のんびりゆかいな暮らし

春夏秋は里山を歩き、自然の恵みをおすそ分けしてもらい、生き物を観察。時に街角探検。夜は和紙を使った物作り、絵や書道を。

麻薬常習俳優出演映画ノーカット上映!逆転の発想で宣伝効果は抜群…

2019-03-21 21:54:14 | 日記
社会のことば

30年麻薬で演技力を磨いた
俳優と
ヒロポンで執筆を続けた
作家と
作品に罪はない


🐨 ピエール瀧(本名:正則)麻薬常習30年容疑者は、
   麻薬を吸い続けて演技を磨いたように見えますね。
😺 麻薬の力で演技力が付いたんじゃないんでしょうか。
🐨 朝日新聞の「天声人語」では、
   坂口安吾はヒロポンやりながら小説を書いていたが、
   それで作品の評価を落とすようなことはない。
   ピエール瀧麻薬常習30年容疑者だって同じことだから、
   映画など上映禁止にすることはない、
   という趣旨のことを書いていますよ。
😺 つまり、あちこちで言っている「作品に罪はない」
   って言い分でありましょう。
🐨 東映は20日、ピエール瀧容疑者出演の映画
   「麻雀放浪記2020」(白石和弥監督)
   を予定通り4月5日に公開することを決定した
   と発表しました。
   東京都内の本社で開かれた会見では多田憲之社長が
   「映画会社の責任として完全な形で公開したい」
   と語りました。
   東映によると、公開前に出演者が犯罪行為
   によって逮捕された作品を公開するのは
   「東映としてはおそらく今回が初めて」
   というです。
😺 東映はお蔵入りして大損するより、
   イチかバチか上映することにした方が得すると
   踏んだんでありましょう。
   記者会見すればマスコミが取り上げてくれて
   いい宣伝になりますね。
🐨 宣伝広告料丸儲けですから。
   上映しないという映画館があったって
   かまわないでしょうから。
   公開規模は全国の51スクリーンで、
   「瀧容疑者が逮捕される前と同じで変わらないです。
   『上映でするときない』と言ってきた劇場は今のところない」
   とありません。
   この1週間、製作委員会で協議を続けてきて、
   議論が百出したのは事実で、現在も続いていると明かしています。
   一方、白石監督は、「作品に罪はあると思うか」
   という報道陣の質問に対し、
   「作り手の意見ですが、『作品に罪はない』と思うのです。
   何の議論もなく、一様にふたをしてしまうのは
   よくないではありませんか」
   と訴えていました。
😺 昨年7月にマッサージ店の出張風俗30代女性従業員
   を自宅で強制性交したとして、
   俳優の新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)容疑者
   が逮捕されましたが、
   新井容疑者のお蔵入りです。
   麻薬犯罪は一等上の犯罪と見られているんでしょう。
🐨 芸術家は麻薬を吸うこともあってもいいじゃないか
   という風潮が業界のあるんでしょうか。
😺 新井容疑者のように被害者がいる犯罪ではなく、
   被害者がいないんだからいいじゃないか
   とも言われますよ。
🐨 麻薬犯罪の場合は自分自身が加害者であり、
   健康被害者でもあるんじゃないでしょう。
😺 まあ、とにかく業界はこれで風穴を開けて
   金を損しないようにしたいと考えているんでしょう。
🐨 ピエール瀧容疑者の自宅にはキャデラックがありました。
   映画をお蔵入りさせて損害賠償請求する方法があるけど、
   手っ取り早く金儲けしようというあざとい考え
   が前に出て来ます。
😺 映画に罪はないというのも変な考えではありませんですか。
🐨 罪を憎んで映画を憎まず。これをきっかけに
   営業成績を上げてやろう、でありましょう。
😺 アベ政治の歪みがこんなところにも出ているんでしょうか。