武蔵野グリーンタウン 理事会だより

マンション内の日々の出来事やお知らせ、イベントの情報を発信します。

60年目はどうなっている?

2024-05-28 09:08:15 | 理事会の仕事

紙の理事会だより、5月号が無事に完成、配布されました。

全戸に投函されたほか、各棟のロビーに掲示されています。ぜひお読みください!

そこでも告知されましたが、グリーンタウン竣工50周年を記念しまして今夏、ドローンによる空中撮影を実施する予定です。

 

紙の理事会だよりに載せた写真は1974年、竣工直後の空撮で、上に掲載したのは1989(平成元年)年に撮影されたもの。

まだ隣にテニスコートがみえますね。

(これらの写真は管理室が保管していたもので、練馬区が撮影したもののようです)。

 

当時はもちろん、セスナによる撮影でしたが、今度はドローンを飛ばします。

……しかし、さまざまなところに見積もりをとったら「セスナの方がいいですよ」と勧めてくる業者もいて驚きました。

素人考えではドローンの方が断然安くすみそうに思えるんですが。セスナでも料金はそれほど変わらず、全棟を一枚に収めるほどの高度からの撮影ならば、セスナがよいのらしい。

 

でも、集合写真をさまざまな高度から撮りたい、と考え、今回はドローンで検討中です。

撮影会は七月のプール開きのころを予定しています。また追って告知します。

住人の皆さん、五十年の記念なので、ぜひ撮影会にご参加ください!

 

 

さて、紙の理事会だよりでは恒例となった「こどもに聞く」。

今回はA棟在住のMくんが登場です。10歳だから受け答えも大人びてます。

いつも、登場する子には「グリーンタウンゆかりの絵」を描いてもらっていたのですが、5歳くらいの子供と、10歳では絵の細部までの手の入れかたが違ってきます。当然、時間もたくさんかかります。学校の宿題など、やらなければいけないことも多い。

ブログ用と紙用とで二つお願い、と気軽に頼めないなと思っていたら、面白い逆提案が。

『マインクラフト』でグリーンタウンのプールを作るのはどう?」と。

おお、マイクラ!

『ポケモン』や『どうぶつの森』と並んで子供に大人気のゲーム『マインクラフト』。

ブロックを配置して自由な世界をデザインできる、それで「グリーンタウンのプール」を再現してくれました。

グリーンタウンも各棟がギザギザしてるから、マイクラっぽいですね。

 

これならアングルを変えて、たくさんの画像を撮影できるから、ブログと紙で違う楽しさがすぐに提供できます。頭いい!

 

入り口のすのことシャワー(のところがくぼんでいるところ)が、よく観察されているなと感心しました。

……ここが滑りやすいんですよね。

 

Mくん本当にありがとう!

しかし、ドローンのカードを切ったらマイクラで返された、という感じで、60年目にはどんな催しと子供の創作がみられるのかまったく読めません。

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ミント・ミント

2024-05-02 09:44:39 | 出来事

恒例の、ミント・ミントによるマンドリンコンサートが開催されました(4/29於・G棟集会室)!

当グリーンタウンで開催される音楽の催しの中でも一番の人気を誇っており、今では年2回の開催となっています。

 

 

これまではコンサートの様子を取材していたのですが、今回は初めてリハーサル時に取材させていただきました。

ミント・ミント(正式名(?)はミント・ミント華の女性アンサンブル)は、マンドリン5名にギター2名編成の、女性7名によるバンド(正式にはアンサンブル)です。

結成は2007年(前身となるバンドの結成は2002年ごろ、老人ホームでの演奏を頼まれたのが始まりだとか)。

最初はトレモローズというバンド名だったそう。

マンドリンはトレモロが聞かせどころであることと、薔薇のローズをかけたもの。

その後グリーングリーンという男女混成でのバンドが出来、さらに女性だけのバンドが派生して、少し可愛いミント・ミントになった。

「いつからミント・ミントだっけ?」「コロナ前だったかな」と、バンド内でもいつから名乗ったかはあいまいのようで、むしろ、長くバンドを続けている人ならではだなと感心しました。

メンバーは左から1stマンドリン(およびマンドリンチェロ)のHYさん、2ndマンドリンのKHさん。

 

2ndマンドリンのNAさん、マンドラテノールのMYさん、ISさん。

 

 

ギター担当のMKさん、AWさんの7人です。

 

実は、HYさんがグリーンタウン在住。

あるとき楽器ケースを背負っていたところを当時の管理人さんにみられた。

「Yさん、なんですかその楽器は」

「マンドリンです」

「ぜひここでコンサートをやってくれ!」とくどかれたのが、今に続く人気コンサートのきっかけだったのだとか!

(wikiペディアに載ってそうなバンド誕生秘話だ)。当初は歌とコーラスメインで、最近はマンドリンメインで今に至ります。

少し前まで、G棟の管理室には、管理人さん夫婦が住み込みで働いていました。

ずっと住んでいる同士、住人との距離感もより身近で、そういった即興の声掛けが起こりやすかったのかもしれません(声をかけてくれたのは「前の前の前の前くらいの先代の管理人さん」だそう。グッジョブ、当時の管理人さん!)。

その後も老人ホームや病院での演奏活動が広がって、コロナでの停滞はあったものの今なお活動中。

 

マンドリンもみせてもらいました。

ピックがギターのものより細めです!

弦の張り方もギターと違いました。2本ずつ4か所。2本を小刻みに使うことで、あの繊細な音が出るのか。

 

マンドリンの大きさにもここまで違いがありました(右端はギター)。

 

皆で合わせるのがとても大変なところであり、揃った演奏の一体感が聴きどころだそう。

「今回は春なので、明るめの曲をそろえました」

「できれば流行ってる曲もやりたいけど、今の曲って難しい」

「そもそも楽譜がない」と選曲も常に考えながら挑んでいるようです。

(筆者は次回にYOASOBIとかリクエストしようなんて簡単に考えていたのですが、大変なのだと痛感してすごすごと引っ込めました)。

 

前身バンドからするとすでに20年以上、07年のグリーンタウンでのライブからだとしても17年(スキマスイッチとか、マルーン5くらいのキャリアということになりますか(適当に言ってます)。

今回のライブも、アンコールの声がかかるほどの大盛況! これからも息長く続けてもらいたいです。

 

※おしらせ※

5/6にはこどもの日お菓子くばりを開催!

G棟集会室にて、9:00より。

先着順です、ぜひ!

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