Mind Darkness No.51 2009.09.09

人間は誰しも孤独です..............................

これは人に依存していればいるほど一人の時に感じるモノです。
誰かしらに依存し生きていくというのは楽で責任を負わなくても良い立場に身を置いておけます。

しかし人というのは自立していかねばならないわけです。

自立と独立の精神とは全く掛け離れた「似て非なるモノ」です。
自立というのは自分自身で活動できる責任を示していますよね。
ところが独立というのは自分の利益重視な活動で人に迷惑を掛けるモノとなり得ます。
多くの場合に独立というのは自分の利益に目聡い人間が起こすActionなんですな。
自立というのは自分で賄わねばならない活動への責任を負ったり、其れに変わる手段を講じて他の人に迷惑を掛けないようにする活動です。

孤独というのは暇な人間が感じるモノだと言えるかもしれませんな。
最近のおいらの活動は孤独を感じるような行動を取り入れてきました。
「こういう思考ってこういうProcessを経て構築されるのね」っと理解できました。
自分一人で活動していると自ずと孤独という感情は加速度的に増していくようになっているようです。
例えば家で一人でInternetをWeb Surfingしているというのは孤独になっていくようです。
それと外出しても誰一人とも挨拶をしない状況で行動するならば孤独になっていくようです。
車で走るにしてもDriveだけではなく一人でも良いから会った人に挨拶をすると孤独感というのは薄れます。
人との会話とは言えない挨拶だけでも気持ちを上向きにする作用があるんですよね。
少し車で出ることをしないように試してみたのですが、これが効果覿面でおいらの孤独感が膨らんでいったんですよね。

そういえば鬱の酷い時はTVを付けっぱなしでInternetやGameをしまくっていました。
InternetやGAMEというのは内へ内へと引き籠もっていく作業なのだと感じますね。
特に一人でこういう作業を1日ずっとしているという状態が続くならばどんどんと孤独と言うよりも孤立していくようです。
Software的（精神）な孤立だけならまだしもHardware的にも孤立していくというのは駄目ですね。
「Hardware的」というのは肉体を動かして他人と接触する行動全般を示しているととって貰っても構いません。
少しでも他人と会話をしようとするActionを起こすだけでもかなり気持ちが開放的になります。
例えば「人が居る所に行く」という活動だけでもかなりの充実感があることが解りました。

そうですね。
理想を書くならば買い物の際に「ありがとう」という感謝の言葉を述べるならば100点満点を付けても良いぐらいに充実感があるはずです。

ということでお試しあれ。