朝霧

今朝も深い朝霧だった、

乳白色、それとも灰色の世界　どう表現していいか朝の霧。

湯気にむせぶ浴室にいるようなぼかされた空間、

そんな朝霧、夜霧がよく発生するこの頃。。
、
以前　ちょうどこんな日、雲海を見たくて近くの山頂まで上がった事がある。。

山頂から見た景色はちょうど

「湖があって小島がポッポッと浮かんでいる」
という実に箱庭の様な風景が見られた。
自然が描いた大きな絵画だ～

ゆく秋～

風が、沁みるこの頃

一枚一枚皮を剥ぐようにそっと忍び寄る寒い季節　

気が付けばすっかり冬の装いに変わってきた、、

往く秋を惜しむように、尚健気に咲いているコスモス。　
早々色付いてきた木の葉、、等など。

主役の入れ替わりが行われている

秋雨～

雨の朝、、しとしと、、雨音が止めどない夜明け
、、
外は真っ暗、未だ明けきっていない時間

したたる雨音は一層　朝の部屋を静寂な空間に包んでしまう、、

木々もめっきり色付いてきた。。

枯葉がサラサラと地面を這うように風に吹かれてゆくこの頃、、

季節の駆ける音が聞こえてきそうな秋雨の一日だった。。

デジブック 『雲』

秋にしか見られない雲のさまざま、、纏めてＤｉｇＢｏｏｋＢ、、に載せました、、
未熟な画像ですが　ご覧下されば幸いです、、

デジブック 『雲』

秋の雲～

日中は適温、爽やかな秋日和だが
～～～
朝夕の肌寒さがきびしく感じるようになった。

そのせいか俄に目だって来た空の雲、変わってきた雲姿

秋以外の季節では見られない優しいライン、その高度～

まさに天高く・・・の言葉そのもの。

この果てしなき大空