萩原広充 / Drums & Percussion + DIY

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DIY 一章 『現場視察、リフォームスタート』

2017-01-15 01:30:27 | DIY・リフォーム
昨年2016/2/7、私は誰も住んでいない親戚の空き家を訪れました。

始まりは子供が出来て引越しを考えていた時の事。

当たり前の事ですが、賃料を抑えるとどうしても部屋は狭く、近隣を気にした生活、駅からは遠く不便、、

そんな時、親のある話をふと思い出しました。

親戚の古い空き家がある。

固定資産税が掛かるから困るとか以前から話していた親。その時は気にもとめませんでしたが、夜な夜な次の住居を悩んでいた私の考えが一本に繋がりました。


自分で直して住んでしまえばいいのでは?


その頃からテレビなどで流行っていたDIY。

工業高校出ではありますが、家のリフォームに関してなんてほぼほぼ知識の無い私でした。

しかしシンプルに、、

掃除して、壁を塗り替えて、床を張り替えればとりあえず住めるんじゃないか、、??

翌日から持ち主の親戚に電話。

何の手助けもしない事を条件にOKを取り付け、第一段階クリア。

その数日後、部屋の鍵を借りて現場視察。。

この日に長き戦いはスタートしました。

まずは玄関先。



普通の家では無く、店を営んでいたので裏口が玄関となり少し作りは特殊です。

玄関入って右手にはボイラーと洗濯機。



さらに入ると土間にボロボロのキッチンが。



右手には和室のリビング。



奥へ行くと店舗に通じます。



振り向くとこんな感じ。



一階リビングのサイドにはトイレと風呂が。

そのトイレがこちら。



完全フラットの和式トイレ、、

床の木は腐り、端っこは底が抜けそうでした、、

ここで男性はトイレしたらOB必須です。。

これはこのままでは使えない、、

トイレは洋式に直そう。。

その隣の風呂はこちら。



古いシャワーシステムにカビだらけのタイル。。

汚くて入りたくありません。。

しかし磨いてシャワーも取り替えてしまえばいい!(笑)

そして2階へ上がり、住居へ。



完全和室です。



大きめの長屋なので奥に広く、7畳、6畳、13畳ほどの和室と、奥にフローリングのトイレへ繋がる4畳ほどの部屋ありました。



二階のトイレは洋式でわりと綺麗です。



そしてなんと屋根裏も。



発見した時テンションが上がりました(笑)



階段を上ると。



3畳ほどの天井が低い屋根裏部屋がありました!



っとまぁ視察は以上。

平米数は100ちょい。

はっきり言って広いです。

しかし、畳は約一階に5畳、二階に26畳、約合計31畳分の古い畳が、、

普通だったら住もうとは直して考えないのでしょうが。

しかし自分は始めちまえばいつか終わる!

そんな安易な考えからDIYを、いや、リフォームを決意!!

ここに全てが始まりました!(笑)

第二章、畳を捨てる、和式トイレ破壊

へ続きます!

ご期待くださいませ!!

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