のんびりゆかいな暮らし

春夏秋は里山を歩き、自然の恵みをおすそ分けしてもらい、生き物を観察。時に街角探検。夜は和紙を使った物作り、絵や書道を。

あきんどスシロー毎度おおきに宅配に来ましたよたっぷり召し上がれ…

2017-06-12 19:28:52 | 日記
デリバリーのことば

スシロー、都内で並み盛り合わせを宅配 




🐨 スシローは原価率が一番高いと
  読売新聞深読みに書いてありました。
😺 原価率が高いのは価格対して
  良いネタを使っていることですか。
🐨 そうも取れますね。
   この間久しぶりにスシローに入りました。
   久しぶりというと普通どのくらいの期間ですか。
😺 長くて1年くらいですか。
🐨 4,5年ぶりですかね。
   それで気が付いたのは、
   値段が高くなったことです。
😺 スシローは100円寿司ではありませんか。
🐨 前はそうだったんです。
   くら寿司やかっぱ寿司のように。
   くら寿司では、一皿に一貫とか、
   二皿に一貫というのもあります。
   が、一皿は100円です。税別で。
   スシローは100円、180円、280円の皿があります。
   くら寿司なら2人で2,500円から3,000円くらいのところ、
   4000円になってしまいます。
   がってん寿司と同じような価格になってます。
   それでいて、がってん寿司のようなちょっとした
   高級感的な雰囲気はありません。
😺 そんなに高くなっているんですか。
🐨 スシローはファンドに株を買われて金儲けの道を
   邁進しているそうです。
   利益を出して別のファンドに高く売るために。
   ひたすら尻に鞭を当てられているような状況ですね。
   そのために都内の池袋などで宅配を始めるんです。
😺 セットもので1000円以上ですね。
🐨 職場で家庭で安いおいしい寿司を召し上がれ、
   という訳です。
   お店では高い寿司を食べに来てね、
   ということですか。
😺 ニュースでスシローが出前を始めると
   言っていたところもありますが。





🐨 個人の寿司店は出前、チェーン店は宅配ですか。
   ましてやスシローは宅配業者を使う訳ですから。
😺 事業収益を高めるために客単価を上げ、
   100円寿司をやめたんですね。
   さらに宅配を始めて事業を広げようと。
🐨 スシローは回転寿司です。
   宅配寿司の銀のさらとは違うんでしょう。
   スシローは回転寿司を基本として
   新しい企画を始めて事業価値を高めているんです。
   他のファンドに売るために。
😺 どのみち消費者は安くておいしい寿司を
   食べられればいいんですよね。