正式な番組名称は、
2022.08.30放送分(第9回)の学習メモ。
間違いあれば、
私の聞き間違いか、知識不足です。
また、" "内は感想です。
そして、書かれた順序は、放送の順序とは違う場合もあります。
今回は、列車と観光(行楽)について。
私が理解できた範囲でキーワード的にメモします。
・今回の話は、日光、松島、川崎大師、成田山新勝寺について。
・”行楽という言葉。
ドライブとかツーリングとかの、
道中も楽しむものという、
意味合いが含まれている気がする。”
・江戸時代の旅と鉄道開通後の旅の違い。
江戸時代の場合、
自然の地形、峠や大河、
関所(明治になり不要になった)、
など旅する上での障害があった。
”こんなところにも、
明治の革命性が見られる気がする。”
・鉄道は縮時の旅、と柳田は言っている。
”道中も観光だったものが、
車内での読書、宴会などによって、
全部すっ飛ばされたという意味という認識で良いのか?。”
・鉄道はこれまでの峠や船路とは違ったところを走った。
”そりゃそうだな。
神奈川から静岡に歩いて行くとすれば、
足柄峠か箱根峠だろうなあ。
だとすると、あの斜度では鉄道走れるわけないよなあ。
実際、今のJRは箱根の北側を迂回するか、
南側を迂回するルートを通っているし。
スイッチバックという手法もあるが、
何回折り返すんだよ!、
って思うことになるだろうなあ。”
・特別列車によるパック旅行が行われるようになった。
夜8時40分上野発で、朝6時に仙台着、
朝ごはん食べたら塩釜まで列車で、
さらに観覧船旅。
仙台に戻り夕飯食べたら、
上野まで戻るという、
2泊3日の車中泊。
”松島旅行はかなりのハードスケジュールだったんですね。
無理あるだろ。
お客さんは丈夫な方々だったのですかね?。”
・日光
鉄道が便利なため、
観光客は増えたが日帰りが多く、
宿泊客は減った。
・川崎大師、成田山新勝寺。
・初詣も明治なってから鉄道によって生み出されたもの。
それまでは恵方詣で(年神様のいる方角)だった。
初詣という言葉も1885年が初だろう。
お参りが神事から行楽になった。
”宿泊ではなく、日帰りできることが革新的だったのか?。”
以上