本日の記事は一部の人にとっては不愉快な内容だと思いますが、過去のツイートのまとめとして残しておきます。まとめに際して、多少追記、修正しています。
韓国の歴史
韓国の歴史はファンタジーだという人も結構いる。どこの国でも、自国の歴史に多少の脚色が入ってもおかしくはないが、その程度がひどいということだろう。
昨年、韓国内で出版され、話題になった『反日種族主義 日韓危機の根源』という本がある。日本語にも翻訳されてベストセラーになっているが、日本のマスコミはあまり取り上げていないようだ。犯罪を犯しても反日のためなら無罪(反日無罪)、逆に親日有罪の国でこのような本を出版した著者らには敬意を表する。
日韓併合も、当時は欧米列強の植民地支配に対抗して大国化していた日本に対して、事大主義と言われる韓国がすり寄ってきた結果なされたものだと考えるのが自然だ。その当時の情勢では、それが一番いいと韓国が判断した結果だ。日本でなければソ連の支配下だったのだろう。
日韓併合に反対だった人も当然いただろうし、屈辱的に思っただろうことは理解できる。日本も正しいことばかりやったとは思はないが、韓国に帝国大学を作ったり、日本の予算でインフラ投資したりして発展させようとしてきたのも事実だ。同じようにした台湾では、その事実の部分に対しては感謝されている。
有名なテキサス親父さんの動画でも、アメリカのフーバー元大統領の著書に日本統治の35年間に韓国がどう変化したか書いてあると説明してくれている。証拠をもとに石器時代から引き上げたとテキサス親父さんは言ってる。
両国のスタンスの違い
「反」なのか「嫌」なのかの違いがあるところからして、両国のスタンス、感情の違いがあると思っている。
韓国では子供の頃から虚偽を交えた歴史を教えつつ反日教育をしているし、政府もそう行動している。特に、今の文政権はひどいようだ。一方、日本では東京裁判史観に基づく教育が行われ、政府も友好優先できていたし、GHQの指導を受けた多くのメディアも反日親韓スタンスが強めなので、普通の人は韓国に対してあまり悪感情をもってなかったと思う。
しかし、韓国の政府や一部の人の反日行動がエスカレートし、それが日本で報道されることによって、日本人の嫌韓気分が増してきたと思う。歴史の真実を伝えようとする人も増えている。事実を知り、歴史認識を改めた日本人が増えるほど、韓国政府等の異常さが目に余り、嫌韓の人が増えていく。
韓国で一部の人が盛んにやっているように見えた「NO Japan」に関しても、国家主導である証拠がYouTubeに写り込んでしまって韓国ネットで話題になったという情報もある。
輸出管理強化に係る情報
輸出管理強化や輸出規制については煽情的なニュースも多かったが、日経ビジネスにはきちっと知っている人の正しいと思える解説も出ていた。例えば、以下の記事で、状況変化に応じて説明がされてきた。
韓国関連の情報、解説では鈴置高史さんを一番信頼している。日経ビジネスの記事もずっと読んでいたが、最近はデイリー新潮で「半島を読む」という連載を書かれている。輸出管理強化の時の解説は以下の記事だ(他と同じ引用の仕方だとなぜか記事が崩れるのでタイトルのリンクだけ)。
戦後続いている米国主導の支配体制からして、韓国に対しては日本だけで勝手なことはしづらいはずだ。今回の輸出管理強化も米国と歩調を合わせた動きだろうと思っていた。大きな流れとしては、在韓米軍撤退が視野にあるのだろうと思っている。在韓米軍撤退については以下の記事がある。
昨年7/14のヤフーヘッドラインニュースに、朝鮮日報が「ホワイト国はずしに関して、日本が米で根回ししていた」と報じているとのニュースが流れた(既に削除されている)。朝鮮日報の記事なので信憑性は疑わしいが、内容的には妥当な感じだった。やってなければG20の後すぐにはやりにくかっただろう。
嫌韓の広まり
テレビのワイドショーはもちろんニュースもほぼ見ないが、NHKの朝晩7時のニュースだけは録画で見ている。その範囲でも自分たちが輸出管理で優遇されなくなるというだけで、異常としか思えない反応をしている韓国の政府、一部国民の様子が伝わった。さすがに今回は、普通の感覚の日本国民全体にも嫌韓気分が広がるだろうと思った。
昔の同級生の在日の人も、仕事の関係で知っていた韓国人(大学教授)も普通の感じだったし、韓国に対して特別な悪感情は持ってなかった。しかし、最近の状況で私自身も嫌韓気分が強くなってしまった。「非韓三原則」なんかも昨年初めて知った。今では目にしたことのある人もだいぶ多いだろう。
三菱で純金積立をやっているので毎日ブログを見ている豊島逸夫さんも自身の経験を踏まえ「日韓は断交せよ」とのタイトルで記事を書いていた。良識のある穏やかそうな人でも、そう思ってしまうような状況だ。クレームか来たのか、配慮があったのか不明だが、翌日には削除されてしまっていた。
ネットの反応とかを見ていると、嫌韓の人たちは、韓国とのかかわりが少なくなるので、反日活動の盛り上がりを喜んでいる。不買運動なんかもセルフ経済制裁だと言って応援しているような感じだ。
一部企業では反日で被害を受けているが、目先の利益のために法治国家と言えない国(中国もそうだが)に注力したことが原因だろう。株式投資をする際でも、その会社の中韓での活動状況は一応はチェックしている。
政府も安易な妥協はしなくなってきた。根本のところで友好的でない相手に、友好優先で安易に妥協してきたので余計おかしくなったことを政府も認識しているのだろう。河野談話なんかはその典型だ。隣国と言えども、距離を置いた付き合い方があってもいいと思う。その方がお互いに平和でいいのではないか。
東京裁判史観とかGHQによる洗脳教育、焚書や検閲に関する情報は以下のブログ記事にも書いたので、合わせて参照頂きたい。
【2020.1.18追記】
YouTubeで武田先生の話をきいていたら、自動で再生されていった話の中に下記のの話があった。福沢諭吉の脱亜論等についても話ている。明治の偉人たちは、よくアジアのことを理解していたのだ感心させられる。