先日
久しぶりに30㎞のマラソン練習をしてまいりました。
重い腰を上げて
とりあえず
とりあえずスタート地点に行くこと・・・
とりあえず10㎞はしること・・・
とりあえず最寄り駅までは頑張ること・・・
等々
自分にスモールステップを与えて
目標開始時刻を大幅に過ぎたころに
やっとこさ
走ってまいりましたが、
久しぶりに走ってみて
思い出したのが
一番しんどいのが
残り3㎞くらいのとき。
序盤とか、中盤とかではなく
本当の終盤も終盤。
残り5㎞はまだ気力が残ってる。
本当に終わりが見え始めたとき。
今思えば
あとちょっとなんだから
頑張って走り切ればいいものを
あとちょっとだから
歩いてもいいよね
もうどうせゴールだから
後は歩いてもきっと未来の自分は後悔しないよ?
みたいな
逆の発想にいつも引っ張られているなあって
気が。
フルマラソンとか走った時も
意外と
残り数㎞みたいなときに
急にやる気がなくなってしまう
みたいな状況に陥ってしまうなあ。
何事も
本当の最後の最後まで
頑張り切れるかどうか
って
意外と共通して
大切なのかもしれないと
思ったそんな練習でした。