卒業演奏会

今日は自分の母校である、国際新堀芸術学院の卒業式＋卒業演奏会でした。

自分が卒業して早３年が経ちます。

あの頃、あの仲間、あの日常、

音楽を通じてみんなが家族の様に助け合い、笑いあう。

そんな毎日が本当に最高の日々でした。


このコンサートを見るたびにそれを思い返しながら音楽の素晴らしさ、そしてこの学校の暖かさ、素晴らしさを感じます。

こんなにも人と人との繋がりが深くなる学校は他にあるでしょうか、

こんなにも最高の思い出が出来る学校が他にあるでしょうか、

そんな気持ちになりました。


胸いっぱいに思い出を詰め込み、在校生の前に立ち演奏する卒業生。


在校生はその背中を見て、その人との思い出、助け合った日々、もう卒業して離れてしまう、

そんな言葉に出来ない想いが涙と言う形であふれ出してしまう、


「卒業」と言う言葉にこもった全ての想いが、演奏で、音で、涙で、湧き出てくる。


そんな後輩達の姿を見て自分も目頭が熱くなりました。


本当に素晴らしいコンサートでした。


あんなにも素晴らしい音はあの演奏会でしか聴けないでしょう、




卒業生の中にはこの演奏会を最後に音楽とは離れなければならない子もいました。


そんな想いを込めた卒業生の全身全霊の演奏は精一杯の音となって、感動となってホールを包み込んでいました。


それを知って演奏している在校生は演奏前からもう涙が止まりません。


音楽ってホント素晴らしいです。


そして、この学校はなんて素晴らしい学校なんでしょうか、

いつもみんなで目標に向かって力を合わせて、時には苦しみ、失敗もして、助け合い、笑い合い、

音楽を通じてのそんな毎日があったからこの日のこの感動が実現します。


みんなが出会えた奇跡の形。


この学校そのものが「バンド」ですね。


今日そのことに気がつきました。



音楽って素晴らしいですね、



ホント、この感動をこれからも伝えて行きたいです。



みんな、最高の演奏をありがとう。


これからもその感動を胸に突っ走ってください！