myポタジェ暮らし -持続可能な庭づくり-

有機無農薬で栽培して十数年。

近頃のポタジェ - 輝く季節の到来 -

2016-05-23 21:41:01 | 暮らし

 今日は室温29度。朝5時に目が覚めて庭の水やりを済ませると6時を回っていた。朝は涼しくて外にいると風が心地いい。草取りをしながら苺取りをして、朝の仕事が終わるころになると、暑くなってきた。涼しい木陰に移動してスイートコーンの種まきをした。涼しい木陰から庭を見ると、草木は生き生きとして一段と花の数が増えていた。 

  

   

  

 1月にはクリスマスローズの花が咲き始め、梅の花が咲いて、ムスカリの花が咲いて、水仙が咲いて、桜が咲いて、チューリップが咲いて、そして花いっぱいの初夏が来た。今のこの風景を見るために、草取りや水やりや虫取りやいろいろな庭仕事をしているようなものだ。いっぱいに咲き誇っている花の風景を見ることは、無上の喜び。

 大好きな花、ロサ‐ガリカ‐オフィキナリス。透明感のあるこの花が好きだ。しかし、この花少々暴れ者で四方八方へ枝を伸ばす。とげも多くて整えるのは至難の業。それでもやっぱり年に一度だけ咲かせてくれるこの花のために、他のことは目をつむる。

 青いベロニカ。この花は、じっと見ているとその花の中に吸い込まれそうになる。澄み切った深い深い青だ。

 

 この花はコモンセージの花。種から育てて4年目でようやく花が咲いた。この花もタイムやラベンダーと同じで、ハチなどの小さな虫を呼び寄せ、野菜や果樹の受粉を助けてくれる。

 

 フレンチラベンダー。このラベンダーは寒さや暑さに強く、とても丈夫。

 

 ブルーベリーの花が咲いた後、実がなる。これもハチなど小さな生き物が受粉を助けてくれた。これから実が大きくなっていく。楽しみ。人間だけでなく空からもじっと見つめて実が熟すのを待っている。そろそろネットをしないと…。

 

 オオヤマレンゲの花が咲いた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また、さわやかな季節が来た ー 久しく休んでいたブログ再開 -

2016-05-18 21:34:58 | 暮らし

 また、さわやかな季節が来た。

 しばらくお休みしていたブログを再び始めよう。休んでいた間に愛犬のボンが亡くなった。ペットレスなんて関係ないと思っていたのに・・・淋しくて淋しくて仕方がない。亡くなってからもう半年。それでも毎日何かにつけ思い出す。飼っていると思っていたのに、助けられていたのはこちらだったような気がする。そんな思いで過ごしていても、季節は間違いなく廻って来て、私の庭にもさわやかな季節がやってきた。

 今の庭 - たくさん花が咲いてきました。

  

アンジェラ(クライミングローズ)                 

 

ノックアウト(バラ)とフレンチラベンダー               青いニゲラ    

  

                                       フレンチラベンダー

   

ニゲラとバラ                             ワイルドタイムとブルーベリー(果樹)

    

オリーブ(小さいつぼみが無数についている)           

    

ビオラと宿根サルビア                         ナニワイバラ

    

ワイルドタイムが階段の周りいっぱいに広がった         平戸ツツジがずいぶん大きくなった

 この地に引っ越してきて6年が過ぎた。庭の木々も随分と大きくなって、庭の草木に高さが出てきた。でも、まだまだ落ち着きを醸し出すまでにはいかない。もう2・3年すればもう少しどっしりしてくるだろう。それを思ってせっせと草木のお世話をさせてもらおう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする