そんなこんなで。

30代ケースワーカーにして博士大学院生(来年の春から)のそれからと、これから。

戦え!社会福祉士。

2023-12-17 20:45:19 | 日記


特に何も考えず

濃い目に割ったハイボールに乗っ取られた
脳みその指令で書いているので

まとまりは本当にないと思うのですが

昨日、今日


『ブリーフセラピー』

という
心理療法というかアプローチの
研修に
2日間参加してきました。

考え方としては

問題は
常に持続しているのではなく、
すでに解決できているところがあるのだ

というスタンスのもの

現状起こっている悪循環を探して

クライアントに
すでにできている解決は何か
クライアントが今持つことが出来ている力は何か

ということを

探していく
そんな技法
と理解をしました。

このアプローチは
心理の世界が出発地点で

社会福祉の世界では
あまりそこまで
浸透していないような。


でも、大学生の頃
この考え方を聞いたときに

目から鱗というか。

確かにその通り
なんて奢った価値観で
社会福祉を志したのか


思ったりもしました。


しかし、
実際、自分なりに勉強して
大学院の修士課程で勉強したり

欠陥へ既存の社会サービスを補う
社会福祉の世界で
実践をする中で

やっぱり
来たくて面接に来る人と
来たくないのに面接に来る人では

天と地
いや
もっと広い違いを

面接者というか
自分は感じるなあって

思ったことを思い出したり。

ブリーフセラピーとかでよく聞く
「この面接でどんなことが解決したら、来てもよかったと思えそうですか?」

とか
強制力を持って呼び出したクライアントとかに

そんなこと聞いても

逆上されちゃいそう。

ただでさえ
怖い面接スタートなのに。

そんなこと聞く余裕なんて
到底ないのよね。

ってのが正直なところ。

でも、
どんな人にも
その人なりに取り組んできた解決方法があるのも事実。

しかし

それが偽解決
と呼ばれるのも事実。

ん?

「偽」解決ってつけるのは
支援者????

確かに
その人なりには100%の解決手段だったけど
それを

「偽」

とつけるのは

果たして誰?

なら
それをどうしたらいいの????

とか
色々考えた

そんな2日間でした。

まだまだ
修行が足りないゼ。