大きな作品も、そろそろ順次ご紹介していきますね。
ほぼ、うさぎの実物大、座った姿で、高さ約30センチ程です。
インドで、子供の守り神とされる「ハーリティ」像。
日本に伝わり、訶梨帝母(かりていも)または、鬼子母神と呼ばれています。
鬼子母神のお話は、ご存じのように、かなりゾッとしますが
まかり間違うと、危うい母性の一面も表しているのかも…?
このふんわり訶梨帝母は、夜叉ではなくて、安産・子育ての女神になった後の姿。
残っている図像の多くが、大好きな醍醐寺三宝院の訶梨帝母像をはじめ
中国風衣装なのですが、「ハーリティ」ということで、インド風にサリーを着ています。
溺愛したという末っ子を抱き、必須アイテムのザクロは…
アララ… 他の子の、おもちゃになっていますね
ほちょをモデルにしたのは、せめて、ふんわりさんとして
お母さんを体験してもらいたかったから。
それに、くっきり目の周りのアイラインが、サリーに似合うでしょ?
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来年、成人式のsaradaですが、当日は時間がないため
予め写真は撮っておこう…ということで、今日は写真館に前撮りの予約を入れておりました。
それなのに、なんと朝からマーク…
でも、気を取り直して、まずは美容室へ
いつもお世話になっている美容師さんなので、安心してお任せしつつ、
手早くアップスタイルに形作られる様子に見とれてしまいました。
そして、以前に布花と合わせて手作りしておいた髪飾りを持参し、着けてもらいました。
赤目の小さなふんわりうさぎが、ちょこんと乗っています。
ボリュームがあるので、髪飾りは、これ1つだけに。
綺麗に着付けもしていただき、雨に濡れないように注意しながら写真館へ。
無事に写真も撮っていただいて、一安心。
晴れていれば、この後近くのお寺にでも寄って…と思っていましたが
それどころでなく、雨がますますひどくなり、速攻で家に帰りました
美容室や、写真館などお世話になった皆さんに感謝です
七五三をお祝いしたのは、ついこの間と思っていたのに…と
嬉しくも感慨深い1日でした。
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