扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

アーティスティックな写真の特徴 2007.03.12

2007-03-12 21:59:07 | Photo & Photography & Camera
ワンパターンですな.........

・とにかく色が鮮やかなモノを並べたら良いんでないの?

という感じでビビッドな色を多用する。

・一貫したデザインやモノを用いることは無いこと

・生活感のない写り方や写し方

・加えて道具を不自然に使う

などの特徴を組み合わせなどを使っています。
これは簡単に出来て真似も簡単です。
よって意外なモノの組み合わせを追求している人がアーティスティックな写真の世界を牽引しトップをひた走るんですな。
でも

人としてもっとも美しいのは

「生活」

をしているまんまの姿だとも思う訳です。

客観的に見るとアーティスティックな写真というのは意外性があり、インパクトはかなり強いことでしょう。
しかし直ぐに忘れ、見た後は何も覚えていないことが多いように感じます。
「なんだったけ?」という思い出し方が全く出来ないんですな。
覚えているときは強烈な印象で覚えていますが、忘れると

「どんな構図だったか」

という基本的なことから

「何が写っていたか」

という最も重要なことまでまるっきりわすれてしまいます。
よって覚えておきたい写真というのは本などを買ったりすることになります。

このアーティスティックな写真などが載っている本というのがけっこう高価なんですな.....
しかも数枚ないし数百枚と載っている本の中で手に入れたいと思う写真は1枚だけであったりする訳です。
アーティスティックな作品というのは写真のみならず、芸術全般で「1枚のために買うことがもったいない」と思うのか、「価値があるのでに入れたい」との違いは一枚の持つ力に依るところが多分にあります。
そこまでして手に入れる価値を有し得る写真というのは生涯において美しいと感じるモノであったり、自分の価値観を根本的に覆し、新たな見方を自分に与えてくれる作品であることもあります。
しかしこのような写真というのは非常に少ないですな。

不自然な写真を見る際に客観的に見るといけません。
なぜなら「馬鹿じゃないのか?」とか「みっともない」などの考えがよぎるからです。
写真をたしなむのであれば「撮っている所を考えると恥ずかしい」などもありますな。
アートと写真の狭間は紙一重だともいわれていますし、同じだともいわれるでしょうね。
趣旨を理解できない人からすれば全く価値のない紙になってしまいますし、無駄な投資とも考えるようになるでしょう。
おいらもアーティスティックな写真をこれからは少しずつですが撮っていこうと考えていますので、無駄だと感じないような写真を撮りたいものです。

今日は調子が悪いので文が変になっていたり、毒のある言葉があるかも知れませんがお許しください。
イライラするんですな。
車を修理に出していることから来る不安が襲ってきているのかも知れません。
現在は代車に乗っています。
これがまたおいら的にはまっている旧型のマーチのワゴンです。
好きなんですがね~。
深層心理がかなり不安に感じているようです。

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