
映画を久しぶりに見に行きたいと思っています.............
一(いち)Stationery Fanとしては見逃せないとか勝手に考えている映画なんですな。
この映画で出てくるのはStationeryの中でも特に万年筆が好きな人にとっては見逃せない映画でしょう。
Internet Shopの文具店でも特集が組まれて出演するペン達をまとめて見る事が出来るページも作っているぐらいです。
しかしかなり前からStationery Fanのおいらにとって「なんちゃってStationery Fan」が現れて荒らされる事が嫌なんですよね。
確かに店なんかにとっては良いでしょうけど純粋にStationeryが好きな人間が長年かけて「本当に欲しい」と考えながら手が出ないペンなどを「なんちゃってStationery Fan」が持つというのが嫌なんですよね。
どれだけ好きなのかを書き表されないぐらいに好きで心から愛しているペンをやっと手に入れる事が出来るという喜びを味わう事の嬉しさというのは前から欲しいと考えている人の気持ちと「瞬間的に=衝動的に」欲しいと思う気持ちは全く違うとか思うんですよ。
まあ確かにおいらも買いますけどね。
衝動的に買うと言うよりは前からあったら良いな~と思っていたモノであったり、Feelingが非常に良くてかなり吟味してから買うようにしています。
ただ単に「買うまで」ではなくて「買ってから」の方が重要だと思うんですよ。
衝動買いをする人のほとんどは「買うまで」のプロセスを重要視します。
しかし本当に好きだったり使いたいと思う人は用途を考えたりSituationを考えたりして「買ってから」の「使用するまで~使用後のMaintenanceまで」を考えています。
Stationeryの中でも万年筆は特にMaintenanceが非常に重要なモノです。
よっておいらはまず使用しやすいLAMYのsafariを買ったんですな。
LAMYのsafariはかなりHardに使っても耐えられる作りになっていますし、Maintenanceもしやすい部類にはいるでしょう。
まあね~。
世の中金のある人はモノを買えるのですから買っても良いでしょうけど、使用方法もままならない状態で買って店の人に任せきりというのは万年筆を使用するに当たっては「勿体ない」でしょう。
どうせ使うのであればInkなんかにも拘りたいし、NOTEやメモ帳なんかにも拘りたいとか思うんです。
色々な選択する要素が万年筆というのは非常に多いのです。
そのようなOptionを活用しないのは勿体ないし、おいらの場合はこれらを知ってから使いたいと考えていますので今のところsafariで十分なのです。
道具というのは本当に好きな人間にとっては使い捨てなんてしないですし、「愛おしい」とさえ感じるぐらいになります。
使い捨て時代の世代には理解できないでしょうけど、本当に「愛着」というは貴重な気持ちになりつつありますね~。
どんなものでも好きだからこそ拘ってモノを使いたいmumu.comですな。
ところで「Closed Note」の中に出てくるペン達の特集を行っている店のWeb Pageを紹介しておきます。
ウェブショップタテ Closed Note特集のWeb Page
「クローズド・ノート」登場する万年筆
おいらは文具店のML(Mailing List)を結構登録していますな。
10店程度登録していて文具系のMLを読むのは届くたびに楽しみなんですよ。
んで届かない日とかがあったりすると「今日は届かなかったな~」とか考えるんですな。(笑)
でもMLを良く送ってくる店が必ずしも安い店ではないので気をつけなければなりません。
ところで原作の小説は発売されてるんですよね~。
まず原作を読んでから見に行こうと思います。
Road Showまでまだ日もありますしね。
ちなみにこの映画の封切りは2007.09.29です。
一応「Closed Note」のOfficial Siteも貼っておこう。
「Closed Note」Official Site
You Tubeでも予告なんかもUpされています。
こっちも貼っておこう。
YouTube 「Closed Note」の予告



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