今話の名セリフ:「私、トップアイドルのハナとして、一生に一度の特別なステージ、思いっ切り楽しんでくる!」(ハナ)
「アイカツプラネット!」第1話「アイドルは突然に」の感想です。
「なりたい自分になれる場所。」
「『アイカツプラネット!』始まります!」
おお! 冒頭のあいさつはあるんですね! これを見ると、やっぱり「アイカツ!」なんだな、と感じます。
今後も、最初のあいさつで、本編への視聴意欲を上げていきたいですね。
~ Aパート ~
「これ可愛い! こっちも可愛過ぎる!」
「舞桜! 行こう!」
「栞!」
右の女子が「音羽 舞桜」、左の女子が「本谷 栞」
「まだ悩んでるの?」
「どっちがいいか分かんないだもん・・・。」
「結局買えなかった・・・。」
「両方可愛かったもんね!」
その直後、多くの人達が、近くのある場所に集まっていました。それは・・・、
「ああ・・・。可愛い・・・。」
「あれって・・・。」
「『アイカツプラネット!』のハナ。」
「あれがハナか・・・。トップアイドルなんだよね?」
「うん。」
このハナを演じているのは「陽 明咲」。明咲も人気があって、雑誌で特集された事もあるほど。
「へえ・・・。すごいんだね・・・。」
「あ、そろそろ行こう!」
「あ、待って!」
「あ、ごめんなさい!」
「これ。」
「サンキュ。」
「私は、まだ気付いていなかった・・・。この時既に、私の運命が、静かに、力強く動き出していた事を・・・。」
~ Bパート ~
ある日の放課後、舞桜の元に、何人かの生徒がダンスを教えてほしいと頼みに来ました。舞桜はバレエができるという事から頼みに来たようです。
しかし、舞桜は、人に教えた事はないと断ろうとしましたが、熱意に押し切られたのと、やった事がないならやってみればいいという前向きな考えから、頼みを引き受けました。
という事で、ダンスレッスンスタート。
この女性は「綿貫 いずみ」
この女子生徒は「珠樹 るり」
「あの子がどうかした?」
「なんだか、昔の明咲みたい・・・。」
「明咲ちゃん?」
「ハナをやってる明咲。」
「ふーん・・・。私、何度も同じステージに立ってるけど、あんな感じだったっけ?」
「あの子を取り巻くオーラとか、しなやかなのに力強いところとか、同じものを感じるんだ・・・。」
「へー・・・。」
その直後、いずみの元に、「瀬川 樹」という男性から連絡が。明咲が事務所からいなくなってしまったようです。
アイドルをやめるんじゃないかと落ち着きのない樹に対し、いずみはこの事態でも冷静で、今後のスケジュールはどうなっているかを聞きました。
雑誌の撮影、取材に、レギュラー番組に出たりと、沢山あります。とりあえずキャンセルする事に。
ですが、「キューピット」とのバトルステージは、チケットが完売しており、簡単に中止にはできません。
誰かをハナの代役にすれば何とかなりそうですが、適役はいるのか? いずみは少し考えた末・・・、
「あの! 少しお話できますか?」
その後、近くの喫茶店で、舞桜と栞は、いずみから事情を聞きます。舞桜にバトルステージのハナをやってもらいたいと、いずみはお願いしに来ました。
「どうして私が?」
「それは、あなたと明咲に同じものを感じたから。」
「同じもの?」
「初めて明咲のダンスを見た時、私、息をするのも忘れて見入ってしまったの・・・。まるで時間が止まったみたいに、その場から動かなくて・・・。」
「今日、舞桜さんのダンスを見た時も、同じ感覚になった。だから・・・。」
「いや、でも、急に言われても・・・。」
「アイドルって、いいよ!」
「え?」
「彼女達は情熱を持っていて、いつも一生懸命で、熱い思いを伝えようとしている。彼女達のひたむきな姿を見てるとね、私ももっと頑張らないと、と思うんだ・・・。」
「アイドルって、人を前向きにしたり、勇気を与える事ができるんだよ。」
「アイドルが好きなんですね。」
「うん。とっても!」
「でも、私にできるかな・・・?」
「できるよ! 舞桜さんなら絶対にハナをできると確信してる! 私、人を見る目に自信あるの!」
「だから、今週末だけ・・・。お願いします!」
「よし! 私、やってみる!」
「舞桜、本当に?」
「うん。トップアイドルの経験なんて、なかなかできる事じゃないし、挑戦してみる!」
「うん! 私もサポートするよ!」
「ありがとう! よろしくお願いします!」
『お願いします!』
そして、舞桜は「アイカツ」に取り組む事に。「アイカツプラネット!」でアイドル活動する事を「アイカツ」というそうです。
Bパート終了直後のアイキャッチ
Cパート開始直前のアイキャッチ
~ Cパート ~
バトルステージ当日を迎えました。早速、ハナとして「アイカツプラネット!」に行く事に。
「アイカツプラネット!」へは、明咲が置いていった「アイドルライセンス」と「アイプラフォン」を使えば行く事ができます。
「ここが『アイカツプラネット!』・・・。可愛い!」
「はっ・・・。私、本当にハナになってる! すごい! 夢みたい!」
「問題です! 私達は誰でしょうか?」
「いずみさんと栞!」
「ピンポーン!」
「アイカツプラネット!」に来ても、まだ準備があります。「ドレシア」から力を借りて、ドレスを完成させる必要があります。
とはいっても、ここに初めて来た舞桜には、ドレシアがどんな姿なのか、どうやって力を借りればいいのか、分かりません。栞に頼ろうにも、アイドル以外立ち入り禁止では、どうしようもありません。
少し歩くと、それっぽいのを目にしました。
しかし、声をかけると、逃げられてしまいます。
しばらくして・・・、
「こんにちは!」
「キミは?」
「私、音羽舞桜! はっ・・・、じゃなくて、ハナ! そう、ハナです!」
「ハナ、はじめまして!」
「あの、私に力を貸してくれませんか? あなたのドレスが着たいんです!」
「奇遇だね。私も同じ事を思っていたんだ。キミのドレスになりたいってね。」
「よし!」
バトルステージ開幕の時が近付いてきました。
「私はハナ。トップアイドルのハナ。大丈夫・・・。やれる事はやった・・・。」
「何ぶつぶつ言ってるの?」
「えっと・・・。」
「分かってると思うけど、今日私が勝てば、ランキングの順位が入れ替わって、私がトップになる。」
「私、負ける気はないから。」
「ハナ。スタンバイの時間。」
「キューピットは強敵だよ。パフォーマンスは正確で隙がないの。でも、あなたは、あなたらしく、楽しんでやればいい。」
「傍で応援してるからね!」
「うん! 私、トップアイドルのハナとして、一生に一度の特別なステージ、思いっ切り楽しんでくる!」
そして、結果発表。勝ったのは、どっち?
「おめでとう、ハナ。」
「ありがとう、キューピットさん!」
目の前のハナがいつもと違うように感じるキューピット。
しかし、ハナは、そんなキューピットの事はよそに、「アイカツプラネット!」を出て、事務所に戻りました。
「夢みたいな時間だった! まぶしいスポットライトに音楽。観客の歓声が響いて、興奮して胸が高鳴って・・・。」
「引き受けて良かったね!」
「うん! 一生忘れられない思い出になったよ!」
「問題! ハナをやったのは?」
「秘密だよ!」
今回は、これで終了です。
エンディングは「Bloomy*スマイル」。歌い手は、舞桜、るり、響子、栞の4人。
通常はオープニングですが、今回はエンディングとして流れました。実写部分は楽しく、アニメ部分は可愛く演出されていて、曲も明るい曲調で、良いオープニングだと思いますね。毎回これを聞いて、本編視聴へのテンションを上げていきたいものです。
次回:「なんてったってアイドル☆」
皆に内緒でハナを続ける事になった舞桜の初仕事はファッション雑誌の撮影。
ポージングに苦戦する舞桜は、同級生でモデルで「アイカツプラネット!」では「ルリ」というアイドルもやっている「珠樹るり」にアドバイスを貰います。しかし、ハナをやってる事は、るりにも秘密で・・・。
【まとめ】
私立星礼高校の1年生「音羽 舞桜」は、突然姿を消した「陽 明咲」に代わり、誰でもアイドルになれる世界「アイカツプラネット!」のトップアイドル「ハナ」として、「キューピット」とのバトルステージに勝ち、良い思い出を残しました。
アニメと実写を組み合わせた「アイカツ!」か・・・。結構面白いじゃん! 気に入った!
今話の感想を簡単にまとめると、こんな感じですね。これまではアニメ一色だったのが、実写とアニメの融合となり、大きく変わりましたが、良い出だしだったと私は感じました。
これまでの作品と大きく変わったものの、やっぱり「アイカツ!」だな、と思わせるものもいくつかあり、そこは安心しましたね。冒頭のあいさつとか、ライブシーンへの入り方とか、今回の挿入歌「HAPPY∞アイカツ!」に、「アイドル活動!」にもある「Go!Go!Let's Go!」という歌詞とか。
一方で、変わったところは、ドラマパートが実写になった他、主人公が高校生だったり、通っている学校がアイドル養成校ではなく一般の私立校だったりと、このあたりも、これまでの「アイカツ!」シリーズとの異色度を強めているでしょう。
ですが、私は、斬新性があって面白そうだな、と感じています。メインターゲットである女の子達は飽きやすく、いかに新しいもので勝負できるかが、女の子向けジャンルが長く続く秘訣だと思いますからね。
実写が組み込まれようと、女の子向けである事をちゃんと意識した話が作られていて、そして、ゲームの販促にもなっていれば、それで良いかな、と思います。次回以降も楽しんで見ていきたいですね。いつかゲームもやってみたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。
ここからは、このブログの「アイカツプラネット!」の感想の読み方について説明していきます。プリキュア感想とほぼ同じですが、見ていない方もいると思いますので、一応、説明を入れておきます。知っている方は、ここで読み終えて下さって構いません。
まず、このブログの「アイカツプラネット!」の感想は、本編解説部分と、まとめ部分の2つに大きく分けています。
本編解説部分では、ストーリー解説を、キャプチャー画像、私の感想、キャラのセリフを入れながら、語っています。ストーリー解説は、割と詳細に書いているために長文になりますので、そういったのを入れないと、読む気がなくなるでしょう。(入れても変わらないかもしれませんが・・・)
とはいえ、全部同じ字の大きさで書いちゃうと、どこに私の感想があるのか分かりにくいと思いますので、字のフォント(大きさ)などを区別しています。
ストーリー解説部分は、ストーリーを把握している方にとっては、不要と思われますので、読み飛ばせるよう、字の大きさを小さくしています。通常字体がフォントサイズ3なのに対して、ストーリー解説部分の字体は2にしています。
通常字体にしている部分のうち、私の感想にはアンダーラインを入れています。(今回は、該当箇所がありません。)
カギカッコも含めて太字にしている部分はキャラのセリフです。メインキャラについては、以下のような色字にしています。
音羽 舞桜/ハナ → ライトピンク 本谷栞/シオリ → ライム
珠樹 るり/ルリ → ブルー 栗六杏/アン → パープル
月城 愛弓/キューピット → グリーン 陽明咲/ローズ → ディープピンク
梅小路 響子/ビート → レッド 糸井紗良/サラ → オレンジ
メインキャラ以外のセリフは黒字で表現しています。
最後のまとめ部分では、まず、その回の内容を簡潔に1、2文書いた後に、その回において深く考えた事など、本編解説部分に書くと長文になって脱線しそうなものを書いています。ここでは、真面目に考察したものが中心になっており、ギャグ感想は本編解説部分に書く事が多いです。
まとめ部分も、回によっては、かなり長くなる事があり、2,000字を超えた場合は、最初に「※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。」と注釈を入れておきます。
長くなりましたが、このブログの「アイカツプラネット!」の感想の読み方については、これで以上です。
こちらの感想もかなり長く、長文が苦手な方は抵抗を感じるかと思いますし、感想を書かない回もあるかもしれませんが、それでもOKな方は、「アイカツプラネット!」の感想も、何卒よろしくお願いいたします!
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「アイカツプラネット!」第1話「アイドルは突然に」の感想です。
「なりたい自分になれる場所。」
「『アイカツプラネット!』始まります!」
おお! 冒頭のあいさつはあるんですね! これを見ると、やっぱり「アイカツ!」なんだな、と感じます。
今後も、最初のあいさつで、本編への視聴意欲を上げていきたいですね。
~ Aパート ~
「これ可愛い! こっちも可愛過ぎる!」
「舞桜! 行こう!」
「栞!」
右の女子が「音羽 舞桜」、左の女子が「本谷 栞」
「まだ悩んでるの?」
「どっちがいいか分かんないだもん・・・。」
「結局買えなかった・・・。」
「両方可愛かったもんね!」
その直後、多くの人達が、近くのある場所に集まっていました。それは・・・、
「ああ・・・。可愛い・・・。」
「あれって・・・。」
「『アイカツプラネット!』のハナ。」
「あれがハナか・・・。トップアイドルなんだよね?」
「うん。」
このハナを演じているのは「陽 明咲」。明咲も人気があって、雑誌で特集された事もあるほど。
「へえ・・・。すごいんだね・・・。」
「あ、そろそろ行こう!」
「あ、待って!」
「あ、ごめんなさい!」
「これ。」
「サンキュ。」
「私は、まだ気付いていなかった・・・。この時既に、私の運命が、静かに、力強く動き出していた事を・・・。」
~ Bパート ~
ある日の放課後、舞桜の元に、何人かの生徒がダンスを教えてほしいと頼みに来ました。舞桜はバレエができるという事から頼みに来たようです。
しかし、舞桜は、人に教えた事はないと断ろうとしましたが、熱意に押し切られたのと、やった事がないならやってみればいいという前向きな考えから、頼みを引き受けました。
という事で、ダンスレッスンスタート。
この女性は「綿貫 いずみ」
この女子生徒は「珠樹 るり」
「あの子がどうかした?」
「なんだか、昔の明咲みたい・・・。」
「明咲ちゃん?」
「ハナをやってる明咲。」
「ふーん・・・。私、何度も同じステージに立ってるけど、あんな感じだったっけ?」
「あの子を取り巻くオーラとか、しなやかなのに力強いところとか、同じものを感じるんだ・・・。」
「へー・・・。」
その直後、いずみの元に、「瀬川 樹」という男性から連絡が。明咲が事務所からいなくなってしまったようです。
アイドルをやめるんじゃないかと落ち着きのない樹に対し、いずみはこの事態でも冷静で、今後のスケジュールはどうなっているかを聞きました。
雑誌の撮影、取材に、レギュラー番組に出たりと、沢山あります。とりあえずキャンセルする事に。
ですが、「キューピット」とのバトルステージは、チケットが完売しており、簡単に中止にはできません。
誰かをハナの代役にすれば何とかなりそうですが、適役はいるのか? いずみは少し考えた末・・・、
「あの! 少しお話できますか?」
その後、近くの喫茶店で、舞桜と栞は、いずみから事情を聞きます。舞桜にバトルステージのハナをやってもらいたいと、いずみはお願いしに来ました。
「どうして私が?」
「それは、あなたと明咲に同じものを感じたから。」
「同じもの?」
「初めて明咲のダンスを見た時、私、息をするのも忘れて見入ってしまったの・・・。まるで時間が止まったみたいに、その場から動かなくて・・・。」
「今日、舞桜さんのダンスを見た時も、同じ感覚になった。だから・・・。」
「いや、でも、急に言われても・・・。」
「アイドルって、いいよ!」
「え?」
「彼女達は情熱を持っていて、いつも一生懸命で、熱い思いを伝えようとしている。彼女達のひたむきな姿を見てるとね、私ももっと頑張らないと、と思うんだ・・・。」
「アイドルって、人を前向きにしたり、勇気を与える事ができるんだよ。」
「アイドルが好きなんですね。」
「うん。とっても!」
「でも、私にできるかな・・・?」
「できるよ! 舞桜さんなら絶対にハナをできると確信してる! 私、人を見る目に自信あるの!」
「だから、今週末だけ・・・。お願いします!」
「よし! 私、やってみる!」
「舞桜、本当に?」
「うん。トップアイドルの経験なんて、なかなかできる事じゃないし、挑戦してみる!」
「うん! 私もサポートするよ!」
「ありがとう! よろしくお願いします!」
『お願いします!』
そして、舞桜は「アイカツ」に取り組む事に。「アイカツプラネット!」でアイドル活動する事を「アイカツ」というそうです。
Bパート終了直後のアイキャッチ
Cパート開始直前のアイキャッチ
~ Cパート ~
バトルステージ当日を迎えました。早速、ハナとして「アイカツプラネット!」に行く事に。
「アイカツプラネット!」へは、明咲が置いていった「アイドルライセンス」と「アイプラフォン」を使えば行く事ができます。
「ここが『アイカツプラネット!』・・・。可愛い!」
「はっ・・・。私、本当にハナになってる! すごい! 夢みたい!」
「問題です! 私達は誰でしょうか?」
「いずみさんと栞!」
「ピンポーン!」
「アイカツプラネット!」に来ても、まだ準備があります。「ドレシア」から力を借りて、ドレスを完成させる必要があります。
とはいっても、ここに初めて来た舞桜には、ドレシアがどんな姿なのか、どうやって力を借りればいいのか、分かりません。栞に頼ろうにも、アイドル以外立ち入り禁止では、どうしようもありません。
少し歩くと、それっぽいのを目にしました。
しかし、声をかけると、逃げられてしまいます。
しばらくして・・・、
「こんにちは!」
「キミは?」
「私、音羽舞桜! はっ・・・、じゃなくて、ハナ! そう、ハナです!」
「ハナ、はじめまして!」
「あの、私に力を貸してくれませんか? あなたのドレスが着たいんです!」
「奇遇だね。私も同じ事を思っていたんだ。キミのドレスになりたいってね。」
「よし!」
バトルステージ開幕の時が近付いてきました。
「私はハナ。トップアイドルのハナ。大丈夫・・・。やれる事はやった・・・。」
「何ぶつぶつ言ってるの?」
「えっと・・・。」
「分かってると思うけど、今日私が勝てば、ランキングの順位が入れ替わって、私がトップになる。」
「私、負ける気はないから。」
「ハナ。スタンバイの時間。」
「キューピットは強敵だよ。パフォーマンスは正確で隙がないの。でも、あなたは、あなたらしく、楽しんでやればいい。」
「傍で応援してるからね!」
「うん! 私、トップアイドルのハナとして、一生に一度の特別なステージ、思いっ切り楽しんでくる!」
そして、結果発表。勝ったのは、どっち?
「おめでとう、ハナ。」
「ありがとう、キューピットさん!」
目の前のハナがいつもと違うように感じるキューピット。
しかし、ハナは、そんなキューピットの事はよそに、「アイカツプラネット!」を出て、事務所に戻りました。
「夢みたいな時間だった! まぶしいスポットライトに音楽。観客の歓声が響いて、興奮して胸が高鳴って・・・。」
「引き受けて良かったね!」
「うん! 一生忘れられない思い出になったよ!」
「問題! ハナをやったのは?」
「秘密だよ!」
今回は、これで終了です。
エンディングは「Bloomy*スマイル」。歌い手は、舞桜、るり、響子、栞の4人。
通常はオープニングですが、今回はエンディングとして流れました。実写部分は楽しく、アニメ部分は可愛く演出されていて、曲も明るい曲調で、良いオープニングだと思いますね。毎回これを聞いて、本編視聴へのテンションを上げていきたいものです。
次回:「なんてったってアイドル☆」
皆に内緒でハナを続ける事になった舞桜の初仕事はファッション雑誌の撮影。
ポージングに苦戦する舞桜は、同級生でモデルで「アイカツプラネット!」では「ルリ」というアイドルもやっている「珠樹るり」にアドバイスを貰います。しかし、ハナをやってる事は、るりにも秘密で・・・。
【まとめ】
私立星礼高校の1年生「音羽 舞桜」は、突然姿を消した「陽 明咲」に代わり、誰でもアイドルになれる世界「アイカツプラネット!」のトップアイドル「ハナ」として、「キューピット」とのバトルステージに勝ち、良い思い出を残しました。
アニメと実写を組み合わせた「アイカツ!」か・・・。結構面白いじゃん! 気に入った!
今話の感想を簡単にまとめると、こんな感じですね。これまではアニメ一色だったのが、実写とアニメの融合となり、大きく変わりましたが、良い出だしだったと私は感じました。
これまでの作品と大きく変わったものの、やっぱり「アイカツ!」だな、と思わせるものもいくつかあり、そこは安心しましたね。冒頭のあいさつとか、ライブシーンへの入り方とか、今回の挿入歌「HAPPY∞アイカツ!」に、「アイドル活動!」にもある「Go!Go!Let's Go!」という歌詞とか。
一方で、変わったところは、ドラマパートが実写になった他、主人公が高校生だったり、通っている学校がアイドル養成校ではなく一般の私立校だったりと、このあたりも、これまでの「アイカツ!」シリーズとの異色度を強めているでしょう。
ですが、私は、斬新性があって面白そうだな、と感じています。メインターゲットである女の子達は飽きやすく、いかに新しいもので勝負できるかが、女の子向けジャンルが長く続く秘訣だと思いますからね。
実写が組み込まれようと、女の子向けである事をちゃんと意識した話が作られていて、そして、ゲームの販促にもなっていれば、それで良いかな、と思います。次回以降も楽しんで見ていきたいですね。いつかゲームもやってみたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。
ここからは、このブログの「アイカツプラネット!」の感想の読み方について説明していきます。プリキュア感想とほぼ同じですが、見ていない方もいると思いますので、一応、説明を入れておきます。知っている方は、ここで読み終えて下さって構いません。
まず、このブログの「アイカツプラネット!」の感想は、本編解説部分と、まとめ部分の2つに大きく分けています。
本編解説部分では、ストーリー解説を、キャプチャー画像、私の感想、キャラのセリフを入れながら、語っています。ストーリー解説は、割と詳細に書いているために長文になりますので、そういったのを入れないと、読む気がなくなるでしょう。(入れても変わらないかもしれませんが・・・)
とはいえ、全部同じ字の大きさで書いちゃうと、どこに私の感想があるのか分かりにくいと思いますので、字のフォント(大きさ)などを区別しています。
ストーリー解説部分は、ストーリーを把握している方にとっては、不要と思われますので、読み飛ばせるよう、字の大きさを小さくしています。通常字体がフォントサイズ3なのに対して、ストーリー解説部分の字体は2にしています。
通常字体にしている部分のうち、私の感想にはアンダーラインを入れています。(今回は、該当箇所がありません。)
カギカッコも含めて太字にしている部分はキャラのセリフです。メインキャラについては、以下のような色字にしています。
音羽 舞桜/ハナ → ライトピンク 本谷栞/シオリ → ライム
珠樹 るり/ルリ → ブルー 栗六杏/アン → パープル
月城 愛弓/キューピット → グリーン 陽明咲/ローズ → ディープピンク
梅小路 響子/ビート → レッド 糸井紗良/サラ → オレンジ
メインキャラ以外のセリフは黒字で表現しています。
最後のまとめ部分では、まず、その回の内容を簡潔に1、2文書いた後に、その回において深く考えた事など、本編解説部分に書くと長文になって脱線しそうなものを書いています。ここでは、真面目に考察したものが中心になっており、ギャグ感想は本編解説部分に書く事が多いです。
まとめ部分も、回によっては、かなり長くなる事があり、2,000字を超えた場合は、最初に「※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。」と注釈を入れておきます。
長くなりましたが、このブログの「アイカツプラネット!」の感想の読み方については、これで以上です。
こちらの感想もかなり長く、長文が苦手な方は抵抗を感じるかと思いますし、感想を書かない回もあるかもしれませんが、それでもOKな方は、「アイカツプラネット!」の感想も、何卒よろしくお願いいたします!
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