「Go!プリンセスプリキュア」第6話「レッスンスタート! めざせグランプリンセス!」の感想です。
~ オープニング前 ~
ディスダークに支配されたホープキングダムを遠くから見つめるカナタ。
そんな時、彼の持っていた杖が光り、プリンセスプリキュアが3人揃った事を知ります。
その頃、はるか、みなみ、きららは、一緒に登校していました。周りの生徒は、みなみときららの美しさを称えます。
「そして、まるで大輪の花!」
「・・・に囲まれた、つぼみのようなあの子は一体・・・、誰?」
と、はるかは言われてしまいます。
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今週末は、「プリキュアオールスターズ・春のカーニバル」上映開始日を迎えます。という事で、今回のオープニングは、その告知バージョンとなりました。
ここの感想については、最後に述べます。
~ Aパート ~
しばらくして、はるか達3人とパフ、アロマは、第2生徒会室に来ていました。ここは、あまり使われていないようですので、プリキュアの事について話し合うには、うってつけの場所です。
アロマは、ある物を取り出します。
これは、「プリンセスレッスンパッド」。プリンセスのみが使う事が許される特別なパッドとの事。
はるか、みなみ、きららの3人には、プリンセスレッスンを始めてもらう、とアロマは言います。この言葉に、はるかは興味を示します。
また、アロマは、「グランプリンセス」を目指すよう言います。「グランプリンセス」とは、「つよく、やさしく、美しく」を備えた究極のプリンセスの事です。
ピンと来ない、みなみときららをよそに、はるかは、グランプリンセスになりたいと上機嫌で、「プリンセスレッスン」に意気込みます。「プリンセスレッスン」とは、真のプリンセスに必要な、あらゆるたしなみを身に付けるためのレッスンの事です。
という事で、レッスンの先生を呼ぶ事に。
まずは、パッドからペンを取り出します。
そうしたら、円を描くようにして、ハートの周りにペンを動かします。
すると、ネコのような不思議生物が出てきました。
これが、プリンセスレッスンの先生「ミス・シャムール」です。
そして、レッスンが始まります。シャムールは、紅茶のセットとお菓子を出します。
アフタヌーンティーで客をおもてなしする事が、最初のレッスンです。
という事で、お茶をいれるところから始まります。
はるか、プリンセスのお茶会と聞いて、自分がそこで楽しんでいる姿を想像します。
そんな中、みなみときららは、上手な茶のいれ方を披露します。
温かい紅茶を美味しくいただいてもらうために、カップに熱湯を入れています。
高い所から熱湯を注ぐと、紅茶の葉が開いて、香りが際立ちます。 しかし、はるかはまだ夢見心地でした。
アロマに言われて、ようやくレッスンに取り組みますが、紅茶の葉が入った箱を開けるのに失敗します。はるかはシャムールに、プリンセスとしてはつぼみだと言われて、落ち込みます。
大丈夫。そんなに気にしなくていいと思うよ。本当のプリンセスである、前作「ハピネスチャージ」のひめも、プリンセスらしい茶のいれ方はできないと思うから。(笑)
っていうか、はるかのダメっぷりを、微動だにせず見ていたシャムールが気になったのは、私だけですかね?(笑) この間、約22秒。こんな長時間、目や眉すら動かさず見続けていたのは、さすがレッスンの先生だな、と思いました。
それからしばらくして、辺りは夕方になり、今日のプリンセスレッスンが終わりました。
はるかは、あまりのダメっぷりに落ち込み、花のプリンセスには程遠いと感じます。「花のプリンセス」と言っても、キュアフローラの事ではなく、童話に出てくる「花のプリンセス」の事です。
はるかは幼い頃から、その花のプリンセスに憧れていますが、今日のレッスンを終えて、本当になれるのかと不安を感じます。
そんな時、プリンセスレッスンパッドが光り、はるか達は、カナタの姿を見ます。
と言っても、これは立体映像。カナタは、ディスダークの隙を突いて交信しています。
また、カナタは、はるかと再会できた事に喜びます。
今回のアイキャッチのパフ
~ Bパート ~
かなり久々に会えた事に、はるかとカナタは喜びます。
しかし、はるか達を危険に巻き込んでしまい、申し訳ないと謝ります。はるか達は気にしていませんが、その一方で、ディスダークの事など、聞きたい事がいくつかある、と言います。
「ディスダーク」とは、絶望の魔女「ディスピア」が率いる、闇の勢力。ホープキングダムは、ディスダークに支配され、王国の人々の夢は、絶望の扉の奥に閉じ込められてしまいました。
ディスピアがなぜそうしたのかは分かりません。しかし、人の夢を奪うのは許されない事。カナタは、それを防げなかった事を悲しみます。
カナタは、今も1人王国に残って、ディスピアと戦っています。そんなカナタに、はるか達は、自分達に何ができるのか教えてほしい、と協力します。
カナタは、はるかの心遣いに感謝し、頼みたい事は2つある、と言います。
まず1つは、12個のドレスアップキーを集める事。12個のキーの力を使えば、絶望の扉をきっと打ち破る事ができる、とカナタは言います。
また、ドレスアップキーは元々、ホープキングダムに保管されていた物。ディスピア達は、ドレスアップキーの破壊を狙っていました。
そんな時、12個のドレスアップキーは、はるか達の住む世界へと飛び去って行きました。
ディスピアに対抗するには、12個のキーとプリキュアの力が必要であり、カナタは、アロマとパフにプリンセスパフュームを託し、王国から逃がしました。
そして、3人のプリンセスプリキュアに出会う事ができました。既に、3人はキーを1つずつ持っていますので、残り9つを集める事になります。
その頃、ディスピアは、プリンセスプリキュアの復活を許したクローズを責めていました。
シャットは、自分に任せるよう申し出ますが、既に「ロック」が動き出している、とディスピアは言います。ロックは、三銃士の1人です。
ロックは、眼下にいる野球部員に目をつけ、彼を絶望の檻に閉じ込め、ゼツボーグを召喚します。
同じ頃、カナタは、ディスダークが動き出した事を感じ、ゼツボーグが現れた事を察します。
カナタは、これで交信を終わらせようとしますが、はるかは、もう1つの頼み事が何なのかを聞きます。
それは、グランプリンセスになる事。すべてのドレスアップキーが揃った時、その秘められた真の力を解放できるのが、グランプリンセスです。
「みんなの夢を救い出すためにも、どうかなってほしい。グランプリンセスに。」
「私、なれるかな・・・?」
「なれるさ。あの日、僕はドレスアップキーに導かれ、君と出会った。ディスダークが現れる遥か以前に、なぜそのキーだけが世界を越え、君の元へ飛んだのか、それは僕にも分からない。ただ、これだけは分かった。ドレスアップキーが君を選んだんだ。君が、あの日と変わらない君でいてくれて嬉しかった。」
「夢を大切に育て続けていてくれて、ありがとう。僕も、また会えると信じていたから。」
そして、カナタは、人々の夢を守ってほしい、とはるか達を応援します。はるか達と再び会える事を信じて、交信を切ります。
その後、はるか達は、ゼツボーグのいる現場に向かいます。
「カナタ、私、必ず、グランプリンセスになる! そして、みんなの夢を守ってみせる!」
ゼツボーグが目の前に現れ、はるか達は変身します。
そして、変身シーンは、3人一括バージョンに。
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「つよく、」
「やさしく、」
「美しく!」
『Go!プリンセスプリキュア!』
「冷たい檻に閉ざされた夢、返していただきますわ! お覚悟はよろしくて?」
ちなみに、変身シーン入った直後のきららの表情は4話と同じでした。
という事は、前話のあの笑顔は特別バージョンで、4話の表情が普通なのでしょうかね? そこは、次回以降も、確かめてみたいもの。前話のあの表情は今後も続けてほしいと思う一方で、前話のみの特別バージョンだからこそ大きな価値があると思うところもあり、4話の表情が通常バージョンでいいかどうかについては、半々ですね。
バトルスタート。ゼツボーグを回避し続けているうちに、ロックがフローラの眼前に現れます。
ロックはフローラを見て、花のプリンセスの割には地味だと言います。
あなたは何者か、と返したフローラに、ゼツボーグが襲います。しかし、フローラは何とか耐えます。
「確かに私、まだつぼみかもしれないけど、カナタが勇気をくれたから、絶対・・・、絶対・・・、夢を、咲かせてみせる!」
そして、フローラはゼツボーグを投げます。そこに、トゥインクル、マーメイドが追加攻撃を加えます。
その直後、フローラはモードエレガントにチェンジし、フローラルトルビヨンでゼツボーグを浄化します。
だが、ロックがフローラ達の背後に立っていました。ロックは自分の名を明かし、今日はほんのごあいさつだと言って、撤退します。
少しして、フローラは、絶望の檻に閉じ込められた野球部員を救出します。
「見つけましょう。残り9つのドレスアップキーを。」
「でもって、グランプリンセスになる。約束だもんね。」
「うん。カナタ、私、絶対、夢を咲かせてみせる!」
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今回は、これで終了です。
次回:「テニスで再会! いじわるな男の子?!」
もうすぐノーブル学園の球技大会があります。サッカー、バスケ、テニスの中から、1つを選んで大会に出る事になり、はるかは、プリンセスっぽい、という理由から、テニスを選ぶ事に。
大会では、男子とダブルスを組む事になり、はるかは、「藍原ゆうき」という男子とペアになります。
ゆうきは、はるかがテニスを選んだ理由を聞いてバカにします。
その時、はるかは、幼稚園の時にプリンセスになりたい夢をバカにされた男の子を思い出します。ゆうきは、その時の男の子なのか?
【まとめ】
はるかが真のプリンセス「グランプリンセス」になるまでの道のりは、遠く険しいですが、カナタと話せた事で、グランプリンセスになる意欲が一層強まりました。
また、ドレスアップキーを12個集める、という目的もできました。
プリキュアに変身するのに使われるアイテムが12個とか、結構多いですね。
とはいえ、「12」というのは、キリのいい数字でしょう。1年の月数、干支の数、星座の数は12ですし、半日=12時間ですしね。
更に言えば、今作は、プリキュアシリーズ12作品目。そのために、収集アイテムの数を「12」に設定したのかもしれませんね。
ドレスアップキーが12個あると言っても、プリキュアが12人いるなんて事はないでしょう。それをやっちゃうと、前作「ハピネスチャージ」の二番煎じと言われかねませんしね。劇中に10人を超えるプリキュアが出てくるのは、前作特有の設定にすると思われるだけに、全部のドレスアップキーが変身アイテムとして使われるとは考えにくいでしょう。
となると、一部のドレスアップキーは、強化用として使われそうな気がしますね。「スイート」のフェアリートーン8体が、プリキュア変身用とバンク技用に分かれていたように。
それに、12は3で割り切れますので、ドレスアップキーをプリキュア3人に均等に持たせる事も可能ですね。
しかも、12は4でも割り切れますので、7月あたりに追加プリキュアを出して、4人に3個ずつ持たせる事もでき、私は、その可能性が高いと思っています。変身用1個、強化用2個と考えれば、ちょうど良いと思いますし、7月あたりに追加プリキュアが出る作品は多いですしね。
こう書いた予想がどれだけ当たっているのか、すごく気になりますね。
とはいえ、今作はまだ始まったばかりで、最終回まで残り話数は40話以上もあります(例年通り、来年1月最後の日曜日が最終回であればの話ですが)。それだけに、少しずつ、様々な謎の解明されればいいかな、と思っています。
はるかは、グランプリンセスになるための素養がまだまだ乏しいですが、その分、大きな成長が期待できるもの。残り話数が多いとなると、それだけ多く成長が拝める訳なのですから、今後がものすごく楽しみですね。
1話終わるたびに、はるか達は、どれだけグランプリンセスに近付いているのか、そして、最終回までにはグランプリンセスになれるのか、改めて、はるか達の成長をしっかり追っていきたいと思います。
今回のストーリーについての感想は、これで以上です。
ここからは、後回しにした、劇場版告知バージョンオープニングの感想です。
ここからも長いですので、ストーリー感想だけ見ればもう十分、という方は、ここで読み終えて下さって、結構です。
今回のオープニングには、「スプラッシュスター」「フレッシュ」「スマイル」のキャラと、「プリキュア5」ののぞみが多く出ていました。
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上の4つは、「春のカーニバル」の舞台である「ハルモニア」に招待されたシーンっぽいですね。「春のカーニバル」のオープニングに挿入する感じでしょうか。
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イースが出てきたのも気になりますね。ラブ、美希、祈里も悲しんでいるあたり、過去の苦い思い出を見させて、精神的に追い詰める描写があるのかも?
そして、ここも気になりますね。「プリキュア5」劇場版を思い出させます。
妖精オールスターズ。ここも、オープニングに入れてくるのでしょうかね?
うーん、上映が待ち遠しいですね。
上映開始日は、5日後の今月14日。そして、この日は、私の誕生日です!
いやー、嬉しいですね! これまでのオールスターズ映画は全部、3月の第3土曜日が上映開始日だっただけに、劇場版「ハピネスチャージ」を見終えて「春のカーニバル」の告知を見た時は、上映開始は21日だろうな、と思っていましたので、14日上映開始が決まった時は、大喜びしました!
スタッフ様、最高の誕生日プレゼントをありがとうございます!!
・・・と、喜びを叫びましたが、残念ながら、14日に見る予定はありません。
というのは、この日は土曜日。「プリパラ」の放映日です。プリパラ感想は、安定して放映日に投稿できている上、放映日の感想投稿を待っている読者の方は多いと思いますので、14日は、プリパラ感想を書く事を優先します。
という事で、誕生日鑑賞は諦めて、ちょうど1週間後の16日、次回7話の感想を書いた後に行こうと思います。結局、いつも通りですね。(笑)
これまでのオールスターズ映画と何が違うのか、「春のカーニバル」はどんな楽しさを与えてくれるのか、色んな期待を胸に鑑賞したいと思います!
~ オープニング前 ~
ディスダークに支配されたホープキングダムを遠くから見つめるカナタ。
そんな時、彼の持っていた杖が光り、プリンセスプリキュアが3人揃った事を知ります。
その頃、はるか、みなみ、きららは、一緒に登校していました。周りの生徒は、みなみときららの美しさを称えます。
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と、はるかは言われてしまいます。
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今週末は、「プリキュアオールスターズ・春のカーニバル」上映開始日を迎えます。という事で、今回のオープニングは、その告知バージョンとなりました。
ここの感想については、最後に述べます。
~ Aパート ~
しばらくして、はるか達3人とパフ、アロマは、第2生徒会室に来ていました。ここは、あまり使われていないようですので、プリキュアの事について話し合うには、うってつけの場所です。
アロマは、ある物を取り出します。
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はるか、みなみ、きららの3人には、プリンセスレッスンを始めてもらう、とアロマは言います。この言葉に、はるかは興味を示します。
また、アロマは、「グランプリンセス」を目指すよう言います。「グランプリンセス」とは、「つよく、やさしく、美しく」を備えた究極のプリンセスの事です。
ピンと来ない、みなみときららをよそに、はるかは、グランプリンセスになりたいと上機嫌で、「プリンセスレッスン」に意気込みます。「プリンセスレッスン」とは、真のプリンセスに必要な、あらゆるたしなみを身に付けるためのレッスンの事です。
という事で、レッスンの先生を呼ぶ事に。
まずは、パッドからペンを取り出します。
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そして、レッスンが始まります。シャムールは、紅茶のセットとお菓子を出します。
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という事で、お茶をいれるところから始まります。
はるか、プリンセスのお茶会と聞いて、自分がそこで楽しんでいる姿を想像します。
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アロマに言われて、ようやくレッスンに取り組みますが、紅茶の葉が入った箱を開けるのに失敗します。はるかはシャムールに、プリンセスとしてはつぼみだと言われて、落ち込みます。
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っていうか、はるかのダメっぷりを、微動だにせず見ていたシャムールが気になったのは、私だけですかね?(笑) この間、約22秒。こんな長時間、目や眉すら動かさず見続けていたのは、さすがレッスンの先生だな、と思いました。
それからしばらくして、辺りは夕方になり、今日のプリンセスレッスンが終わりました。
はるかは、あまりのダメっぷりに落ち込み、花のプリンセスには程遠いと感じます。「花のプリンセス」と言っても、キュアフローラの事ではなく、童話に出てくる「花のプリンセス」の事です。
はるかは幼い頃から、その花のプリンセスに憧れていますが、今日のレッスンを終えて、本当になれるのかと不安を感じます。
そんな時、プリンセスレッスンパッドが光り、はるか達は、カナタの姿を見ます。
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また、カナタは、はるかと再会できた事に喜びます。
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~ Bパート ~
かなり久々に会えた事に、はるかとカナタは喜びます。
しかし、はるか達を危険に巻き込んでしまい、申し訳ないと謝ります。はるか達は気にしていませんが、その一方で、ディスダークの事など、聞きたい事がいくつかある、と言います。
「ディスダーク」とは、絶望の魔女「ディスピア」が率いる、闇の勢力。ホープキングダムは、ディスダークに支配され、王国の人々の夢は、絶望の扉の奥に閉じ込められてしまいました。
ディスピアがなぜそうしたのかは分かりません。しかし、人の夢を奪うのは許されない事。カナタは、それを防げなかった事を悲しみます。
カナタは、今も1人王国に残って、ディスピアと戦っています。そんなカナタに、はるか達は、自分達に何ができるのか教えてほしい、と協力します。
カナタは、はるかの心遣いに感謝し、頼みたい事は2つある、と言います。
まず1つは、12個のドレスアップキーを集める事。12個のキーの力を使えば、絶望の扉をきっと打ち破る事ができる、とカナタは言います。
また、ドレスアップキーは元々、ホープキングダムに保管されていた物。ディスピア達は、ドレスアップキーの破壊を狙っていました。
そんな時、12個のドレスアップキーは、はるか達の住む世界へと飛び去って行きました。
ディスピアに対抗するには、12個のキーとプリキュアの力が必要であり、カナタは、アロマとパフにプリンセスパフュームを託し、王国から逃がしました。
そして、3人のプリンセスプリキュアに出会う事ができました。既に、3人はキーを1つずつ持っていますので、残り9つを集める事になります。
その頃、ディスピアは、プリンセスプリキュアの復活を許したクローズを責めていました。
シャットは、自分に任せるよう申し出ますが、既に「ロック」が動き出している、とディスピアは言います。ロックは、三銃士の1人です。
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同じ頃、カナタは、ディスダークが動き出した事を感じ、ゼツボーグが現れた事を察します。
カナタは、これで交信を終わらせようとしますが、はるかは、もう1つの頼み事が何なのかを聞きます。
それは、グランプリンセスになる事。すべてのドレスアップキーが揃った時、その秘められた真の力を解放できるのが、グランプリンセスです。
「みんなの夢を救い出すためにも、どうかなってほしい。グランプリンセスに。」
「私、なれるかな・・・?」
「なれるさ。あの日、僕はドレスアップキーに導かれ、君と出会った。ディスダークが現れる遥か以前に、なぜそのキーだけが世界を越え、君の元へ飛んだのか、それは僕にも分からない。ただ、これだけは分かった。ドレスアップキーが君を選んだんだ。君が、あの日と変わらない君でいてくれて嬉しかった。」
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その後、はるか達は、ゼツボーグのいる現場に向かいます。
「カナタ、私、必ず、グランプリンセスになる! そして、みんなの夢を守ってみせる!」
ゼツボーグが目の前に現れ、はるか達は変身します。
そして、変身シーンは、3人一括バージョンに。
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「やさしく、」
「美しく!」
『Go!プリンセスプリキュア!』
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という事は、前話のあの笑顔は特別バージョンで、4話の表情が普通なのでしょうかね? そこは、次回以降も、確かめてみたいもの。前話のあの表情は今後も続けてほしいと思う一方で、前話のみの特別バージョンだからこそ大きな価値があると思うところもあり、4話の表情が通常バージョンでいいかどうかについては、半々ですね。
バトルスタート。ゼツボーグを回避し続けているうちに、ロックがフローラの眼前に現れます。
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あなたは何者か、と返したフローラに、ゼツボーグが襲います。しかし、フローラは何とか耐えます。
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そして、フローラはゼツボーグを投げます。そこに、トゥインクル、マーメイドが追加攻撃を加えます。
その直後、フローラはモードエレガントにチェンジし、フローラルトルビヨンでゼツボーグを浄化します。
だが、ロックがフローラ達の背後に立っていました。ロックは自分の名を明かし、今日はほんのごあいさつだと言って、撤退します。
少しして、フローラは、絶望の檻に閉じ込められた野球部員を救出します。
「見つけましょう。残り9つのドレスアップキーを。」
「でもって、グランプリンセスになる。約束だもんね。」
「うん。カナタ、私、絶対、夢を咲かせてみせる!」
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今回は、これで終了です。
次回:「テニスで再会! いじわるな男の子?!」
もうすぐノーブル学園の球技大会があります。サッカー、バスケ、テニスの中から、1つを選んで大会に出る事になり、はるかは、プリンセスっぽい、という理由から、テニスを選ぶ事に。
大会では、男子とダブルスを組む事になり、はるかは、「藍原ゆうき」という男子とペアになります。
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その時、はるかは、幼稚園の時にプリンセスになりたい夢をバカにされた男の子を思い出します。ゆうきは、その時の男の子なのか?
【まとめ】
はるかが真のプリンセス「グランプリンセス」になるまでの道のりは、遠く険しいですが、カナタと話せた事で、グランプリンセスになる意欲が一層強まりました。
また、ドレスアップキーを12個集める、という目的もできました。
プリキュアに変身するのに使われるアイテムが12個とか、結構多いですね。
とはいえ、「12」というのは、キリのいい数字でしょう。1年の月数、干支の数、星座の数は12ですし、半日=12時間ですしね。
更に言えば、今作は、プリキュアシリーズ12作品目。そのために、収集アイテムの数を「12」に設定したのかもしれませんね。
ドレスアップキーが12個あると言っても、プリキュアが12人いるなんて事はないでしょう。それをやっちゃうと、前作「ハピネスチャージ」の二番煎じと言われかねませんしね。劇中に10人を超えるプリキュアが出てくるのは、前作特有の設定にすると思われるだけに、全部のドレスアップキーが変身アイテムとして使われるとは考えにくいでしょう。
となると、一部のドレスアップキーは、強化用として使われそうな気がしますね。「スイート」のフェアリートーン8体が、プリキュア変身用とバンク技用に分かれていたように。
それに、12は3で割り切れますので、ドレスアップキーをプリキュア3人に均等に持たせる事も可能ですね。
しかも、12は4でも割り切れますので、7月あたりに追加プリキュアを出して、4人に3個ずつ持たせる事もでき、私は、その可能性が高いと思っています。変身用1個、強化用2個と考えれば、ちょうど良いと思いますし、7月あたりに追加プリキュアが出る作品は多いですしね。
こう書いた予想がどれだけ当たっているのか、すごく気になりますね。
とはいえ、今作はまだ始まったばかりで、最終回まで残り話数は40話以上もあります(例年通り、来年1月最後の日曜日が最終回であればの話ですが)。それだけに、少しずつ、様々な謎の解明されればいいかな、と思っています。
はるかは、グランプリンセスになるための素養がまだまだ乏しいですが、その分、大きな成長が期待できるもの。残り話数が多いとなると、それだけ多く成長が拝める訳なのですから、今後がものすごく楽しみですね。
1話終わるたびに、はるか達は、どれだけグランプリンセスに近付いているのか、そして、最終回までにはグランプリンセスになれるのか、改めて、はるか達の成長をしっかり追っていきたいと思います。
今回のストーリーについての感想は、これで以上です。
ここからは、後回しにした、劇場版告知バージョンオープニングの感想です。
ここからも長いですので、ストーリー感想だけ見ればもう十分、という方は、ここで読み終えて下さって、結構です。
今回のオープニングには、「スプラッシュスター」「フレッシュ」「スマイル」のキャラと、「プリキュア5」ののぞみが多く出ていました。
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うーん、上映が待ち遠しいですね。
上映開始日は、5日後の今月14日。そして、この日は、私の誕生日です!
いやー、嬉しいですね! これまでのオールスターズ映画は全部、3月の第3土曜日が上映開始日だっただけに、劇場版「ハピネスチャージ」を見終えて「春のカーニバル」の告知を見た時は、上映開始は21日だろうな、と思っていましたので、14日上映開始が決まった時は、大喜びしました!
スタッフ様、最高の誕生日プレゼントをありがとうございます!!
・・・と、喜びを叫びましたが、残念ながら、14日に見る予定はありません。
というのは、この日は土曜日。「プリパラ」の放映日です。プリパラ感想は、安定して放映日に投稿できている上、放映日の感想投稿を待っている読者の方は多いと思いますので、14日は、プリパラ感想を書く事を優先します。
という事で、誕生日鑑賞は諦めて、ちょうど1週間後の16日、次回7話の感想を書いた後に行こうと思います。結局、いつも通りですね。(笑)
これまでのオールスターズ映画と何が違うのか、「春のカーニバル」はどんな楽しさを与えてくれるのか、色んな期待を胸に鑑賞したいと思います!
ホープキングダムの人々はみんな絶望の檻に閉ざされていますがハピプリのブルースカイ王国で人々が鏡に閉ざされていたのとほぼ同じでどのようにして救出するか気になります。恐らくはドレスアップキーを12個集めることで新たな力が生み出されそれで救出していくとも思われます。
また三銃士がドレスアップキーのないハピプリの世界に侵攻したら恐ろしいこととなりキュアラブリーらがゼツボーグを浄化しても人々を絶望の檻から解放出来ず何度も同じ素体からゼツボーグを生み出せる上に次々と人々を閉じ込めてはゼツボーグを増殖させるのでそのうち全世界がホープキングダムのような姿になってしまいます。もっともこの場合はGOプリのメンバーがハピプリの世界の救援に向かいキュアフローラ達がドレスアップキーを使って解放していくものと思いますが。
さて、ドレスアップキー12個というのは謎が多いですが全部で揃うと前作でアクシアからシャイニングメイクドレッサーが生み出されたのと同じように強力なパワーアップアイテムが登場するという見方が有力でそれを使うとハピプリのイノセントオームのような強化形態に変身出来るようになると思われます。なお、GOプリの3人は前作のように翼を持っていないが素で空を飛翔出来る能力を持っているようです。
まもなくプリキュアオールスターズの放映が始まりますが映画館で見るのははじめてなのでとても楽しみです。早ければ次の日曜にも見にいこうと思っていて予告ではキュアラブリーとキュアフローラ、キュアプリンセスとキュアマーメイドが出会うシーンもありまたハピプリ大使館にGOプリの3人が訪れたりとTVのプリキュアでは見られないシーンも数多くあり待ち遠しいです。
今回も、コメント、ありがとうございます!
今回は、はるか達の目的が示されたのと同時に、ドレスアップキーの謎について深まった回でした。ドレスアップキーの使い道については、他の感想ブログを見ても、様々な見解があり、225765さんのご指摘のように、全部集めるとパワーアップアイテム出現、という線もありうるでしょう。今後の展開がものすごく楽しみになったのは、間違いないでしょうね。
そして、225765さんも「春のカーニバル」を見に行きますか。
それも、プリキュア映画を映画館で見るのは、初めてですか。プリキュアの活躍を劇場の大スクリーンで見ると、TV本編とは一味違う感動を味わえると思いますので、鑑賞日当日は、しっかり楽しんできて下さい!
しかし今作ではこれ迄のドジタイプのプリキュアの弱点を補強する為のアイテムとしてプリンセスレッスンパッドが有るからいくらドジのはるかでも飲み込みスピードの速さと途中で槍や匙を投げず貫き通す強さが有るからひょっとしたらドジから優等生のオールマイティタイプになる可能性も有ります。
プリンセスレッスンの内容の数々は、はるかにとっては初めての事ですので、下手なのは仕方のない事かと。女児達も、ああいうのをやった事がない子ばかりで、最初はできなくても、努力すればできるようになる、という、女児達の良き見本になっていると思えば、最初から下手なのは、決して悪い事ではないでしょう。
それに、下手でも、上達スピードの速さを考えれば、これまでの主人公の中でも、優等生の部類に入ると思いますよ。