仕事始めに関して一考

　お正月三が日が過ぎ、今日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか?
全国的に暖かい春の陽気の中での仕事開始でしたね。


　国会では早くも通常国会が召集され、与野党の論戦が始まります。今年は、一億総活躍社会、TPP等の論戦が予定されます。来年度予算を早期決着させ、伊勢志摩サミット、参議院選を有利に持ち込もうとする与党と対する統一野党との対決が始まりますね。

　一方、経済活動もスタート。東京株式市場は600円近くの大幅下落で今年の取引をスタート、昨年に続いて値下がりスタートとなりました。下げの要因も中国・上海取引所での取引停止の措置発動が大きいようです。
相場は今年も相変わらず、中国、米国の経済・景気状況に左右される展開を余儀なくされそうですね。我々年金生活者にとっては、政府日銀の金融緩和策の発動に期待しつつも、気を引き締めて安全運転に努めていきたいものです。

　前段はそのくらいにして・・・
かように世の中、慌ただしく時間が流れているようです。
昔は仕事始めくらいは和服姿で出勤、半ドンで午後からは部署仲間と初詣に行き、その流れで上司宅での新年会に赴くというゆったり感(風情というか)もあったようですが・・・(今でもそんな会社ってあるんですかねぇ?)
一日限りの仕事場での晴れ着姿に、心が和んでいた古き良き時代ではなかったのかな。我々の若かりし日は・・・
さて、同輩の皆さんはどうお考えでしょうか?　　　　　　　　　　　　　　　by ikuya

　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京証券取引所大発会での一コマ(写真:JPX公開を転載)