政治の世界で亀井静香金融・郵政担当相が注目されている。
郵便貯金の預入限度額引き上げなどを盛り込んだ郵政改革案で、この法案を通すべく総理からの事前承諾を受けている内容の発言をしている。客観的に見て問題多い法案と思う。
亀井金融・郵政担当相は就任以来あらゆる施策をごり押しして実現させている。改革を望む時勢の中、このようなパワーも必要なのかと思う部分はある。
しかし、日本はどこに行こうとしているのか? . . . 本文を読む
テレビドラマ「泣かないと決めた日」が終わった。
主人公角田美紀(榮倉奈々)は新入社員。配属された職場でちょっとしたミスから同じ職場の人間からのイジメに遭うものの、それを乗り越えていく。
職場でのイジメの手口が悪質(現代のインターネットやパソコンを使ってのでま情報の配信等)で、その手口に驚き、また友達に陥れられ好きな男性をも奪われる。
第1話から現代の会社を舞台にした恐怖を感じさせたドラマが、最後は . . . 本文を読む
「「アジア半球」が世界を動かす」キショール・マブバニを読んで。
アメリカは自国の統制のために「法の下の平等」により人民を管理する。一方で国際舞台では協議したルールを守らない、なぜならアメリカは世界の統治者の立場を堅持したく、また統治者が法を作るのを前提とした振る舞いを行っている。
西欧は依然自分達が世界で一番であるプライドを堅持しており、自分達以外を見下した行動を基本とする。
世界標準の会計処理や . . . 本文を読む