M's 備忘録

「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍の闘病記を主軸に、
日々の備忘録をブログにつづります。

謹賀新年

2012-01-02 18:25:52 | インポート

このブログを訪れて下さっている皆様

新年 あけまして おめでとうございます

旧年中は、このブログをご覧いただき、ありがとうございました。
本年も、闘病記を中心に、このブログを更新していこうと思っています。
どうぞ、お付き合いの程、よろしくお願いいたします。

 

さて、新年になりまして、今年の抱負なんぞをば。

 1.体力作りを中心に、体調を整えて、更に目の回復に努める。
   (鍼はもちろん、通いますよ~。)
 2.お付き合い下さっているお客様から頂いたお仕事を、
   精一杯頑張る!(あ、IT系の方です。)
 3.整体師の勉強、実習をしっかりやって、整体師の資格を取り、
   整体師としても働く!(お客様、お待ちしております。m(_ _)m )
 4.久しぶりにピアノの練習をして、人前で弾き語りなんぞが
   できるようになる!
 5.質素・倹約、そしてしっかり稼いで、
   車を購入する!(買いたい車は、決まってたりします。^^;)
    

 

どうぞ皆様、本年も宜しくお願いいたします。m(_ _)m


年末からの波乱万丈37(頭蓋咽頭腫と硬膜動静脈瘻、身体障害者申請の再 チャレンジ1)

2010-11-01 20:19:40 | インポート
硬膜動静脈瘻の術後の経過も順調で、
今週はいよいよガンマナイフです。

主治医の先生に、目の身体障害者申請を
勧めていただいて、今日はその為の検査を
同じ病院の眼科で行いました。
(主治医の先生には、感謝ゞです。)

眼科はかなり外来患者が多いらしく、
朝9時半に受付をしてから、
大体1時間以上待ちました。

視力、眼圧の検査の後に一度診察で、
その時に身体障害者申請についてお話を伺うと、
「例え片目が見えなくとも、
 もう片方の目が普通に見えていて、
 視野が半分以上ある場合なら、
 ほぼ申請は通らないんです。」
だそうで、片方でも「なんとか生活できる」
程度の見え方であれば、健常者とみなされる
様です。

そして、視神経の弱り具合、視野の検査を
行いました。
視神経の弱り具合の検査なんですが、
光を見つめて、その光が「点滅した」
と感じたらそのことを伝えます。
そして、その「点滅した」事に気づくのが
遅いと、「視神経が弱っている」と
判断するそうです。
検査後の診察で、
「視神経は弱ってますし、視野も耳側だけでなく
 上側も見えていない様です。
 これ位見えないのであれば、1級とまでは
 いきませんが、5級くらいにはなると思います。」
と言われました。
正直、う~んな内容です。

そして、せっかくなので自分の体感的に
「良くなった」と思われる、屋内の蛍光灯下での
見え方が明るくなった点について伺いました。
蛍光灯のような強い光の下で暗くなるというのは、
視神経が弱っているから、強い光を弱めようとする
働きらしいです。
ただ、それが現在ではほぼ暗く見えない状態なのに
「視神経が回復したから」とは言って貰えませんでした。

先生いわく、眼科は「視野や視力の検査はできるけど、
視神経自体は脳に関係していること」なので、
視神経そのものに関してはアドバイス出来ないようです。
なんとも残念ではあります。

でも、この眼科の先生も、説明がとても丁寧なので、
好感が持てました。(しかも美人だったりします。)

そして・・・、回復していくところを見せて、
ビックリしてもらおうと思います。


さあて!トレーニング、トレーニング!

あ、そうそう術後の経過ですが、
主治医の先生のおっしゃった通り、

ハゲました。(^^;




右耳の後ろの髪が、ごっそりと抜けました。\(^O^)/

年末からの波乱万丈35(頭蓋咽頭腫と硬膜動静脈瘻、転院先硬膜動静脈瘻 治療・追加治療)

2010-10-05 20:46:34 | インポート
MRIの結果、まだ動脈が繋がっていました。
なので、明日追加の手術をやることになりました。

今日は、追加の手術の説明です。
前回は、静脈にコイルを入れて塞ぎましたが、
今度は動脈にコイルを入れて塞ぐそうです。

そして、退院後にガンマナイフによる治療で、完了となるそうです。
退院後、というのは、今入院している病院でなくて、
ガンマナイフ設備のある病院に紹介して、そこで治療してもらうことに
なるからです。
主治医の先生が、詳しく紹介状を書いて下さるそうです。
これで、治療完了となります。

で、リスクはほぼ前回と同じですが、今回の動脈から塞ぐ方が、
出血のリスクが少ないそうです。

最後に、私からの質問です。
「尿道に管を入れるのは、なんとかなりませんか?
 あれ、ものすごく痛くって、抜いた後は特に痛くて、
 抜いてから丸1日は、おしっこするのがすごく痛かったんです。」
主治医の先生、笑いながら、
「それは、ほんとにごめんなさいね。
 入れる管を、もっと細いものにしますから。」
と言って下さいました。
これで一安心です。

また、前回よりも手術時間は短くなりそう(2~3時間)なので、
手術中の、あの痛みもなさそうです。

あ、そうそう、もう一つこの手術でのリスクがありました。
長時間放射線を当てるので、その部分が、



ハゲます。(^^;