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MTB*SS WEBLOG

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荷室の使い方を真面目に考え始めた(その36)

2019-09-29 21:49:03 | トランポ
今週末も天気が悪く、結局チャリには乗れませんでした。

先週末の台風の影響で、車が泥だらけになってました。
月曜日までは、車体がなんとなく濡れていたんで気づきにくかったんです。
火曜日の朝になって、車体が乾くとドロドロが目立ってきて気づきました。

同じく先週末に補修塗装したスライドドアの内側。
黒い金具とボルトが茶色くなってたんで、艶消しブラックで塗装。
その周りのボディ部分は、車体色のシルバーで塗装。
ほぼ、わからなくなりました。
(補修前の写真を撮っておくの忘れてました。。。)

棚板の下につけたベッドを使わないときに不要になったパイプのホルダー。
機能上はこれでも問題ないです。

う~ん、でも、これだけだとホルダーの数が足りない。。。
かと言って、ホルダー用のイレクター部材を付ける場所があんまりないし、また部材を買い足すってのも、、、
なんか、他の方法も考えてみます。

使ってない他のパイプは荷室の床に束ねて置いておきます。
冬までにはなんとかしないと、荷室の水でパイプがドロドロのサビサビになっちゃいます。。。

今週は追加棚板を購入。
600x400x18のパイン集成材。
いつものやつです。

今まではそのままパンチカーペットを張ってたんですが、今回は防湿と見た目を考えてカラーニスを塗りました。

世の中では同じようにベッドを制作している人がいっぱいいますが、ほとんどの場合が12mm厚のコンパネを使用しているようです。
私は精度良く切断する手間が面倒なので、すでに切断されている棚板用の集成材を使ってます。
コンパネよりは確実に値段が高いですが、私の都合ではこれがベスト。

板厚も近所のホームセンターで手に入りやすい18mm厚。
ホームセンターによって集成材の板厚はいろいろあるので、規格品があるというわけではないと思います。

パイン材は丈夫ですが、重いです。
逆に重いですが、丈夫です。

重量があると燃費とかを気にする人もいるようですが、他に積み込む荷物のほうがずっと重いので、板の重さの違いはほぼ影響ないです。

桐材は軽いですが、人の力でたわんでしまうくらい剛性がないし、当然強度もないです。
強度を確保するためにはより厚い材が必要ですが、そうすると結局重くなってしまうので意味がないです。
あと、近所だと桐材は15mm厚しか売ってない。。。

専門的に重量と強度の設計したわけじゃないんですが、パイン材は手に取ると重量からも頑丈な感じがします。
18mm厚だとオーバースペックかなと感じるくらいです。
桐材と違い、腕力でたわませようとしてもほぼ曲がりません。

ちなみに桐材は軽くて水を含むと膨張するので、昔は船に載せる金庫なんかに使ってたらしいです。
膨張して密着することで、密閉して中身を守るように作られているんですって。
軽いので水にも浮きやすいしね。

集成材は木材をいろんな向きに組み合わせているので、湿気による歪みが少ないのが長所らしい。
それでも、私のように湿気が多い荷室で長年使ってると、気づいたら
「なんか曲がってね?」
ってことになります。
というかなりました。

今回、天井の板に使った集成材は、たぶんデリカスペースギアの頃から使ってたので、10年ぐらいになるかも。
で、最近は防湿対策でニスを必ず塗るようになりました。
カラーニスだと好みの色にできるし、見た目もきれいだしね。

今回の板も、何日かに渡って重ね塗りします。
薄く何回も重ね塗りした方が、確実にきれいになりますからね。

確かに、1枚の板から切り出したと思われるワンバイ材なんか、店に陳列しているときから、明らかに歪んでいるものがあります。
なので、ワンバイ材を購入した時は、手前から奥まで念入りに品定めしました。
あと、節があると切断するときに苦労するので、そういうのも選ばないようにしました。

今週は板の下準備だけで、荷室自体はいじりませんでした。


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