思うままに....
感じるままに....
JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。
扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記



昨日もおいらの過去を知っている人と会話をしたのですが............

おいらは自分の出来ることしかしないようにしています。
出来ることであればみんながみんなにしたいと思っていますが、人間一人の有している力というのは非常に小さなモノです。
よって出来る事というのは限られますし、感謝されるほどの価値は無いとも考えています。
当然のことをやっているという感覚ですな。

上記の結果は、どうしても動機を持つ人というのは病気や怪我などを負ってつらい状況の人となってしまいます。
んで昨日はバイクの事故をしたこの母親と少し話すことになりました。
おいらは特別なことをしてはいませんし、そのような人に出来る範囲で物事を行うことは当然のことだと考えています。
病気とか怪我の辛さはいやというほど味わっていますからな......

おいらが学生の頃から集会で交わっている人はおいらの人格が潰れていったのを見ていたことを全く考えていませんでした。
また自分のことで手一杯でおいらのことなんか気にもとめていないと考えていたのですが、意外と見る人は見ているようです。
おいらが鬱を煩う経緯を知っている人と話をしていると、会話の内容からおいらはどうもないのですが、会話相手の目に涙が浮かんできます。
これは困ります。

彼女の思考を推察すると、急に自分の息子が事故に遭い大きな怪我を負いました。
そして怪我や病気の大変さというのを身近な人間が味わう事により、おいらに対しての理解が深まったと言うことなのでしょう。
色々と推察すると感情移入しやすい状況にある人というのはある意味で特権です。
病気や怪我の苦しさや辛さが多少は解るのですからね。

でも急に目に涙を浮かべられると困るんですよ。
どう対応したらいいのか解らないからです。
そんなにおいらのことを考えてくれなくても良いのに会話をすることによっておいらのことを考えさせてしまうことに問題があるということを考えるようになりました。
よって慎重においらは話をする相手を選ばなければならないとも感じます。
「大変だったね~」とか「よく頑張っているね。」とか同情されることが多々あります。
しかし本当の意味でどれだけ大変だったのかというのは本人にしか解りませんよね。
また人によっては大変ではないと思うかも知れません。
まあね。
大変だったのは確かですし、他の人が見ていて感じるぐらいだったのは明白でしょう。
でも表面的に見えるところで大変な事がわかることは非常に少ないのも確かです。
誰の目にも明らかになっていたことも「氷山の一角」に過ぎないんですな。

この方の子供さんのお見舞いの際に飛び出し事故にあったり、ちょっとしたプレゼントをしたことにも感謝の念を持っていてくれているようです。
これは誤解ですな。
事故はおいらが運転していましたし、過失割合としては相手方の方に落ち度の大半があるという点ですな。
そしてプレゼントの件はもう一件の家族の為に作ったモノを焼き増しただけですので労力というのはかかっていません。
よって感謝されるいわれは全くないんですな。

もっと自尊心を持って生活するようにという助言も1ヶ月に一回は言われます。
しかし自尊心を持って生活できるような上等な人間ではありません。
困るんですよね.......

生きていることをつらいと感じる事は多いですし、理解の得られない事はつらいと感じます。
でも他の人には解るはずがないでしょうし、過去のことは忘れるしかありません。
おいらはあまり深い話をする人はいません。
今回の会話相手はおいらのことを多少なりとも知っている方ですし、同じ長男が怪我で入院していることでオーバーラップしているのでしょう。
この方の長男は気を遣う点では、おいらとよく似ていると言えばそうなのかもしれません。
よって少しは心を開いて話をするようにしています。
ご主人とも話をすることがあるのですが、すごくいい人です。
軽率なことは言いませんし、限られた範囲内で笑顔を生み出す方ですので好感が持てます。

気をつけていきたい点として2点書き出しておきます。
・会話相手に気を遣わしたり、感情移入されすぎて涙をこぼされないようにしていかなければならない
・平衡の取れた見方で自分を評価しているのですから自尊心は必要ないことを伝える必要があること
ということです。

クリスチャンの中にもいい人と悪い人が出てくることは予告されていますし、その事を踏まえた上で対人関係を築いていきたいと考えています。

ちょっと撮りためた写真を調整していたのですが、徹夜になってしまいました。
今から少し寝ようと思います。
その前に底入れのために何か食べようと思います。

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