サックスと音楽と恋～musique_et_aimer

サックス奏者(マルチに活動中)　
鈴木研吾の日々の生活を綴るブログです。

6月24日（土）part1 河合優子さんの演奏会

2010-06-27 00:55:52 | 演奏会レポ
河合優子　ショパン・リサイタル
を聴きに浜離宮朝日ホールへ行ってきました♪

河合優子さんの演奏は2006年にオケで共演して以来です。
あの時聴いたショパンのコンチェルトの第1番、今回は第2番も含め弦カル＋ピアノという形での演奏でしたが彼女の描く音楽は変わっていませんでした。

内から出るパッションと見た目のタッチからは想像できない程の力強い、メッセージのある一つひとつの音が確かに聴こえてきました。
それに絶妙なアンサンブル。
物足りなさが感じられなく、逆に本当に伝えたいものだけを伝えるシンプルさにただただ聴き惚れました。

数多くショパンと言えばこの人！！！
っていますが、本当に世界が認めるショパンニストは河合優子だと自分は思います！

少しお話もできたので良かったです♪
相変わらずお人形さんのような物静かでまるでオーラがない人でした（笑）
岡崎出身、頑張ります！




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アマチュアに魅せられて…

2010-06-24 22:23:46 | 演奏会レポ
先日、アンサンブルフィガロというアマチュアオーケストラのことについて日記を書かせていただきました。
http://blog.goo.ne.jp/musique_et_aimer/e/8f1fb82af172c85a4695dea98a77c706
今日は専修大学フィルハーモニー管弦楽団の演奏会に行ってきました。
プログラムは以下の通り

指揮:松元宏康
シューマン / 劇音楽『マンフレッド』op.115 より「序曲」
マーラー / 歌曲集「さすらう若人の歌」
ドヴォルザーク / 交響曲第8番 ト長調 op.88

会場に入ったらなんと900席あるホールがほぼ満員だったんです。
これにはびっくりしました！！
きっと家族・親戚・友人が多数だと思うんですが、それでも満席な演奏会は久々です。
音大だって満席の演奏会は中々見られないのに…（笑）
そして、演奏はどれもが難曲ですが見事に弾きこなしているんですね。
もちろんちょっとした事故はありましたが、そんなことよりもやっている音楽の内容がとても聴衆に伝わってきて感銘を受けました。
ドヴォルザークの交響曲8番は自分もバイオリンで演奏したことのある思い出深い曲でなんか感情移入してしまいました(~_~;)
それにしてもこんなにも音楽に純粋にひたむきに向き合う彼らの姿勢、これはある意味音大生より素晴らしいかもしれません。
そして割れんばかりの拍手、会場の雰囲気に飲み込まれました。
久々に鳥肌が立ちました。
会場の一体感ってやつですかね？？？
演奏者のひたむきな姿と、それを応援・見守る聴衆がまさに一つになった感じがして本当に感動してしばらく動けませんでした。
森麻季さんのコンサート以来の出来事です。
しかも、無料で大沼さんの素晴らしいマーラーのバリトンを聴けて今日はいわゆる「儲けもんでした♪」
さらなる発展を祈ると共に自分を奮起させてくれたことに感謝！



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暗譜のしかた

2010-06-22 23:26:23 | 日記
人それぞれですが皆さんはどのように暗譜しますか？
自分は少しずつ自分と譜面台の距離を離しながら、楽譜が見えるようで見えなくして楽譜離れをしていきます。
ただ音符だけでなく、強弱や楽語、音楽の構成を頭にたたきこむのは大変な労力を使いますね…(~_~;)



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