保守系言論雑誌「諸君!」が休刊になりました。
いま、保守系言論雑誌といえば、「正論」「WILL」があります。
このような時代に、保守系雑誌が休刊になることはとても心配です。
共産主義の脅威が弱まってから、保守と左翼の対立軸がはっきりしない人が増えてきたようです。
サヨクと保守の言論の戦いは、その対立軸をどこにおくかによっては焦点がぼけてしまいます。
その対立軸の根本は、東京裁判史観を肯定するか、それを否定するかにあります。
これは、雑誌WILL最新号に、渡部昇一先生が書いておられたことです。
東京裁判史観というのは、戦前の日本の歴史をすべて悪とし、
大東亜戦争(太平洋戦争)は侵略戦争であったとする立場です。
そして、保守の立場とは、日本が悪というのはアメリカの歴史観の押し付けであるという立場です。
第一次大戦までの戦争では、勝者が善で敗者が悪という考え方はなかったそうです。
太平洋戦争以後、勝者が敗者を裁くという形をアメリカが考案しました。
日本は自衛戦争をしたのであって、侵略戦争をしたのではありません。
これは、東京裁判を主催したマッカーサー自身が後になって、アメリカ議会で発言していることです。
このマッカーサー発言は、東京裁判そのものを否定するものです。
保守の立場は、日本の国の歴史をアメリカの価値観で歪められてはならないという立場です。
歴史解釈権を自分たちに取り戻すことです。
歴史教科書問題などは、歴史解釈権を中国や韓国に奪われているために起こるのです。
いま、朝日新聞、TBS、NHKに代表される東京裁判史観肯定のメディアに対抗しうるのは、
唯一、産経新聞だけになってしまいました。
産経新聞には、正論路線を貫き、日本を守って頂きたいと念願しています。
現存する「正論」「WILL」は、しっかり頑張って頂きたいです。
いま、保守系言論雑誌といえば、「正論」「WILL」があります。
このような時代に、保守系雑誌が休刊になることはとても心配です。
共産主義の脅威が弱まってから、保守と左翼の対立軸がはっきりしない人が増えてきたようです。
サヨクと保守の言論の戦いは、その対立軸をどこにおくかによっては焦点がぼけてしまいます。
その対立軸の根本は、東京裁判史観を肯定するか、それを否定するかにあります。
これは、雑誌WILL最新号に、渡部昇一先生が書いておられたことです。
東京裁判史観というのは、戦前の日本の歴史をすべて悪とし、
大東亜戦争(太平洋戦争)は侵略戦争であったとする立場です。
そして、保守の立場とは、日本が悪というのはアメリカの歴史観の押し付けであるという立場です。
第一次大戦までの戦争では、勝者が善で敗者が悪という考え方はなかったそうです。
太平洋戦争以後、勝者が敗者を裁くという形をアメリカが考案しました。
日本は自衛戦争をしたのであって、侵略戦争をしたのではありません。
これは、東京裁判を主催したマッカーサー自身が後になって、アメリカ議会で発言していることです。
このマッカーサー発言は、東京裁判そのものを否定するものです。
保守の立場は、日本の国の歴史をアメリカの価値観で歪められてはならないという立場です。
歴史解釈権を自分たちに取り戻すことです。
歴史教科書問題などは、歴史解釈権を中国や韓国に奪われているために起こるのです。
いま、朝日新聞、TBS、NHKに代表される東京裁判史観肯定のメディアに対抗しうるのは、
唯一、産経新聞だけになってしまいました。
産経新聞には、正論路線を貫き、日本を守って頂きたいと念願しています。
現存する「正論」「WILL」は、しっかり頑張って頂きたいです。