役所に用事があり
土曜も開いている区役所本庁まで足をのばす
せっかく良いお天気だから
おいどん号と共にサイクリングがてら
ふと思いついて
約16年ぶりに前の前の前に住んでいた家を見にいく事にした
私が上京して来て本格的に一人暮らしを始めた家
街のあちこちが様変わり
こんなところに道が出来てるの?とか
この辺り全く面影ない!とか
行き止まりに行っちゃって引き返したり
それなりに探検みたいで楽しい
そして
あった、私の住んでいた家
さすがにこれだけの年月が流れているから
私も歳をとったが、家も古びていた
裏にあった有名な方のご実家が無くなり(別の方のお家が建っていた)
だけど別のお家はまだあったりして
何だか不思議な気分
時福の先輩犬ももと暮らしていた街
ももに浴衣を着せて
ボンダンスに良く連れて行った公園を覗くと
子供が元気そうに笑いながら遊んでいた
懐かしいなぁ
ご近所さんと集まって
豊島園の花火を見ていた
少し小高く拓けていた畑
ももを肩車して花火を見せていたっけ
あそこに花火が見えるよ、綺麗だねって
抱っこしたももの顔を見ると、まん丸めんめに花火が映っていたっけ
そんな畑の前も沢山家が建ち
すっかり見通しが悪くなっていた
ももを散歩していて知り合った
わんこ友だちだった角のおばあちゃんの八百屋は
なんと綺麗なアパートに変わっていた
ももを可愛がってくれた人たちの面影は無くなっていた
寂しいな…
みなさん、お元気だろうか…
そして
朝の弱い私とももであったが
たまにビックリするくらい早朝に散歩をしていた笑
朝の5時とかね←極端
ももに良いところを見せようと
鉄棒で逆上がりをして服を破った事もあったな笑
ももを抱きかかえて乗ったブランコ
風が気持ちよくて膝の上のももが寝そうになってた
その想い出の公園は見つけられずじまい…
お空にいるももに
『懐かしいねぇ、でも変わったねぇ』と話しかけながら
おいどん号であちこち寄り道
何だかおセンチになってしまった…
私が住み始めた頃は
東京なのに?って思うくらい垢抜けてない街で笑
駅の改札もまだ駅員さんが切符を切っている様な
そんな懐かしい田舎っぽさがあった
(その後すぐに自動改札になったが)
少しの不便さを感じつつも
それでも何だか平和で
大好きな街だった
今はとても綺麗になって
駅前なんかかなり便利そうだし(ズルい)
私の知っている街から随分変わっていた
でもそれでもまだダサい店も何軒か残っていたけど
バイトしていたコンビニも
よく行ったカラオケ屋さんも
頻繁に通った居酒屋も
もう、すっかり見当たらなくなっていた
でも
私たちがここで生き、過ごしてきた事実は
上書きされてる下の下の方で変わらず残っている
ページを沢山捲っていけば出てくるんじゃないかな
それは私の記憶の中だけどね
人も場所も時が流れ
生まれ、死に、また生まれ
それを繰り返していく
次に私がこの街を訪れるのはいつだろう
その時、あの家とまた会えるのだろうか
あ
私が住む前からあったパン屋さんはまだあったので
記念に幾つか買って帰った
きっとこのパンの味は
ずっと変わっていないのかもしれないな^ ^
土曜も開いている区役所本庁まで足をのばす
せっかく良いお天気だから
おいどん号と共にサイクリングがてら
ふと思いついて
約16年ぶりに前の前の前に住んでいた家を見にいく事にした
私が上京して来て本格的に一人暮らしを始めた家
街のあちこちが様変わり
こんなところに道が出来てるの?とか
この辺り全く面影ない!とか
行き止まりに行っちゃって引き返したり
それなりに探検みたいで楽しい
そして
あった、私の住んでいた家
さすがにこれだけの年月が流れているから
私も歳をとったが、家も古びていた
裏にあった有名な方のご実家が無くなり(別の方のお家が建っていた)
だけど別のお家はまだあったりして
何だか不思議な気分
時福の先輩犬ももと暮らしていた街
ももに浴衣を着せて
ボンダンスに良く連れて行った公園を覗くと
子供が元気そうに笑いながら遊んでいた
懐かしいなぁ
ご近所さんと集まって
豊島園の花火を見ていた
少し小高く拓けていた畑
ももを肩車して花火を見せていたっけ
あそこに花火が見えるよ、綺麗だねって
抱っこしたももの顔を見ると、まん丸めんめに花火が映っていたっけ
そんな畑の前も沢山家が建ち
すっかり見通しが悪くなっていた
ももを散歩していて知り合った
わんこ友だちだった角のおばあちゃんの八百屋は
なんと綺麗なアパートに変わっていた
ももを可愛がってくれた人たちの面影は無くなっていた
寂しいな…
みなさん、お元気だろうか…
そして
朝の弱い私とももであったが
たまにビックリするくらい早朝に散歩をしていた笑
朝の5時とかね←極端
ももに良いところを見せようと
鉄棒で逆上がりをして服を破った事もあったな笑
ももを抱きかかえて乗ったブランコ
風が気持ちよくて膝の上のももが寝そうになってた
その想い出の公園は見つけられずじまい…
お空にいるももに
『懐かしいねぇ、でも変わったねぇ』と話しかけながら
おいどん号であちこち寄り道
何だかおセンチになってしまった…
私が住み始めた頃は
東京なのに?って思うくらい垢抜けてない街で笑
駅の改札もまだ駅員さんが切符を切っている様な
そんな懐かしい田舎っぽさがあった
(その後すぐに自動改札になったが)
少しの不便さを感じつつも
それでも何だか平和で
大好きな街だった
今はとても綺麗になって
駅前なんかかなり便利そうだし(ズルい)
私の知っている街から随分変わっていた
でもそれでもまだダサい店も何軒か残っていたけど
バイトしていたコンビニも
よく行ったカラオケ屋さんも
頻繁に通った居酒屋も
もう、すっかり見当たらなくなっていた
でも
私たちがここで生き、過ごしてきた事実は
上書きされてる下の下の方で変わらず残っている
ページを沢山捲っていけば出てくるんじゃないかな
それは私の記憶の中だけどね
人も場所も時が流れ
生まれ、死に、また生まれ
それを繰り返していく
次に私がこの街を訪れるのはいつだろう
その時、あの家とまた会えるのだろうか
あ
私が住む前からあったパン屋さんはまだあったので
記念に幾つか買って帰った
きっとこのパンの味は
ずっと変わっていないのかもしれないな^ ^