初は「地すり」。御神輿を下げて一回転し、地の神様への感謝を表す。

次に「さし」。腕を伸ばして御神輿を持ち上げて一回転し、天の神様への感謝を表す。
「

最後に「放り受け」。御神輿を上に放り上げて一回手を叩いてから受け止めるのを二回行い、神様を喜ばせる。放り受けの写真は撮り損ねた。
こども御神輿も出ていた。

今度の土日(10月14~15日)は本行徳1丁目から4丁目と本塩を合わせた「行徳五ヶ町例大祭」が予定されている。元々3年に1回だが、前回はコロナ禍で中止になったので6年ぶりになる。また御神輿が出るので、観に行きたいと思っている。詳しくは、例えば以下にある。