夫が発達障害?

再婚して13年、もしかして、夫が発達障害?
さてさて、これからどうしましょう?

先妻の娘と後妻の私。

2017-05-17 10:15:20 | 日記
 
 
   翌日から奇妙な生活が始まった、

   DVから逃げてきた義娘とその父親から逃げ出す私、

   2年前、義娘が離婚したいと言い出したのに、、

   夫の反対で納得できない、後妻さえいなければ、
  
   そんな状況で、

   ギクシャクしてしまった私達の同居生活が始まった。

   女二人の目指すものが同じ、

   二週間以上遅れてしまった中学入学を急ぐ事、

   父親、そして地元の楽しかった友人達との別れで、

   気持ちが混乱している子供達の心のケア、

   それをカバーしながら、

   秘密に居場所がわからないようと動く事の難しさ、

   スムーズに地元の中学に入学が出来た。

   美味しいものを食べさせ、おやつも豊富に揃え、

   ほしがるものは買ってやる、そんな一時的な甘えをさせる、

   私にはそんなことしかできなかった、

   そこから彼女達の生活をスタートさせた。

   
      



   私が荷物を纏めるはずのあのタンスの跡に

   次々と新生活の荷物が積み上げられた、

   近くの住まいを見に不動産屋を廻る、

   衣類、学用品、その他諸々の買い物に走る、

   落ち着くと夫に報告した、離婚に反対するが

   もう元には戻らない、

   自分が帰国するまで待てと言うが、

   義娘の気持ちは止まらない、
   
   夫の帰国を待つと、もっと混乱する、

   リフォームされた綺麗な部屋に決まった、

   新しい生活の為に買い集めた荷物を運ぶ事になり、

   私が集めたダンボールに荷物を詰め

   車に積んでエレベーターの無い3階まで何回も運ぶ、

   先を越された、確かに!

   私の荷物どころではない、まずはこちらを・・・・・

   出掛けに綺麗にお化粧する義娘、

   「お化粧しない方なんですね?」

   すっぴんの私、「時間がないのよね。」

   

   冷蔵庫、洗濯機、簡易ベット3台は業者さんが、

   それ以外はすべて女二人で3階まで運んだ、

   車に積み込む、3階まで運ぶ、部屋におさめる、

   足りないものを買いに走る、

   家に戻り、夕飯の支度、お風呂の用意、

   市販のカーテンのサイズ直し、

   朝起きると

   「さーぁ、今日も頑張りましょうね!」と気合を入れるが、

   足も腰もガタガタになっている、止まる事が出来ない、

   戻れない、何とか生活出きるようにして、

   私の荷造りをスタートしなければならない、



   この部屋を見に来たときに、リビングの窓いっぱいに

   満開の八重桜、思わず引き込まれ、

   何箇所か見たうちで決めた。

   

   


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