昨日の朝、大阪に着き
今はもう東京に戻るバスの中。
母上は昨日よりマシな様子だったけど
それでもかなりしんどそうで。
昨日よりは母上の言う要望に対して応えてあげられた気がするけど
やっぱりまだまだ、足りないな。
夕方、帰ろうとしたら母上が
『もう帰るん?もう少し傍に居て。』
と手を伸ばしてきた。
2時間程、ずっと手を繋いでいたら痛み止めが効いたことも重なり少し落ち着いて眠った。
顔だけ見たら。
元気そうに見えるんだけどな。
見えないだけで身体中で悲鳴をあげて
その苦痛をもて余す母上を救えない自分が本当に無力と感じる。
手を握っている間
沢山の気持ちを母上に送った。
そして
繋いだ手から病気がみわんこ。に移る様に願った。
みわんこ。が代わりに病気をやっつけるから、と。
61歳のわりにはシミもシワも少ない母上の寝顔を見ながら
母上のほっぺたにチューしました。
母上にチューなんて子供の時以来だな。
誰も見ていないのに照れくさい気持ちがほんのり。
母上は寝ていたけど
みわんこ。のチューで愛を感じてくれたと思う。
伝わっていると思う。
今は何をすれば良いのかわからない。
どうにもならないかもしれなくても
それでもどうにかしたくて
でもわからなくて
本当にどうすれば良いのだろう。
どうすれば。
今はもう東京に戻るバスの中。
母上は昨日よりマシな様子だったけど
それでもかなりしんどそうで。
昨日よりは母上の言う要望に対して応えてあげられた気がするけど
やっぱりまだまだ、足りないな。
夕方、帰ろうとしたら母上が
『もう帰るん?もう少し傍に居て。』
と手を伸ばしてきた。
2時間程、ずっと手を繋いでいたら痛み止めが効いたことも重なり少し落ち着いて眠った。
顔だけ見たら。
元気そうに見えるんだけどな。
見えないだけで身体中で悲鳴をあげて
その苦痛をもて余す母上を救えない自分が本当に無力と感じる。
手を握っている間
沢山の気持ちを母上に送った。
そして
繋いだ手から病気がみわんこ。に移る様に願った。
みわんこ。が代わりに病気をやっつけるから、と。
61歳のわりにはシミもシワも少ない母上の寝顔を見ながら
母上のほっぺたにチューしました。
母上にチューなんて子供の時以来だな。
誰も見ていないのに照れくさい気持ちがほんのり。
母上は寝ていたけど
みわんこ。のチューで愛を感じてくれたと思う。
伝わっていると思う。
今は何をすれば良いのかわからない。
どうにもならないかもしれなくても
それでもどうにかしたくて
でもわからなくて
本当にどうすれば良いのだろう。
どうすれば。