30代に戻ります。はっこうはCADで土木図面を描くことを求められ、土木会社の一員となりました。その一年後にはCADインストラクター一級を持って いました。
社長は土木のプロ、はっこうはCADのプロ、ということで大手コンサルタントからたくさんの仕事をもらいました。毎日、深夜まで仕事をしました。
さらにはっこうはMS-DOSで動くロータス123使いでした。はっこう はプログラマーではありませんでしたが、マクロの難本を読みこなし、社長念願の自動流量表を完成させました。当時は電卓で叩いて作る手書きの表でした。
さて、そのマクロプログラムは隠さなければなりませんでした。と言うのは3日、4日で手計算する流量表があっと数秒でシミュレーションできるのでした。ですからばれたら人件費に計上できません。
ああ、語ってしまいました。画像の札幌北口広場の周辺のCAD土木設計は社長とはっこうのコラボで作られました。
終わり
はっこう
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