Live Towards Hope No.001 2018/06/16

「人は存在を認めてもらえるだけで、それが救いになるということを証明していきたい。」

 

久しぶりに記事を書きます...........

 

わたしの人生は自分に価値を見いだせず、自分を蔑ろにしてきた人生でした。

しかしこのような状態になったのには明確な原因がありました。

今でも根本的な原因を取り除けていませんが、大きな変化がありました。

 

わたしは人に言われたとおりに物事を行ってきました。

そうなった原因はどうしようもない現実に打ちのめされ、無力感と「自分の価値」が全て否定されつづけてきたことが影響しています。

自分には価値が無いし、わたしの意見を聞く価値が無いと見なされてきたのだから、人の言うことを聴くことが一番正しいことだと自分に言い聞かせるようになりました。

それがたとえ間違っていても......そうですね、わたしが正しい意見や方向性、そして選択肢を伝えても、わたしの意見を採り上げて貰えなかったなら、間違った選択肢の方向に従って生きていました。

間違った結果は必ず悪いと言うことは解りきっていることです。

そしてわたしが言った方法や選択肢を選んでいたなら、現在の状況というのは物事が改善され、より快適に生きていけるというのは間違いありません。

この歳まで純粋に生きすぎてきたのでしょう。

間違ったことを受け入れ、悪くなっていく環境を甘んじて生きていくことが余りにも苦しく辛く悲しみに溢れていただけでした。

夢も希望も抱けなかったんですね。

 

今まで生きてきて肯定していただける人というのは殆ど居ませんでした。

しばらく前から、わたしの存在を肯定してくれる存在が幾人かあらわれました。

もうね。

それだけを大事にすれば良いと思えるようになったんですよ。

過去にわたしの存在や考え方を肯定的に見てくださる方達が居たのは確かです。

ただ、そのように見てくださる方というのは1日だけ宇和に来て、わたしの語ることを少し聞いただけでの判断でした。

わたしは病むぐらいに物事を真剣に考えてきました。

ちょっとした発言だけでもわかるぐらいだったかと思われます。

その言葉を汲み取っていただけるということで、わたしは救われたのを実感しました。

 

だからこそ思うのです。

人は存在を認めてもらえるだけで、それが救いになるということを証明していきたい。

 

そしてその人の中で自分自身の価値を認識させられるなら、それが大きい波になって強いエネルギーになるということを形にしていきたいと思って居ます。

 

このような記事を書くに当たっては今まで「Mind Darkness」を用いてきたのですが、心境や目標の変化、行動基準の変化、活動の変化があったのでコンテンツとして変えていこうタイトルに変えてみました。

これからは前向きな事を書く努力をしていく決意表明でもあります。

 

わたしはまだ前向きになりきれていません。

むしろ、「どうでも良い」と思うことの方が多く「死ねば良い」と思うことも少なからずあります。

そこまで思ってしまうと強みが出て来ます。

最近、「死ぬ気」で物事を行えるようになりました。

また感情を入れずに物事を行う訓練もしています。

全てのことに感情を入れすぎていたんですよね。

ただ「物事を行う」前提として価値を認識できていることが前提ですね。

有益に作用する作業を実行し続けることで人間は自分を認められるのです。

 

ここからは努力を良い方向に持っていくように最善の努力をしていきます。

このBlogの目的は「読む人を励ますこと」にしたいのですが、それが出来るかまだ自信がありません。

今のわたしの状態は「良い」とは絶対に言えない状態だからです。

どちらかというと調子が悪いと書いても良いかもしれません。

ちょっと疲れているんですよね。

気持ちの持ちようを変えた時点で大きな変化が起こったので、それを維持している状態です。

身体と精神、感情や気持ちの面で良い作用を得られるモノで満たす努力をしてます。

まだ馴染んでいないので慣れるまでの辛抱している状態なのですが、習慣として身に付けられると楽になるでしょう。

 

極力は、自分だけでは無く読む人を「励ませるような記事」を書いていくという決意表明でした。