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宇宙の謎に迫る面白い話 第10回 NHKラジオ

学習メモの抜粋。


間違いあれば、
私の聞き間違いか、理解不足です。
また、" "内は感想です。

今回は第10回、相対性理論と天文学の関係。

1905年、ブラウン運動、光量子仮説、特殊相対論の、
3つの論文が書かれた年で、
奇跡の年と言われている。


ブラウン運動とは、
たばこの煙、
水面に落ちた花粉の不規則な運動のこと。
アインシュタインがやったのは、

そこから原子が存在することを証明する理論。

このときに用いた数学は、
不規則な価格変動をする、
株価の予測にも応用されている。


相対性理論は語が長いので相対論ともいわれる。


"「相対論」は略語だったのか?。"

特殊相対論、光の速さは光源の運動とは関係なく不変である。
光速度不変。

一般相対論、重たいものがあると時空が歪む。


等価原理、重力による現象と加速運動とは区別できない。

2019年はIAU(International Astronomical Union)百周年だった。

太陽の質量は地球の33万倍。
太陽の重力で光路が曲がる。
1919年の皆既日食時の観察で、
わずかに光が曲がっていることがわかった。

一般相対論により、宇宙が膨張するということが判った。
しかし、アインシュタインはこれを受け入れることが出来ずに、
確かな根拠もなく宇宙項を付け足した。

フリードマンらにより、
一般相対論によると宇宙は膨張か収縮しているという結論にたどり着いた。

ハッブルにより観測結果として、
宇宙が膨張していることが判った。
1929年。

今、ブラックホール(BH)研究が旬である。
BHは質量が無限大の特異点。
"一般相対論によれば、BHは必ず特異点になるという話がありましたね。"

アインシュタインの国際主義、平和主義は今だからこそ、
とても大切で相対論と同様に後世へと伝承すべきものではないのか?。

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