梅雨なのに雨がほとんど降ってない。
ジメジメでチャリに乗れないよりはこっちのほうがいい。
日差しは強いけど、走り出すと風は涼しい。
カラッとしているせいなのか、汗がすぐに蒸発してしまう。
取付してからほぼメンテしていないPAULのカンチブレーキ。
汚れが付いたままなのが、手を入れていない証拠。
いったんセッティングを決めてしまうと、テンション調整はほぼしなくていいくらい。
先週、ブレーキシューの音鳴りがひどかったので、その部分は部品交換しました。
ブレーキのゴムをチャリ屋に買いに行ったら、最近あんまり出ない部品らしい。
クロスバイクなんかの完成車は、ゴムが一体式だったりする。
ゴムの部分だけ交換式のは少し高価なのですが、そういうグレードを求める人はもはやディスクブレーキが標準だし。
ゴム待ちの間に、PAULに標準で付いていたKOOLSTOPを使ってます。
これが意外と悪くない。
新品なのであたりまえかも。
タイトルにある椎谷岬。
中越沖地震で道路もろとも崩れてしまって、しばらく通行止めでした。
迂回するトンネルも数年前に開通しているんですが、いままで行ったことなかった。
それが目的ではないけど、たまには海沿いを走ってみようかなと。
海水浴シーズンになると大混雑して走りにくくなりますから。
すんごい久しぶりの海沿い。
すでに折り返し点を過ぎて、このときは追い風気味。
で、ここが椎谷岬。
右が通行止めの旧国道352号線、左が椎谷岬トンネル。
旧国道の方はコンクリートの壁で進入不可能です。
チャリのためではないでしょうが、トンネル内の海側の歩道がメッチャ広い。
車道を走っているサイクリストもいましたが、ここは歩道のほうが安全でしょう。
田舎道なので歩行者なんてほとんどいないし、いたとしても余裕で避けられる幅があるし。
国道を走る車は結構なスピードを出しているので、ココは自分の身を守るために臨機応変に。
それにしてもトンネル内はすごく涼しい。
トンネルをくぐって反対側から、椎谷岬に上ってみた。
灯台があるのでこっち側は頂上まで進入可能。
その先はやっぱりコンクリートの壁。
この壁がすごい高い。
なので、崩れてる部分を見ることはできない。
上った先には看板のとおり、神社らしきものが。
こんなところですが、意外と人がいました。
建物もデカいのでわりと有名なのか?
神社仏閣なんかにはこれっぽっちも興味はないので、すぐに下る。
興味があったのは道の方ですが、ここで行き止まりでした。
椎谷岬の展望台から下を見てみた。
海の水が透き通ってるので、岩場の海底が見えました。
いつもと違う道を行ってみたくて、いろいろ回り道をしていたら意外と距離を走ってました。
真夏の暑さではないとはいえ、小山をいくつか越えてたらかなり疲労しました。
今日はサイクリスト3名と遭遇。
みなさん、ロードレーサー&ジャージ姿。
私はいつものツーリング風バイク&普段着風です。
帰りにスーパーとかで買い物もするので、これが今のところのベストチョイス。
学生のときもジーンズとかで、チューブラータイヤのシクロクロスバイク乗ってたし。。。
当時は、今みたいな気の利いた普段着風チャリウェアなんてなかったし。
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