先日収穫した柚子を加工しました
柚子酒(左奥) 皮を薄く剥いて千切りにし、はちみつと焼酎で漬けました。2週間~1ヶ月くらいで飲みごろに
ポン酢(右奥) 果汁をしぼり、醤油、みりん、米酢、鰹節、昆布を合わせる。1週間寝かせて、なじませたら出来上がり
化粧水(手前左) 水洗いした種を焼酎で漬け込む。1~2週間寝かせる
柚子茶(手前右) 少し取っておいた皮と果肉付の薄皮を砂糖で漬け込む。一晩以上寝かせて水が出てきたら出来上がり
ここまでで、残っているのは皮と果肉の間にある白いワタの部分。
たくさんあるのでもったいないな~と思いながら毎年捨てていました。
ところがこの前、テレビで「ワタにたくさんビタミンがある!」という説を紹介してまして~
みかんの20倍、レモンの3倍なんだとか。
血管拡張の効果も期待できるそうで、冷えにも良さそう
ということで、ワタも使ってみることにしました。
大根の柚子ワタ漬 大根を短冊切りにし、ポリ袋に入れ、塩で揉み、水が出たら捨てる。
そこに食べやすく切った柚子ワタを入れ、揉む。一時間ほど寝かせて出来上がり。
旦那チャンも食べられるようにうす塩にしましたが、柚子の風味がすっきりしてとっても美味しいです~
こうすると柚子ワタもやわらかくておいしく食べることができました
なぜ、今まで捨てていたのかあんまり美味しくて、写真撮る前に食べちゃいました
この年末は風邪をひかずに乗り切れそう