出しシブル 2007.07.25

車を運転するのもタダではない............

確実に燃料を消費しますし、維持費は月額では燃料代の4、5倍程度になります。
おいらがMAXで車に乗らないように制限をかけている際にかかる燃料代は大体8000円程度だと思います。
そうなると8倍弱程度の維持費がかかる計算になります。
ちなみにガソリンを満タン入れると一回で5000円程度掛かります。
一回入れると走れる距離は400km程度ですので一ヶ月に800kmも走っていないことになります。
おいらの地域では驚異的な距離ですな。
おいらがもっとも車に乗っていたときの走行距離は1ヶ月に3000km～4500kmぐらい走っていたはずです。
あのころは燃料が1リットルあたり90円弱で下手すると79円という破格の安さの時がありました。
軽油の事ではなく正真正銘ガソリンの価格が79円だったんですな。
加えて軽四でしたので満タンにするといっても30リットルも入りませんでしたからね～。
まあおいらが現在所有しているCubeもエンプティーマークが出ている状態で更に走り背中に冷や汗が垂れるぐらいに空っぽの状態で満タンにする際に入るのが38リットルでした。
戦々恐々でギリギリの状態で恐いぐらいだったんですな。
でも燃料代が確保できずに1000円分しか入れる事が出来ませんでした。
1000円分入れても「空っぽ一歩手前」状態でしたのでかなり切迫した金欠病という「恐慌」が襲っている状態でしたからね～。
現在もあのころと同じ程度の金欠病が襲っていますが、切迫感が全くありません。

一応燃料代を確保していますし、手元にお金を少しプールしていますからね。

でも油断すると一気に無くなる額なので出し渋っている訳です。
仕事が全く入らないのでAmazonで注文していてコンビニで払うようにしているお金が払えない状態です。
自分で稼いだお金で払おうと決めているのに仕事が全く入らないのですから仕方がないんですな。

車の燃料もエンプティーマークが点灯しており、入れなければならないのですがね～。
一応家まで帰ってこれたので入れなかった訳です。
ここ最近の行動範囲というのは非常に狭いモノとなっています。
写真も余り撮りに行かないし、レンタルもしないようにしています。

貯金してMacintoshやCamera関係のモノを充実させようと考えているのですが、こんなに仕事が無いというのは金の収支が一方的で出て行くばかりです。

んで気分転換にSketchbookを買い換えようと考えた訳です。
現在使っているSketchbookは買ったのがいつか解らないという暗黒の時代の前ぐらいに買った代物ですでにすべてのページに何らかのIllustrationを描いてしまっていて空きページがありません。
今日は買いたいと考えたSketchbookの条件は水彩でも使えるというモノです。
これはこのBlogでも書きましたが三菱鉛筆の水彩色鉛筆を頂いていますので、この色鉛筆を駆使したIllustrationを描く為のSketchbookが欲しかったんですな。
水彩というのは普通の紙だと波打ってしまうんですな。
だから耐水性のある紙を使用したSketchbookを探している訳です。
このことは色鉛筆を頂いてからずっと考えていた事なんです。
よって1年程度の構想がある訳なんですな。
おいらは目的がないと行動というのは起こさないようです。
つまり何か描きたいモノが無ければ買わないという事です。
でも手元にあるのと無いのとでは直ぐに描ける状態を維持するのって大切ですよね。
もちろん下描きはコピー用紙にする事は当然です。

他に気になったのは、習字の道具です。
ここで何度か書いていますが、おいらは字が汚いので習字に非常に関心があります。
一応おいらも小学校の頃に習字を習っていた事があるんですがね。
まあ今の字質からの脱出を目指しているという訳です。
ペン字とかの習いモノがありますが、おいらは生きた字の勉強をしたいとか考えるんですよ。
つまり先生に直に教えてもらい方法で学びたいとか考えている訳です。
本で学ぶのと先生の書いているところを見せてもらいながら学ぶのとでは芸術関係の場合は大きな差があります。

写真などはある程度の構図や撮り方というのが解りますから別に直で教えてもらわなくても良いんですけどね。
それまでのキャリアが12年もあるので写真を始めたばかりの時は直で教えてもらう方が多いはずです。

習字の道具を眺めているとやっぱり「本当に良い道具」が使いたいとか考えてしまった訳です。
店頭に並んでいるモノって既製品で既成のモノですよね。
そういうモノではなくOnly Oneの組み合わせの道具で書きたいとか考える訳です。
まあね。
おいらはまだ習字をやっている訳ではないので今の状態では既製品で上等だと言い切れますが..........

またLAMYのsafariのペン先が曲がってしまいました。
おいらが曲げた覚えはないんですが、誰かに貸しているときに曲がってしまったのかもしれません。
極細でしたからね～。
曲がりやすいのではないかとか考えていたところだったんですよ。
この際太めの万年筆を探そうとか、地○○会までに少なくとも一本は手に入れたいと考えています。

字質の事を少し書こうと思います。
おいらの字はほとんどの人に「繊細な字」といわれます。
この繊細な字というのはどう取ればいいのでしょうか？
確かに細かい字を書きますし、細い線が好きなので繊細だと言われると全く持ってその通りです。
でもこの字が繊細なのかと言われると最近はそうでもなくなってきているように感じます。
このごろ略字を書く事に抵抗が無くなってきたんですな。
昔のおいらからするとかなり変わりました。
おいらは略字が大嫌いだったんですよ。
小学校で習った字は「ちゃんと書かなければいけない」と考えて略字を使う事にすごく抵抗があったんです。
「そ」という字だけでも点と続きを分けて書いていたんですよ。
んで書き順も覚えているモノは絶対に教えてもらった通りに書かなければ気が済まない性格でした。
でも記憶障害で書き順なども忘れてしまいましたな。
バランスを考えて書く事の方に重点を置くようになってきました。
これは一つの字だけのバランスではなく文のバランスを考えて書くようになってもいると言う事です。
でもやっぱり書道家の方たちの字を見ると感動するんですよ。
美しい字は素晴らしいモノです。
字を書くという事の意義というのが感じられ、生活に密着した「書く」という事を芸術の域にまで至らせる一貫性を感じると萌える訳です。
習字を習える所を調べて通いたいですな。
月3000円程度の月謝なら払えると思うのでどこか良いところ無いかな～.......