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2024-2025滑走09回目(妙高池の平)

2025-02-15 17:44:09 | スノースクート
土曜日は天気がよろしいという予報なので、普通に休んで出動しました。

天気がいいなら、何も考えずに妙高池の平です。



天気:快晴!!
雪質:硬めの圧雪、脇雪も凸凹カチカチ
混雑:リフト待ち3分
服装:ロンT+スウェットパーカー+コーチジャケット
満足度:★★★★☆

リフト乗車回数:13 回
移動距離:41.3 km
滑走距離:21.9 km
所要時間:3.7時間
最高標高:1415 m
最高速度:55.8 km/h



使用フレーム:STYLE-A S.A.S.
使用ボード:jykk AP2-HARD
使用ハンドル:10.0inch BAR



 
北陸道上越IC手前。
晴れていればはっきり見える妙高山がぼんやり見える程度。
自宅を出る直前のライブカメラでは、斜面に日が当たっていたので大丈夫でしょう。

上越ICを過ぎたあたりでGoProを回していたら、きれいな虹が。
肉眼では画像よりもカラフルに見えました。

副虹と言われる一回り大きくて薄いものも見えてます。
はっきり見えている主虹とは色が逆転しているらしいのですが、そこまでは映っていないようです。
カメラの画角には収まっていないんですが、右手方向の日本海に向かって完全な半円を描いていました。
人生一のきれいな虹でした。

上越海沿いの雲を抜けると、雲が無くなり妙高山がいつものようにきれいに見えました。
新井PA付近はトンネルを抜けると突然この景色なので、いつもの景色ではありますが、毎回感動します。



いつもの池の平の1本目。
このために行っていると言っても過言ではない。

ここ数日はまとまった降雪がなかったので、雪は硬めの圧雪。
アイスではないのでエッジは効きますが、気を抜くとエッジが抜ける。

スクートの場合はリアボードが横に滑りだすと、後ろ向きになろうとする。
車のドリフトのようにフロントボードを逆に切って横滑りを止めます。
そのとき逆エッジにならないように体重移動するんですが、スピードが出ているとかなり怖いし力が入る。
1ターンだけでも疲れる。。。

今日はそこまでひどくはない。

カヤバの下半分はリフト1本でこの荒れ方。
下だけを滑る初心者と、上から降りてくる人がどちらも滑るのでこうなっちゃいます。
上半分はこんなに荒れることはなく、昼前まで割と普通に滑ることができます。

飯山・信州中野方面もいつものようにガスっているようです。
手前の斑尾山や野尻湖ははっきりと見えます。
志賀高原ははっきりと見えませんが、標高が高いのでおそらく晴れているんでしょう。

最近というか近年、山に入っていく人が多いので、追加の注意看板が立ってました。

似たような画像ですが、こちらはアルペンブリック側。
メインの駐車場から見ると奥にあるので、割と空いています。
最近は第2リフトがあんまり動いていないので、さらに空いています。

今日の時点で第2リフトにはチェアが据え付けられていたので、完全に動かさないというわけではなさそうです。
乗降場とチェアの上には大量の雪が積もってましたが、、、

第2リフトが動いていないということが理由なのかはわかりませんが、カヤバに戻るルートが新規で整備されています。
去年まではなかったと思います。
ここを抜けると、第1リフトの降り場に出ることができます。

矢印の連絡路を進むとこんな感じ。
正面にリフト降り場が見えます。

ただ、、、この先は上り坂になっているので勢いがないと止まっちゃいます。
が、青いラインを初心者が降りてくるので、注意しないと衝突します。

中級以上の人がすごい勢いですれ違うと、初心者とか子供は怖いと思います。
私も止まりたくないのである程度のスピードを出しますが、一応配慮して滑っているつもりです。

無理矢理通したような連絡路ですが、これがないとアルペンブリック側は必ずベースまで滑り降りないとダメなので、かなり違います。

下から見るとこんな景色。
青いラインもかなり幅を広げていて、すれ違いに対応したようになってます。



先週の糸魚川よりも平均スピードが速いので、滞在時間は少なかったですが、距離は1.3倍ぐらい滑ってました。
スピードが出やすい雪質も影響していると思います。

結局、硬い圧雪の影響で最後まで大きく荒れることはなく、「カービングの日」でした。



来週はまた雪が降る日がある予報なので、次はまた新雪を滑ることができればいいですね。

スクート乗りの方は数名見かけました。


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