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ヴァンパイア新作について・・・(2)

2012年08月11日 23時27分48秒 | 【格闘ゲーム】ヴァンパイア


ヴァンパイアは海外受けしにくいが、残虐なシーンが多い本作にとって切り口となる可能性があるゲームがある。

モーコンである。

モーコンとはモータルコンバットの事で、残虐ゲームの代表作と言って良い。
つまり、海外の格闘ゲーム層には残虐な演出を好むユーザー層もいるわけだが、
これが海外の感性に響くかどうかが問われると言える。



しかし、残虐シーンの発祥は「日本のサムスピ」であるといえる。


小野Pが、なぜあえて「カプエス3」構想を練っているのか?
これは海外の格闘ゲーム層にそういう傾向が強いユーザーが何名かいるためかと考えられる。
上記、2つの作品と比較してヴァンパイアはあまり残虐というよりも切断シーンもコメディカルに描かれている。


実は、こういう部分が海外受けしにくかったのではないかと・・・。
海外が求めるのはコメディカルはコメディカル。
残虐は残虐とハッキリと分かれている必要があるためだと思えました。

そういう意味では、「カプエス3」は新作ヴァンパイアvs.サムスピとして
再び輸出ゲーとして登場する可能性はある。
そこで、海外受けすると考えるヴァンパイアの構造を考えてみよう。

本作の中心であるチェーンコンボとガードキャンセルであるが、
このイケイケドンドンシステムもストのように変更が必要になると考える。
ストリートファイターのように本作では昇竜系が強いキャラが少ないことも
このゲームの特色であると言える。


私、個人の要望としては「本当にまったく新しいヴァンパイアにして欲しい」ということである。
それは、例えばガードキャンセルにも種類を持たせるなどして
防御側の戦略も幅を持たせるべきであると考える。
鉄拳のように技の数を伸ばしていくやり方も良しだろう。
もはや、旧世代のシステムをそのまま現ユーザーに強制するのも酷な話しに見てならないからだ。

海外人はシステマチックよりも映像の評価で、コメディカルはコメディカル、
残虐は残虐とコントラストのハッキリした作品を好む風潮があるように感じる。


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