のんびりゆかいな暮らし

春夏秋は里山を歩き、自然の恵みをおすそ分けしてもらい、生き物を観察。時に街角探検。夜は和紙を使った物作り、絵や書道を。

3・11大震災忘れない!各地で慰霊、テレビは震災関連特集を…

2019-03-11 22:33:35 | 日記
社会の言葉

次の犠牲者を出さないための
活動を続けていきたい


🐨 東日本大震災から8年経ちました。
😺 復興はなかなか進まないですね。
🐨 各地で慰霊の行事が行われる様子が、
   ニュースで報道されました。
   その後NHK特集が興味深い内容でありましたです。
   岩手県の三陸沿岸にある山田町大川小学校では
   1月12日に今年成人式を迎える若者たちが
   スコップを持って集まりました。
😺 成人記念の植樹祭か花壇造りでもしたのでしょうか。
🐨 宝探しであります。
😺 校庭の中に埋蔵金でもあるんですか。
🐨 タイムカプセルです。
   震災後、大沢小学校を卒業したばかりの6年生
   29人全員が「二十歳の自分へ」と題して
   手紙を書き、カプセルに入れて校庭に埋めました。
   その上に石を置いて目印にしたんです。
😺 それは夢のあるお話ですねえ。
🐨 今年二十歳となり成人式を迎えた若者たちは、
   目印の石の下を掘りました。
   掘っても掘っても何も出て来ません。
😺  8年もすれば石は動かされているでしょう。
🐨 それはそうなんでありましょう。
   若者たちは周りを掘りまくり、
   やがて見つけました。
😺  校庭中掘りまくれば見つかるでしょう。
🐨 水色のシートで包まれたプラケースの中に
   入っている手紙と8年ぶりに再会したんです。
   震災後、救助活動する自衛官や警察官・消防官
   に憧れて、自衛官や警察官・消防官になった
   若者が5、6人いました。
   そして、進む道に悩む若者は、
   8年前になりたかった自分を思い出し、
   今の自分がなすべきことを考え直すんです。
😺 なるほど、震災のニュースを見ていて感じたのは、
   震災を忘れないこと、風化させないことです。
   若者たちの卒業当時は地元の復興に
   強い関心があったのでしょうか。


 



🐨 その通り、それが地元で復興に携わっている人、
   遠くにいてもできることを考えている
   人など様々です。
😺 3・11を経験したものとしては、
   被災地への応援と自分自身の災害時の準備
   をしっかりすることですね。
🐨 平成は戦争はなかったんですが、
   災害は多かったんです。
😺  災害への備え、衣食住、しっかり準備が大切です。
🐨 尾畑さんのように被災地をかけまわることは
   難しいですが、物資や募金で応援することができます。
😺 若者は夢をしっかり確認することも肝要でしょう。
🐨 世間に流されてしまいがちですから。
   夢だけでなく、したいこと、しなければならないこと
   をしっかり胸にいだいて前に進むことですね。
   大川小学校のドラマから見えてくることは。
😺 一歩、一歩前へ。
   立ち止まって一歩後退しても、
   また一歩前に。