皆様から届いたメールやコメントのお言葉が、あたたかく心に沁み込んでいくようです。
本当に、ありがとうございます。
ほちょ、良かったねぇ、こんなに褒めてもらって。
ゆっくりと少しずつ、お返事させていただきますね。
29日の晩は、いつも使っていたケージを臨時の祭壇にしてのお通夜、家で過ごす最後の夜となりました。
昨年、10歳の記念に作った羊毛ほちょも並んで。
まるで、お布団をかけて、ぐっすり眠っているように見えます。
酸素室に酸素を送りこむ機械の、シュー、ドックン、シュー、ドックンという音が止まり、急に家が静かになりました。
そして、30日は、葬儀場へ。
お花と一緒に、いつも食べていたご飯やおやつも添えました。
太るからと、少しずつしかあげてなかった大好きな乾燥フルーツも、いっぱい入れたからね。
お昼過ぎ、家族に見守られて、空に旅立っていきました。
小さくなった、ほちょを連れて帰ってきました。
「ただいま~」と、だいぼんの様子を見てから、いつものように、ほちょの部屋を覗き、
あぁ、もう居ないんだ…と。 まだ、しばらく慣れませんね。
美しいお花も、ありがとうございます。心が慰められます。
この後も届きましたので、またご紹介させていただきますね。
早速お供えさせて頂いたので、ほちょも喜んでいるでしょう。
突然体調を崩し、あっという間に旅立ってしまった先代うさぎの時のように、何も出来なかった後悔で声が出なくなるようなことは、今回はありませんでした。
苦しい中、全力で頑張ることで、私が次第に覚悟をしていくという猶予期間を、ほちょが与えてくれたと思います。
ほちょも私も、やり切った。ほちょがもうこれ以上苦しむことはないと思うと、ホッとします。
でも何も悪いことをしていない、ほちょが何でこんな目に…もっと早く見つけていれば…今更せん無いことですが堂々巡りの日々。
せめて、だいぼんには同じ思いをさせないようにしなければ。
ほちょから目を離せなかったので行けなかった健康診断に、まずは早く連れて行こう。
最後に、丁寧に診てくださった動物病院の先生とスタッフの皆様、豊富な経験から貴重なアドバイスをくださった、うさぎ庵さん、お世話になった酸素ハウスメーカーの担当の方に、心からお礼申し上げます。
応援していただき、あたたかな言葉をおくってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
いつもありがとうございます。
感謝をこめて…