【農家生まれ】 素人には。。。できない農作業。。。はっこうも。。。

はっこうは農家に生まれました。

オホーツク海に近い農家でした。

ちなみに父は「国鉄マン」でしたが、はっこうが小学５年の時に遠軽町に転勤になりました。

母は生まれた時から農家でしたので何でもできました。

父が５５歳で早期退職し、また元の農家に戻りました。

そこにはおじいちゃんとおばあちゃんと２人がいました。

４人でやることは主に「白アスパラ取り」です。

これがまた、父にとっては大変な労働苦とないます。

「白アスパラ取り」の朝は午前４時です。

長い、長い、土盛りの列を歩きながら、「白アスパラ取り」を取ります。

６時くらいには終わって、やっと朝食となります。

それからまた他のビニールハウスの野菜づくりとビートの雑草取りかなど忙しく働きます。

ようやく午後５時頃になるとまた朝と同じく夕方の「白アスパラ取り」となります。

これが終わってやっと一段落し、夕食となります。

これが北海道の春４月～５月まで続きます。

たいがいの人は「痩せ」ます。

私も３、４度手伝いましたが、父と同じで３日でねを上げてしまいます。

一般ピープルでは決して務まらない激労働です。

いまでは、おじいちゃんもおばあちゃんも父母も亡くなりました。

懐かしい思い出でです。



おわり

はっこう

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