武蔵野グリーンタウン 理事会だより

マンション内の日々の出来事やお知らせ、イベントの情報を発信します。

メリークリスマス

2024-12-23 10:06:12 | 出来事

さんざんここでも大騒ぎした50周年記念冊子は無事に完成!

12日に各戸に配布されました。皆さんに楽しんでいただければ幸いです。

 

そして14日には50周年式典が開催されました。

大河原淳一郎さんによる乾杯の挨拶、マンドリン演奏、50年お住まいになった方への花束贈呈などが行われました。

 

花束贈呈の様子

 

この式典のためにG棟会議室のロッカーを倉庫に移し、紅白の幕を買いました(幕を固定するためのポールも)。

せっかく買ったのだから、今後もめでたい行事をどんどん行っていきたいですね。

地味に大変なロッカー移動などを陣頭にたって行った50期の理事長には本当に頭が下がります。

翌15日には51期の理事会が開催され、新たに役職が決まったそうです。

 

・そして本日23日、遅れていた紙の「理事会だより」50期8号が配布されます。式典の様子を伝えています。ぜひご一読ください。

AG棟掲示板の「グリーンタウンだより」も23日に更新します。

 

紙の理事会だより名物「こどもに聞く」ですが、今回は兄妹二人が同時に登場してくれました(C棟のKさん家)。

このブログ用にはプールの絵をかきおろしてくれました(KAさん)。

今年はかなり大きなボールの浮き輪をみかけました。よくみてますね!

 

Kさん家も訪問させていただきました。子供部屋に二段ベッドがあって、下の方をお兄ちゃんが使っていて、上の方がよくないの? と尋ねたら「一か月くらいで交代でつかう」「下は、上のベッドの床のとこに毛布を挟んで、幕みたいに垂らせて目隠しできるから良い」とのことでした。

初のダブルインタビューをお楽しみに。お二人ともありがとうございました!

 

・50周年冊子の裏話もたくさんあるのですが、一つだけ。

年表に画像を載せられなかった「カルガモ通信」を紹介します。

1988年の議事録にはさまっていたものです。

当時、プールにカルガモが住み着いて、住人内でも話題になっていたみたい。

おそらく、先のブログで紹介したシャープの書院で作られたものと思われます。強調の横倍角文字が懐かしい。

カルガモ通信は5号まで続いたらしいですが、議事録に挟まっていたのはこれ一枚だけでした。

 

こういう些末で平和な記録って「重要じゃない」ことなので、保存されにくいものです。

こういうものも、なくさずに保存していきたいものだと思います。

 

 

式典後には、50周年冊子作成の労をねぎらいたいと、なんと広報の筆者にも立派なポインセチアをいただきました!

本当にありがとうございます。うちは狭くてもったいないので、一週間ほど飾って、今日、集会室に寄贈してきました。

G棟集会室には竣工当時の写真やドローン写真を大きくひきのばしたパネル、分譲時のパンフレット・竣工後の建築雑誌のコピーを展示しています。

皆さんお気軽にみにいらしてください。

これで49期と50期の広報の仕事はおしまい、このブログも51期の方に引き継いでいきます。ご愛読ありがとうございました。

これからもグリーンタウン理事会と広報をどうぞよろしくお願いします。

 

 

メリークリスマス、そして良いお年を!

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マニ・アウ!

2024-12-11 09:54:15 | 出来事

総会、無事に終わりました。

そして11月23日、今年二度目のミント・ミントによるマンドリンコンサートが開催されました(於・G棟集会室)。

今回も大盛況でした!

お、と思われた方もいるかもしれません。

たしか、ミント・ミントは女性だけのアンサンブルだったはず。

 

理事会のイベント担当、原田さんも実はマンドリンが弾けるということで、今回は男性一名が混ざっての演奏となりました!

これは「ミント・ミントfeat.原田さん」というべきなのか、正式なバンドメンバーなのかは分かりませんが、以後もぜひ、一緒の活動をみてみたいと思いました。

 

さて。

12月14日(三日後!)には「グリーンタウン竣工50周年記念」の催しがあります(G棟会議室にて12:30より)。

そこでもミント・ミントの皆さんがクリスマスにあわせた演奏をしてくれます。お楽しみに。

 

50周年記念冊子の完成にあわせての開催ということで、つまりは逆算して、記念冊子の完成のデッドラインが12月14日だったわけです。

(竣工は74年の10月だったので、10月の刊行がベストだったんですが、もちろん(?)間に合わず)。

これでいよいよ12月のタイミングも逃すと、51年目に50周年冊子発行という、なんだか格好の悪いことになってしまいます。

それで尻上がりに(指数関数的に)頑張った結果……間に合いました! 昨日、印刷所から「発送しました」とのメールが。

つまりまだ、届いてないんですが。12か13日には全戸配布予定です!

 

今回はたまたま縁のある手練れのデザイナー、Nさんにお願いしました。

「素材さえ用意してくれれば、一日で組んであげる」と頼もしい一言(一日で済ませる=リーズナブルにしてくれる、ということでもあります)。

組む、というのは組版、すなわち文字の配置や写真のレイアウトなど、本をデザインするということです。

11月末にNさんにグリーンタウンまで来ていただいて、突貫での作業になりました。

インタビューに年表にと中身を欲張っていたらA5サイズ48Pにまで膨らんだのですが、本当に一日で組んで印刷会社への入稿まで済ませ、颯爽と帰っていきました。Nさんありがとう!

 

……作業中のNさんの持ってきたパソコンを覗き込んだら、まごうことなきプロの印をみつけました。

 

Sキーを強く(?)押しすぎて、は、剥げてる!

作成中のデータを保存するコマンド(command+S)を、幾度も、荒ぶる気持ちで押し続けてきた人のキーだ!

不意のアクシデントでデータが飛んできた、修羅を潜り抜けてきた者の人生がうっすら透けてみえます。

Nさんに幸多からんことを(本当にありがとうございました)!

 

冊子完成は間近。お楽しみに。14日にもぜひお会いしましょう!

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明日はマンドリンコンサート!

2024-11-22 21:54:07 | 出来事

50周年記念冊子のことでやり取りしている住民の方が「グリーンタウンだよりも更新を楽しみにしてます」とメールの端に書き添えてくれました。

ちゃんと読んでもらえていると知って、とてもありがたいです!

 

そんなブログ更新がとどこおってしまっており、すみません。

もう告知ギリギリですが明日(23日)は午後からミント・ミントによる今年二度目のマンドリンコンサートが開催されます!

このブログでも特集した、イベントの常連バンド、新曲は出るのか楽しみです。

 

そして24日は総会です。

これをもって理事会の50期は終了となります(筆者は50年記念冊子の作成のやり残しがまだあるのですが)。

両日とも無事に、和やかに開催できますように。

 

 

いきなりワープロ。シャープの書院です。

……これはなにかといいますと、武蔵野グリーンタウンの理事会が1989年ごろに、理事会活動のために購入したワープロのパンフレットなのです。

50周年記念冊子を作成するためにめくっている議事録の中にこれが挟まってました。

 

本当に偶然で、かつ個人的な話をしますが、このワープロ、筆者が田舎の高校時代の図書局で、図書館だよりを作る際に学校が購入したものとまったく同じやつです!

「10万円を切る安さ」で、「横40行で縦にも数行の表示」ができて「3.5インチフロッピーディスクが使える」という条件で買ったのですが、多分、当時の理事会でも同様のコスパ(という言葉は89年にはなかったですが)で同じ機種を選んだのではないだろうか。

稟議に諮るのにパンフレットが資料に残っているのも、ぐっときます。限られた費用の中での、大事な買い物だったわけです。

ものすごい親近感を、ものすごい狭い世界の選択に感じ取って一人で感動していました。

 

そんな(?)議事録めくり(の寄り道)もやっと終わり、冊子づくりも佳境に入っております。お楽しみに。

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いずれマチスかゴーギャンか

2024-09-12 14:26:25 | 出来事

1、4、7、10月の年4回刊行予定の「紙の」理事会だよりですが、順調に遅れまして、7月予定のものをやっと先日、刊行しました!(遅刊をお詫びします)。

また、各戸配布の版だと、「こどもに聞く」の絵が薄くなってしまいました(小さいのは仕方ないとはいえ、もっと濃く印刷できるよう工夫すべきでした)。

これがとてもよい絵なので、せめて各棟入り口掲示のA3サイズを改めてごらんいただけたらと思います。

 

今回の「こどもに聞く」に登場してくれたFWさんは5歳。

5歳くらいの年齢の子供の描く絵は、描線に迷いがなく、よくみせようとか、こうすれば評価されるという知恵とも無縁なので、自意識のない、のびのびした筆致で驚くことが多いのですが、FWさんの絵は本当に思い切りが良く、素晴らしいのです。

紙のほうではグリーンタウンを描いてもらうのですが、ブログ用に「自由部門」でお願いしたところ、練馬にクレーかミロがいた! と目が飛び出る抽象画を出してくれました。

現代アート的でもあります。

 

トマトのようでもあり、幻想的な太陽のようでもあり。この力強さ。

グリーンタウンを描いた「紙の」作品も、鳥瞰図を基にしたであろう写実的な部分と、自由に筆を伸ばしている部分の両立が素晴らしいので、ぜひ、見比べてみてください。FWさんありがとうございました!

 

※ドローン写真について※

紙の方でも告知した通り、G棟管理室にて展示しています。希望する方は、管理室のカラープリンターで印刷したものをもらえます(一人数枚程度)。

L判で紙焼きしてほしいとか大きくしてほしいなど、要望のある方は管理人さんまで伝えてください、こちらから連絡します(プリントによっては実費が別途かかります)。

 

 

※バスツアーについて※

今年のぷくぷく(ではない)バスツアーについてここでも告知しようと思ったら、各棟に掲示されてすぐに定員となったそうです。はやっ!

今年は軍港という渋い行き先で、土産話が今から楽しみです!

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練馬の東洋館?

2024-08-07 10:18:54 | 出来事

8月4日に防犯イベントが開催されました(於・おなじみのG棟集会室)。

今年は講演のほか、二組のプロの漫才師に来てもらって、防犯についての啓蒙を漫才で知ってもらうことに。

 

一組目は「キラーコンテンツ」さん。

いきなりカメラを向けても慣れてました。和出仁さん(左)と、長谷川崇さん(右)。

 

もう一組は「なんやかんや」さん。

なんやかんやのスミヤケンジさん(左)と松尾たいちゃん(さん)(右)。

やはりカメラ慣れしてます。

 

 

事前に簡単なインタビューをしました(筆者は同席できず、防災ボランティアのU氏が担当)。

「防犯意識を高めるための漫才」ということで、東京都からまず台本をもらうのだそうです。

「元があって、それをぼくらなりにアレンジする」(キラーコンテンツさん)。

「犯罪の手口を知らないから、まず勉強から入った」(なんやかんや松尾さん)。

「そうですね、まず勉強から入った……」(スミヤさん)

「それ俺いったから!」客がいない時点でも、サービス精神あふれてました。

100%自分たちで自由につくるわけではないのだそうで、むしろアレンジが難しいのだと二組とも口をそろえていました。

「浅草の東洋館でやってるほうがラクです(笑)」(キラーコンテンツさん)。

 

客層が普段と違うことについては「年配の人が多めのときはテンポを少しゆったりということは自ずとやってるかも」(なんやかんやさん)。

「真面目にやってほしい感じか、夏祭りのやぐらの上かで、また変わる」(キラーコンテンツさん)。

 

はたして今回はどんなムードか?

いつもの集会室でマイクをチェックするキラーコンテンツさん。

(脇に、先のフリマで売れ残ったウサギがいますね。いじられただろうか?)

 

いざ本番。

筆者は本編をみられなかったのですが、二組とも「お年寄りから子供まで、終始大うけ」だったそうです!

「お客さんの反応でさらにウケることをやるのがさすがだなあと思いました」(防災ボランティアUさん)。

さすがプロ。みたかった!

「逆に言えば、お客さんの反応も良かったです」(同前)。

まあ、先の餅つき大会の盛り上がりを思うに、常に夏祭りのやぐら組まれてる、みたいなところのあるグリーンタウンですからね。

 

キラーコンテンツ和出さんのX

キラーコンテンツ長谷川さんのX

なんやかんやスミヤケンジさんのX

なんやかんや松尾たいちゃんのインスタグラム

 

それぞれ「武蔵関での営業」の写真をみることもできます。ぜひまたきてください!

 

 

そして8月25日はプールじまいの夏祭りです! スイカ割りします(今年もアキダイで買ってきます)。皆さんぜひ!

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