ぼちぼち。

愛するわんこ達と過ごす笑ったり泣いたり怒ったりの日々を
私らしく『ぼちぼち。』と綴っていきたいと思っています。

泣いてすっきり。

2014-03-31 22:29:27 | iPhoneから~。
明け方にあけさんの夢をみた。

今日が一緒に居られる最後の日なのに
話しかけてもウトウトしているあけさん。

寒いかな、と聞いて
うん、と返事をするあけさん。
暖房を点けたらまたウトウトするあけさん。

静かなのは嫌やからテレビでも観ようか、と聞いて
うん、と返事をするあけさん。
テレビが賑やかでもまたウトウトするあけさん。

せめて何か一言残したい、とあけさんが筆で書いてくれたのが
「小さい頃に色々苦労させていいお母さんじゃなかったけれど
良い大人に育ってくれて嬉しい」って。

あけさんはめっちゃエエお母さんやったのにって
居てくれるだけでいいのにって
産んでくれただけでありがたいのにって思いながら、心を締め付けられていた。

そこで目が覚めた。

目覚めた途端に泣きじゃくった。
悲しいんじゃないのは確かで
でも寂しかったのか
恋しくて恋しくて堪らなかったのか

寂しかったのかなぁ。

明け方に1人で泣きじゃくって
顔を洗って寝直そうとしたのに、お布団に入った途端に
また、夢の中のあけさんからの言葉を思い出して涙が止まらなくなってしまった。


私は普段、泣かない女だ。

子供と動物の映画やお話では泣くけれど
それ以外は悔しくて泣くくらいしか無い可愛げのない女だ。

でも、母が恋しくて堪らない。
ホンマはもっともっと甘えたい。

あけさん、あけさん、と呼びながら泣いていた。
暫くぐずってそのまま泣き疲れて寝んこして。

目覚めたら、スッキリした。


涙は血と同じと聞いた。
泣く事で心も身体も浄化されていくと。

あけさんはこういう形で私の毒抜きをしてくれたのかな。


あけさん あけさん

私は大丈夫やから
今度は一緒にお好み焼きを食べる夢でも見たいなぁ^ ^


あけさん あけさん

私は大丈夫やけど
でもやっぱり甘えたい時もあるから
今度はあけさんにいっぱい甘えられる夢でも見たいなぁ。


ねぇ、あけさん。