■8月14日(日、157日目)
晴れ。本日の最大供給能力は5,180万キロワット。
・毎日jp---『<セシウム汚染>コメ検査30都府県で 「自主」西日本でも』
『東京電力福島第1原発事故を受け、新米の放射性セシウム汚染調査を実施する自治体が計30都府県に上ることが、毎日新聞の調べで分かった。農林水産省は東日本の17都県を調査対象としているが、汚染牛問題で消費者の「牛肉離れ」が進んだことなどから、安全性をアピールしたい産地の危機感が浮かぶ。
農水省は青森から静岡の17都県に対し、「土壌のセシウム濃度が1キロあたり1000ベクレル以上」か「空間放射線量率が毎時0.1マイクロシーベルト超」の地点で、収穫の前後2回、玄米を調べるよう求めている。収穫前の予備調査で玄米1キロあたり200ベクレルを超えるセシウムが検出された場合、その地域は重点調査区域に指定され、収穫後の本調査で15ヘクタールごとに細かく調べられる。もし500ベクレルを超えれば、その地域のコメの出荷は禁止される。』
・asahi.com---『牛ふんの堆肥、新潟でも基準超す放射能』
『新潟県は13日、放射性セシウムに汚染された宮城県産の稲わらを牛に与えていた可能性がある農場9カ所で作られた牛ふんの堆肥から、国の基準値(1キロあたり400ベクレル)を超えるセシウムが検出されたと発表した。
胎内、新発田、三条、長岡、小千谷各市と関川村の農場で、最も高い数値は胎内市の農場の1キロあたり3760ベクレル。県は各農場に牛のふんや尿、堆肥を移動させないよう求めた。
島根県でも牛ふん堆肥から基準値を超えるセシウムが検出されている。』
・河北新報---『子どもたち、復学に二の足 転校先に定着 福島・浜通り』
『福島第1原発事故で地元の学校に通えなくなり、散り散りに転校した福島県浜通り地方の子どもたち。夏休み明けの今月下旬に始まる2学期から、浪江、富岡両町などの小中学校7校が避難先で自前の授業を再開するが、子どもたちが予想外に集まらない見通しとなっている。事故後の5カ月間、子どもたちは転校先になじみ、また転校することには戸惑う。原発事故の被災地が子どもたちの「流出」を防ぐのは難しくなっている。』
→放射能のリスクがある以上(基準値を下回っているかもしれないが)積極的に地元に戻す必要はないのではないか。地元に戻れないことは可哀そうではあるが少しでも放射能の少ない環境に置いてあげるべきだ。福島ではなくて関東の他県のほうがまだいいと思うのだが……。
■8月13日(土、156日目)
晴れ。今日も暑い。本日の最大供給能力は5,280万キロワット。土曜日にしては多め数字だ。昨日を上回っている。
・asahi.com---『汚染稲わら、どう管理 福島産牛、出荷再開へ調整大詰め』
『福島県の牛の出荷停止の解除をめぐり、福島県と政府との調整が大詰めを迎えている。放射性セシウムに汚染された稲わらは国の指針がないこともあり大半の畜産農家の手元に残ったまま。解除に向け汚染稲わらの管理をどう徹底するかが最後の課題となっている。 県の6日までの緊急立ち入り調査では、東京電力福島第一原発の事故後に収納した汚染稲わらを使用していた畜産農家は約140戸あった。
農林水産省は7月28日、高濃度に汚染された稲わらをシートで覆い、近づかないよう指導。畜産農家が被曝するのを防ぐためだ。しかし、これまで1キロあたり69万ベクレルと極めて高い値の稲わらが見つかり、最終処分のめどがたたないことなどから、汚染稲わらの管理・処分方法について指針を示していない。行き場のない汚染稲わらは、ほとんどの農家に残っているという。 』
晴れ。本日の最大供給能力は5,180万キロワット。
・毎日jp---『<セシウム汚染>コメ検査30都府県で 「自主」西日本でも』
『東京電力福島第1原発事故を受け、新米の放射性セシウム汚染調査を実施する自治体が計30都府県に上ることが、毎日新聞の調べで分かった。農林水産省は東日本の17都県を調査対象としているが、汚染牛問題で消費者の「牛肉離れ」が進んだことなどから、安全性をアピールしたい産地の危機感が浮かぶ。
農水省は青森から静岡の17都県に対し、「土壌のセシウム濃度が1キロあたり1000ベクレル以上」か「空間放射線量率が毎時0.1マイクロシーベルト超」の地点で、収穫の前後2回、玄米を調べるよう求めている。収穫前の予備調査で玄米1キロあたり200ベクレルを超えるセシウムが検出された場合、その地域は重点調査区域に指定され、収穫後の本調査で15ヘクタールごとに細かく調べられる。もし500ベクレルを超えれば、その地域のコメの出荷は禁止される。』
・asahi.com---『牛ふんの堆肥、新潟でも基準超す放射能』
『新潟県は13日、放射性セシウムに汚染された宮城県産の稲わらを牛に与えていた可能性がある農場9カ所で作られた牛ふんの堆肥から、国の基準値(1キロあたり400ベクレル)を超えるセシウムが検出されたと発表した。
胎内、新発田、三条、長岡、小千谷各市と関川村の農場で、最も高い数値は胎内市の農場の1キロあたり3760ベクレル。県は各農場に牛のふんや尿、堆肥を移動させないよう求めた。
島根県でも牛ふん堆肥から基準値を超えるセシウムが検出されている。』
・河北新報---『子どもたち、復学に二の足 転校先に定着 福島・浜通り』
『福島第1原発事故で地元の学校に通えなくなり、散り散りに転校した福島県浜通り地方の子どもたち。夏休み明けの今月下旬に始まる2学期から、浪江、富岡両町などの小中学校7校が避難先で自前の授業を再開するが、子どもたちが予想外に集まらない見通しとなっている。事故後の5カ月間、子どもたちは転校先になじみ、また転校することには戸惑う。原発事故の被災地が子どもたちの「流出」を防ぐのは難しくなっている。』
→放射能のリスクがある以上(基準値を下回っているかもしれないが)積極的に地元に戻す必要はないのではないか。地元に戻れないことは可哀そうではあるが少しでも放射能の少ない環境に置いてあげるべきだ。福島ではなくて関東の他県のほうがまだいいと思うのだが……。
■8月13日(土、156日目)
晴れ。今日も暑い。本日の最大供給能力は5,280万キロワット。土曜日にしては多め数字だ。昨日を上回っている。
・asahi.com---『汚染稲わら、どう管理 福島産牛、出荷再開へ調整大詰め』
『福島県の牛の出荷停止の解除をめぐり、福島県と政府との調整が大詰めを迎えている。放射性セシウムに汚染された稲わらは国の指針がないこともあり大半の畜産農家の手元に残ったまま。解除に向け汚染稲わらの管理をどう徹底するかが最後の課題となっている。 県の6日までの緊急立ち入り調査では、東京電力福島第一原発の事故後に収納した汚染稲わらを使用していた畜産農家は約140戸あった。
農林水産省は7月28日、高濃度に汚染された稲わらをシートで覆い、近づかないよう指導。畜産農家が被曝するのを防ぐためだ。しかし、これまで1キロあたり69万ベクレルと極めて高い値の稲わらが見つかり、最終処分のめどがたたないことなどから、汚染稲わらの管理・処分方法について指針を示していない。行き場のない汚染稲わらは、ほとんどの農家に残っているという。 』