N`s日記

日々・・ただ感じるままに。
考えるままに。
        

日本の年金の制度設計はどのようになっているの

2024年07月14日 | Weblog
Q:日本の年金の制度設計はどのようになっているの
A:日本の年金制度は「3階建て」の構造になっています
国民年金: 20歳以上のすべての国民が加入する基礎年金です。これは、老後の基本的な生
活を支えるためのものです。
厚生年金: 会社員や公務員などが加入する年金で、国民年金に上乗せされる形で支給され
ます。
企業年金・個人年金: 企業や個人が任意で加入する年金で、さらに上乗せの給付を受ける
ことができます。このように、国民全員が基本的な年金を受け取れるように設計されてお
り、職業や個人の選択に応じて追加の年金を受け取ることができる仕組みになっています。
Q:年金制度が出来たときの平均寿命は?
A:日本の国民年金制度が導入された1961年当時の平均寿命は、男性が約65.32歳、女性が
約70.19歳でした
Q:年金制度が出来たときは、60歳定年で、支給は65歳で死亡すると考え
ていたの?
A:1961年に国民年金制度が導入された当時、定年は一般的に55歳から60歳でした。年金
の支給開始年齢は60歳で、後に65歳に引き上げられました。当時の平均寿命は男性が約6
6歳、女性が約71歳でした。そのため、年金制度が設計された際には、定年後の数年間を
年金で支えることを想定していたと考えられます。年金制度は、老後の生活を支えるため
の重要な仕組みとして設計されましたが、平均寿命の延びに伴い、支給開始年齢や制度の
見直しが行われてきました。
Q:今の年金制度の設計はどのように考えられているの?
A:現在の日本の年金制度は、少子高齢化や長寿化に対応するために設計されています。以
下のような特徴があります。
3階建て構造:
国民年金: 20歳以上のすべての国民が加入する基礎年金。
厚生年金: 会社員や公務員などが加入し、国民年金に上乗せされる形で支給される年金。
企業年金・個人年金: 企業や個人が任意で加入する年金で、さらに上乗せの給付を受ける
ことができる。受給開始年齢の選択肢の拡大:原則として65歳から受給開始ですが、希望
すれば60歳から75歳の間で受給開始時期を選ぶことができます。早く受け取ると減額さ
れ、遅く受け取ると増額されます。
確定拠出年金の加入年齢の引き上げ:企業型確定拠出年金の加入年齢が65歳未満から70歳- 1
未満に、個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入年齢が60歳未満から65歳未満に引き上げ
られました。在職老齢年金制度:高齢になっても働く人が増えているため、在職中でも年
金を受け取れる仕組みが整備されています。このように、現在の年金制度は多様な働き方
や長寿化に対応するために柔軟に設計されています。
Q:今の平均寿命は?
A:最新のデータによると、2022年の日本の平均寿命は、男性が81.05歳、女性が87.09歳
です。
Q:ということは、65歳から考えて、年金受取の期間は何年間と国は見てい
るの?
A:現在の日本の平均寿命を基にすると、65歳から年金を受給した場合、男性は約16年間、
女性は約22年間年金を受け取ることになります。
Q:年金制度は、崩壊しないの
A:日本の年金制度が崩壊するという懸念はよく耳にしますが、実際には崩壊しないように
設計されています。以下の理由があります。
世代間扶養の仕組み: 現役世代が支払う保険料で高齢者の年金を賄う「賦課方式」を採用
しています。これにより、現役世代が支える形で年金制度が維持されています。
マクロ経済スライド: 経済状況に応じて年金給付額を調整する仕組みが導入されていま
す。これにより、年金財政のバランスを保つことができます。
国庫負担: 年金財源の一部は税金で賄われており、国が財政的に支える仕組みが整ってい
ます。ただし、年金給付額の引き下げや受給開始年齢の引き上げなど、制度の見直しが行
われる可能性はあります。これにより、将来的には年金だけで生活するのが難しくなるか
もしれませんが、制度自体が崩壊することはないとされています。
Q:でも平均寿命が延びることにより、年金支給の仕組みは持ちこたられな
いと思うけどどうですか
A:平均寿命の延びは確かに年金制度に大きな影響を与えますが、政府はこれに対応するた
めにいくつかの対策を講じています。
支給開始年齢の引き上げ: 年金の支給開始年齢を段階的に引き上げることで、年金財政の
負担を軽減しています。現在は65歳から支給開始ですが、将来的にはさらに引き上げら
れる可能性があります。
マクロ経済スライド: 経済状況に応じて年金給付額を調整する仕組みです。これにより、
経済成長や物価上昇に合わせて年金給付額が自動的に調整されます。就労期間の延長: 高
齢者の就労を促進することで、年金受給開始を遅らせ、年金財政を安定させる取り組みが- 2
進められています。これにより、年金の受給期間が短くなり、財政負担が軽減されます。
これらの対策により、年金制度は持続可能性を保つように設計されています。もちろん、
少子高齢化や経済状況の変化に対応するために、今後も制度の見直しが必要になるでしょ
う。
Q:年金100年安心は信じられる?
A:「100年安心」というフレーズは、2004年の年金制度改革の際に導入されたものです。
このフレーズは、年金制度が100年間持続可能であることを示すものであり、年金だけで
老後の生活が完全に安心できるという意味ではありません。実際には、以下のような対策
が講じられています:
マクロ経済スライド: 経済状況に応じて年金給付額を調整する仕組みで、年金財政のバラ
ンスを保つことを目的としています。
保険料の引き上げ: 年金保険料の段階的な引き上げが行われ、財政の安定化を図っていま
す。
国庫負担: 年金財源の一部は税金で賄われており、国が財政的に支える仕組みが整ってい
ます。これらの対策により、年金制度の持続可能性は高められていますが、少子高齢化や
経済状況の変化に対応するために、今後も制度の見直しが必要になる可能性があります。
年金だけで老後の生活を完全に支えるのは難しいかもしれませんが、年金制度自体は崩壊
しないように設計されています。自助努力も併せて行うことが重要です。
Q:年金制度の改革はどう進められているのですか?
A:日本の年金制度は、少子高齢化や長寿化に対応するために、定期的に改革が行われてい
ます。最近の主な改革内容は以下の通りです:
受給開始年齢の選択肢の拡大:年金の受給開始年齢が70歳から75歳に引き上げられました。
これにより、受給開始を遅らせることで年金額を増やすことができます。
在職老齢年金制度の見直し:60歳以上65歳未満の在職老齢年金の支給停止基準が緩和され、
65歳以上の基準と同じになりました。これにより、働きながら年金を受け取ることが容
易になりました。
確定拠出年金の改善:拠出限度額の引き上げや中途引出しの要件緩和が行われ、企業年金
のポータビリティ(持ち運び性)が向上しました。
基礎年金番号通知書の導入:令和4年4月1日以降、国民年金制度または被用者年金制度に初
めて加入する方には「基礎年金番号通知書」が発行されるようになりました。これらの改
革は、年金制度の持続可能性を高めるための重要なステップです。
Q:老後に備えて他の方法も考えた方が良いでしょうか?
A:はい、年金だけに頼るのではなく、他の方法も併せて考えることが重要です。以下のよ
うな方法があります123:貯蓄:定期的に貯金をすることで、老後の資金を確保します。特- 3
に、生活費や医療費、予期せぬ出費に備えるための緊急資金を用意しておくことが大切で
す。
投資:「つみたてNISA」や「iDeCo」などの投資商品を利用して、資産を増やすことがで
きます。これらは税制優遇があり、長期的な資産形成に適しています。保険:個人年金保
険や医療保険、介護保険などに加入することで、将来のリスクに備えることができます。
副業やパートタイムの仕事:定年後も働くことで、収入を得ると同時に社会とのつながり
を保つことができます。
生活費の見直し:住宅ローンの完済や保険の見直し、節約術を駆使して、生活費を抑える
ことも重要です。これらの方法を組み合わせることで、より安心して老後を迎えることが
できます。
Q:将来的なリスクを軽減するためには、以下のような方法がありますか
A:貯蓄と投資:定期的に貯金をすることで、緊急時の資金を確保します。また、つみたて
NISAやiDeCoなどの投資商品を利用して、資産を増やすことも有効です。保険の活用:生
命保険、医療保険、がん保険、就業不能保険などに加入することで、予期せぬ事態に備え
ることができます。リスク分散:資産を複数の投資先に分散することで、特定のリスクに
対する影響を軽減します。例えば、株式、債券、不動産などに分散投資することが考えら
れます。スキルアップとキャリア開発:新しいスキルを習得し、キャリアを発展させるこ
とで、将来的な収入源を増やすことができます。これにより、経済的なリスクを軽減でき
ます。健康管理:定期的な健康診断や運動、バランスの取れた食事を心がけることで、健
康リスクを減らし、医療費の負担を軽減することができます。リスクマネジメント計画:
将来のリスクを予測し、それに対する対策を計画することが重要です。例えば、災害時の
避難計画や、家計の見直しなどが含まれます。これらの方法を組み合わせることで、将来
的なリスクを効果的に軽減することができます。
Q:老後の生活設計についてアドバイスしてください。
A:老後の生活設計を考える際には、以下のポイントを押さえることが重要です:
1. 経済面の準備貯蓄と投資: 定期的に貯金をし、つみたてNISAやiDeCoなどの投資商品
を活用して資産を増やしましょう。年金の確認: 自分が受け取る年金額を確認し、必要な
生活費との差額を補うための計画を立てます。保険の見直し: 生命保険や医療保険、介護
保険などを見直し、必要な保障を確保します。
2. 健康管理定期的な健康診断: 健康状態を把握し、早期発見・早期治療を心がけます。
運動習慣: 適度な運動を取り入れ、健康を維持します。バランスの取れた食事: 栄養バラ
ンスの良い食事を心がけ、健康をサポートします。
3. 社会的つながり趣味やボランティア: 趣味やボランティア活動を通じて、社会とのつ
ながりを保ちます。友人や家族との交流: 定期的に友人や家族と交流し、孤立を防ぎます。- 4
4. 住まいの準備住環境の見直し: バリアフリー化や住み替えを検討し、老後に適した住
環境を整えます。住宅ローンの完済: 可能であれば、定年前に住宅ローンを完済しておく
と安心です。
5. 仕事と収入再就職や副業: 定年後も働くことで、収入を得ると同時に社会とのつなが
りを保ちます。スキルアップ: 新しいスキルを習得し、再就職や副業に役立てます。6.
心の準備目標設定: 老後にやりたいことや目標をリストアップし、計画的に取り組みます。
自己投資: 学びや趣味に時間を使い、充実した生活を送ります。これらのポイントを踏ま
えて、老後の生活設計を考えることで、安心してセカンドライフを楽しむことができます
コメント

日本の教育の問題点は?

2024年07月04日 | Weblog
日本の教育 問題点
◎自分
日本の教育の問題点は?
◎C
日本の教育にはいくつかの問題点があります。以下にいくつかの主な問題を紹介します。

教育の質の停滞と塾・予備校の台頭: 学校における教育の質が停滞しており、進学校に通う生徒でも大学受験には塾や予備校が必要です。なぜ学校で受験に必要な知識を効率的に提供できないのか、疑問です。

1。一方通行型の授業と生徒の興味喪失: 学校の教育方法は知識を提供するための一方通行型の授業が多く、生徒の興味を刺激するものになっていません。生徒がもっと興味を持ち、積極的に参加できるような、双方向型の教育方法への転換が必要です。

教育格差と多様性の尊重: 教育格差が存在し、特別支援教育を受ける児童生徒や外国人児童生徒などに対する適切なサポートが必要です。また、個性を尊重したカリキュラムの導入も重要です

2。これらの問題を解決するために、多様な評価方法の導入や個性尊重のカリキュラムへの転換、協力重視の学習環境の整備などが提案されています。

3 21世紀を切り拓く心豊かでたくましい日本人の育成を目指すために、教育改革が求められています。

4詳細情報1toyokeizai.net2dfc.co.jp3mext.go.jp4mext.go.jp5cocoiro.me

◎自分
日本はもともと資源のない国で、そこで唯一、個々がもつ能力が資源と言われてきた。そこで今の教育に、これを国際競争力を伸ばす方法はないのだろうか。?

◎C
確かに、日本は人的資源が非常に重要な国です。国際競争力を伸ばすために、教育システムにいくつかの改善が考えられます。

STEM教育の強化: 科学、技術、工学、数学(STEM)分野の教育を強化することで、技術革新や研究開発に強い人材を育成することができます。

英語教育の充実: グローバルなコミュニケーション能力を高めるために、英語教育をさらに充実させることが重要です。実践的な英語力を身につけるためのカリキュラムや留学プログラムの拡充が求められます。

クリティカルシンキングと問題解決能力の育成: 単なる知識の詰め込みではなく、クリティカルシンキングや問題解決能力を育てる教育が必要です。これにより、生徒たちは複雑な問題に対処し、創造的な解決策を見つける力を養うことができます。

デジタルリテラシーの向上: デジタル技術の進展に対応するため、プログラミングやデータ分析などのデジタルリテラシーを教育に取り入れることが重要です。

多様性と国際理解の促進: 異文化理解や多様性を尊重する教育を通じて、グローバルな視野を持つ人材を育成することが求められます。これらの取り組みを通じて、日本の教育システムは国際競争力を高めることができるでしょう。

◎自分
さらにそれを実現するためには、具体的にどんな教育課程が必要か

C
回答を生成しています…国際競争力を高めるために、日本の教育課程には以下のような具体的な改善が必要です。

STEM教育の強化:カリキュラムの充実: 科学、技術、工学、数学の分野における授業内容を充実させ、実験やプロジェクトベースの学習を増やす。

専門教員の育成: STEM分野に特化した教員の育成と研修を強化する。

英語教育の充実:実践的な英語力の育成: 会話やディベート、プレゼンテーションなど、実践的な英語力を養う授業を増やす。

留学プログラムの拡充: 海外留学や交換留学プログラムを拡充し、異文化理解を深める機会を提供する。

クリティカルシンキングと問題解決能力の育成:探究型学習の導入: 生徒が自ら問題を発見し、解決策を考える探究型学習を導入する。

ディスカッションとグループワーク: クラス内でのディスカッションやグループワークを通じて、論理的思考力と協働能力を育てる。

デジタルリテラシーの向上:プログラミング教育の必修化: 小学校からプログラミング教育を必修化し、デジタル技術の基礎を学ぶ。

ICTの活用: 授業でのICT(情報通信技術)の活用を推進し、デジタルツールを使った学習を促進する。

多様性と国際理解の促進:異文化交流プログラム: 異文化交流プログラムを導入し、国際的な視野を広げる。多様性教育の推進: 多様性を尊重する教育を推進し、異なる背景を持つ生徒同士の理解を深める。

1: 文部科学省, 「令和の日本型学校教育」の構築を目指して. 2: 文部科学省, 教育課程をめぐる現状と課題. 3: 文部科学省, 教育進化のための改革ビジョン.

詳細情報 1mext.go.jp 2mext.go.jp 3mext.go.jp 4mext.go.jp 5mext.go.jp

◎自分
クリティカルシンキングとは
◎C
クリティカルシンキング(批判的思考)とは、物事や情報を無批判に受け入れるのではなく、多様な角度から検討し、論理的・客観的に理解することを指します。

具体的には、以下のようなスキルが含まれます:
客観的な分析: 経験や直感だけに頼らず、データや証拠に基づいて物事を分析する力。
問題解決能力: 複雑な問題に対して、論理的に解決策を見つける力。
論理的な思考: 論理的に筋道を立てて考え、結論を導き出す力。
自己反省: 自分の考えや仮定を常に疑い、改善する姿勢。

クリティカルシンキングは、特にビジネスや教育の現場で重要視されており、柔軟な対応や新たなアイデアの創出に役立ちます。このスキルを身につけることで、より効果的な意思決定や問題解決が可能になります。

STEM教育とは
C
STEM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、**数学(Mathematics)**の4つの分野を統合的に学ぶ教育手法です。
この教育方法は、21世紀の技術革新やグローバル社会に対応できる人材を育成することを目的としています。STEM教育の特徴実践的な学び: 理論だけでなく、実験やプロジェクトを通じて実践的なスキルを身につけます。
問題解決能力の育成: 複雑な問題に対して、論理的に解決策を見つける力を養います。

創造性の促進: 新しいアイデアを生み出し、創造的に問題に取り組む力を育てます。

協働学習: チームでのプロジェクトを通じて、協力して問題を解決する能力を高めます。

日本におけるSTEM教育の現状
日本でもSTEM教育の重要性が認識されており、プログラミング教育の必修化や、科学技術に関する特別プログラムの導入が進められています

1: 文部科学省, 「STEM教育の推進」. 2: コエテコ, 「STEM教育とは?」
.詳細情報1coeteco.jp2mext.go.jp3stemon.net4wonder.litalico.jp5robo-done.com6ja.wikipedia.org7ja.wikipedia.org+2
コメント

子育て対策の最後の手段は歴史に学べ「提案:市区町村内シェアハウス的同居手当」

2024年06月23日 | Weblog
昨今、少子高齢化が進んでいる。
なぜこんなにも「子どもが減ったのか」
その一因を独断と偏見で考えて見た。

日本の家庭的歴史観を考えて見ると
「家制度」であった。
そこには、いまでは考えられない封建的な制度が、存在していた。

しかし昭和特に戦後になり、核家族が一般的になった。
つまり、父・母・子どもだけの家庭観である。
そこには旧来の「家制度」ではなく、ある種の「自由」な家庭の情景があった。

そこには、祖父母という家庭環境はなく、大抵が「核」家族であった。

誤解を招かないために、言っておくが、私がここで論じたいのは、「家制度」に戻ろうというのではない

家族は、父・母・子ども・そして祖父母の家族構成が基本である社会の再構成だ。

小林 武彦(こばやし・たけひこ)東京大学定量生命科学研究所教授(生命動態研究センター ゲノム再生研究分野)の記事を読んであることに気がついた。

小林氏は、以下のように書いている。

「シニアの存在が集団を強くし、人間の寿命が徐々に延伸」
人間はどうでしょうか。
 人間は他の大型霊長類と違ってなぜか体毛が抜けてしまい、さらには木にも登れなくなりました。それぞれが弱いので、生き残るためには皆で協力する必要がありました。人間が他の霊長類よりも長生きになったのは、長生きする方がその集団の力が強くなったから。つまり、シニアがいい仕事をしたのです。例えば、この見方で一番有名なのが「おばあちゃん仮説」。チンパンジーなどの場合、体に毛が生えているので、生まれてすぐにお母さんにしがみつけます。つまり、お母さんは子どもがいても両手が空くのです。
 でも人間の場合は、生まれて2~3年は誰かが抱っこしたり、ついていたりしなければいけないですよね。そういうときに親以外で誰が頼りになるかといえば、祖父母。おじいちゃん、おばあちゃんが面倒を見てくれる方が、親に余裕ができて圧倒的に子沢山になる、という理論です。加えて、若い人だけの集団よりもシニアがいる集団の方が、話がまとまる。若い頃は生きるための欲に満ち溢れていますが、シニアになるとそういうことから解放されてきて、人のために何かしようと思うようになるからかもしれません。ゴリラやチンパンジーのメスは死ぬまで生理があるし、オスも死ぬまで生殖しますから、人間のような利他的な存在にはなりません。彼らの中にシニアはいないのです。生物としては、生殖に関わらなくなった個体がいるのはほぼ人間だけ。これもまた変化と選択で、たまたま生殖機能を失っても生きている人が出てくるようになり、そういう人には孫がたくさんできた、それが長寿化の原因の一つになっていったということなのだと思います。
 人間の寿命は社会によって決まります。その社会が何を選択するかによって進化の方向は変わるのです。昔は集団(コミュニティー)を大切にしたためにこういう進化を遂げてきたけれど、今はどうでしょう? コミュニティーに属さなくても基本的には生きていけますから、今後の人間が違う進化の道筋をたどる可能性は十分あると考えられます。

実に興味深い自然な発想だと感じた。

もしかするとここに「少子高齢化」の問題を解く鍵があると私は感じた。

つまり、核家族から同居家族への流れをつくることである。
同居といっても、いままでの歴史をみると、同居は、なかなか複雑な人間関係があって、それがいやで核家族が多くなった経緯があると考えられる。
そこで、同居とは言っても、「完全同居でなく」「シェアハウス的同居」である。または同じ敷地でなくとも、同じ区市町村内同居を進める政策はどうだろう。

「小林教授」の・・・・人間の場合は、生まれて2~3年は誰かが抱っこしたり、ついていたりしなければいけないですよね。そういうときに親以外で誰が頼りになるかといえば、祖父母。おじいちゃん、おばあちゃんが面倒を見てくれる方が、親に余裕ができて圧倒的に子沢山になる、という理論です。

これを生かす手はない。地方自治体で考えるところはないだろうか。
「老若男女のシェアハウスならぬシェア町」

単に子育て手当などの極めて短期的な方法よりも長い時間をかけ、本来の人間発達的な視点での子育て対策が必要ではないか。
いまからでも遅くはないと思った。
コメント

すべて、始まりは、終わりの始まり

2024年04月08日 | Weblog
すべては、始まりは、終わりの始まり。


コメント

コロナウイルス感染症体験記

2024年04月01日 | Weblog
いままで、まじめに6回程度の予防接種をうけていたが・・・
今回ははじめて、感染してしまった。

今回は家族内感染だった。

第一感染は、3月21日(水)家族1名
第二感染は、3月22日(木)家族1名

そしてそれを面倒見ていた私が3月24日(日)から体調が変になった。倦怠感、発熱傾向
3月25日(月)近くの医院でコロナ感染判明
悪寒、38.6c
薬は、解熱剤、咳用漢方薬のみ。ゾコーバなどは飲んでもそんなにはやくはなおらないとここと。
25日を0日(基準)として
26日から1日目。
外出自粛は、5日間の3月30日(土)
はじめの3日間は、発熱、喉の痛み、筋肉痛
アセトアミノフェンを服用
4日目くらいからは、平熱近くに。だいぶ落ち着いた。

仕事は、休んだが、これにかかる療養休暇などはなく、年次休暇と欠勤となった。

すでに5類なので、特別感はない。

感じではインフルエンザをとても感染力を強くした感じだ。

なんとかセパレートして、今回は5人の家族のなかで3名まででくいとめた。

休みが安心してとれないというのが、本音だ。

せめて療休扱いでの休暇がほしい。これでは無視して勤務に戻る人たちも多くいるだろう。

今後のコロナ感染は重症化はしないという判断なのだろうか。?

コメント

令和5年度から令和6年度へ

2024年03月30日 | Weblog
きょうは3月30日(土)で、事実上の令和5年度は終了した。
月曜からは令和6年度のスタートだ。

会計年度がかわり、学校などは、新学年、新学期がはじまる。
株式等の年度もかわる。

また人事も変わる。

この時期は、人事等でかわることもあり、いささか不安な毎日のスタートだ。

それぞれのスタイルがきまるまで、約1ヶ月くらいは、落ちつなかい日々がつづく。

まさに悲喜交々だ。

政治の世界では、新年度予算スタートだが、あいかわらず裏金バックの決着はのろのろだ。

◎紅麹は、“未知の成分”は「プベルル酸」かといわれている。
死者が発生し、あらためて健康サプリといえど、副作用の危険性が再考された。

賭博問題は、捜査当局の手に・・・・・・

・・・またみんなが忘れかけているコロナ感染症問題は、いまは何事もなくほぼ「風邪」とおなじ扱いになった。
また解決するための薬もなく、重症化リスクのようすもハッキリしないままだ。

春闘で若干(5%程度)の賃上げはあったが、まだまだ全体ではないように思う。しかしそれを上回る物価上昇や増税的子育て保険料があとを追いかけてくる。賃上げの実感なくただ右から左へ流れていくだけと感じている。

東京ではやっと桜の開花宣言があった。
せめてこれが、庶民の唯一の気分転換だろうか。




コメント

最近の出来事

2024年03月20日 | Weblog
ここのところ、色々なことが起こっている。ただ羅列的に書き出してみた。

パーティ券裏金
過激な懇親会
政党は国民が選んだ政党であること。だから国民がこの責任を負わなければならないと感じている。
有名人の発言や問題行動。
有名人や活躍した方の悲報。
日経平均株価最高値。389219円から40000円台まで
春闘の大幅ベアアップ(満額回答続出)5%超
いままでの期間は何だったのか?
初任給の大幅アップと世代間ギャップ
金価格高騰
脱中国の動きと中国デフレ懸念
台湾および沖縄周辺の不安定な地政学リスク
アメリカ・トランプ候補の優勢とバイデンとの本戦
円安?いやこれから円高?
FRBの利下げ、日銀の0金利政策の解除
不安定なウクライナ情勢(ロシアの勝利?)
ガザとイスラエルの戦争終結の先行き(難民と人質)
能登地震および国内の各所で起きている地震(対策は?)
インフラ特に水道が今回はやられた。復旧まで長時間かかる作業
耐震水道管の設置が低い現状
大きな被害が予想される東海・東南海地震への備えは?
首都直下地震の発生可能性への具体的対策は?
3.11を迎えまだまだ先が見えない福島第二原発の処理問題(処理水)(デブリの取り出しと老朽化)
原発再稼働(現在複数が再稼働している)
季節感のない温暖化、自然の急激な変化。
定年延長 一般的には最終的は65歳
役職定年 55歳または60歳
年金館支給は原則65歳から
新NISAの活用
人生100年問題
生きるための2000万円不足問題
地域間格差等による医療問題
少子化は進んで、このままでは50年、100年後には人口半減。
若手不足。
教員不足。
不登校児童生徒問題。
いじめ問題。
高等学校の「情報」の免許不足
現在の学制。幼保連携、小中高(中等教育学校)(義務教育学校)専門学校 大学 大学院(前期・後期)(修士・博士)
教育課程の改定。
教育の経済的二極化や学力的二極化が進んでいないか。
子育て支援と称する社会保険料500円値上げ。
労働力不足
外国人労働者の導入でおきる問題
まわりに外国人が増えた問題
インバウンド
インバウンドを元に発生したマナーなどの問題
大阪万博の今後。間に合うのか。そして経緯負担はだれがするのか?
働き方に関わる2024年問題。
派遣労働条件の悪さ。
退職後の収入の激減。
60歳から65歳までの経済的制度設計ができていないのが問題それは国も民間もおなじ。
自動運転バスや自動運転自動車の開発と追いつかない法整備。
電気自動車とHV自動車、水素自動車などの新技術
飛行機等の新技術。
ドローンの今後。
失敗したロケット発射
H3
イプシロン
カイロス
リニア新幹線完成までの問題
超伝導発電の実用化はいつ頃と安全性は担保できるのか?
太陽光発電
大規模太陽光等での蓄電設備
風力発電
地熱発電
脱炭素社会への移行
国防予算増額と増税の問題。
敵地攻撃の法的整備。
有事が発生したときの国民の避難などにかかる対策は?
各種ハラスメント対策
夫婦別姓
憲法改正
GDPの日本の転落
先進国でなく中進国日本へ

あえて自分の意見は書かずに今見える問題だけを羅列した。
どれをみても「完全な終わりが見えない」
なにか明るさを見いだすことができないでいるこの頃でアル

「生きるとは冥途までの暇つぶし、だから・・・・」なんて言葉を聞いたことがある。




コメント

能登半島地震

2024年01月28日 | Weblog
能登半島地震発生から約2週間。
いまだにインフラの復旧は出来ていない。
一部仮復旧の話はあるが、避難者は、完全復旧までには時間がかかりそうで、国や県は1.5次避難や2次避難をアナウンスしている。

能登半島の日本海側では、およそ90㎞に渡り、地震直後から3mから4mの急激な隆起がみられたようだ。
一般的に土地の隆起は、年で数ミリまたは数㎝だから、あれが1分の間に3mから4m隆起したことを考えると
その地震のエネルギーの大きさがわかる。

また気になる能登半島の志賀市にある原発。
3.11を思い出すとこれだけの隆起の変化があり、変化があるとなると素人からみても、とても心配だ。
いくら固い岩盤だといっても、あれだけ急激に隆起するのだから。

世界的にも今週は、いろいろなニュースがあった。
たとえばアイスランドの噴火。
これも突然だ。
インドネシアの西スマトラ州にあるマラピ火山(標高2891メートル)も14日に噴火した。
他にはハワイ、日本周辺の海域でも海底火山の活動がニュースになっている。

ということは、いつ、どこでもそのような現象はおこるということなのだろう。

このような災害から身を守る方法を。常日頃からある程度の想定をして、準備しておくことが必要だ。
しかも災害は、いろいろなパターンで発生するので、最悪を想定しておく必要がありそうだ。

たとえば・・・
太陽光発電と充電池をセットにしたコンテナ
コンテナトイレ
今回は海水が近くにあるので浄水機能のあるコンテナ
場合によっては、河川から浄水できる機能のコンテナ
コンテナは空輸または小型トラックで移動できるサイズにして・・・
コンテナ仮設

日本の技術を使って、また税金をつかって準備しておくとこが必要だと感じた。
戦争での有事も大切だが、災害有事での備えも重要だ。
自衛隊に専門部隊を置くとか消防や防災に専門を国として確保しておく必要がないだろうか。
都会、農村部、山間部など

水、電気、トイレ、そして食事

地震
豪雨
大雪
津波
雷雨
竜巻
風害
干ばつ
異常高温&異常低温
火災
事故
これらが複合して起こる災害

等々・・・・・





コメント

国会議員の仕事

2024年01月28日 | Weblog
国会議員の仕事を教えてとChatGPTに聞いてみた。 国会議員の仕事は、国の立法機関である議会で法律や政策に関する意思決定を行うことです。以下は、一般的な国会議員の仕事についての概要です。 1 法律の制定と改正: 国会議員は法案を提案し、討論を通じて法律を制定または改正します。これには、地方自治体の法律や予算も含まれます。 2 議会での討論と投票: 議会では、提案された法案や政策に関する議論が行われ、国会議員は意見を述べたり、質問したりします。最終的には投票が行われ、多数決によって決定が下されます。 3 選挙区との連絡: 国会議員は選挙区から選ばれることが一般的で、選挙区の住民と連絡を取り、地域の問題や要望を理解し、代表する責任があります。 4 委員会のメンバーシップ: 国会議員は専門的な問題に関する委員会のメンバーとしても活動します。委員会では、特定の分野に関する法案や政策についてより詳細な検討が行われます。 5 予算の審議: 国会は予算の審議も行います。国会議員は予算に関する提案を検討し、予算が国の方針やプログラムをどのように反映するかについて議論します。 6 選挙区でのイベント参加: 国会議員は、選挙区内での様々なイベントや会合に参加し、地元の住民と交流し、彼らの声を議会に届ける役割があります。 7 メディアとのコミュニケーション: 国会議員はメディアを通じて広く国民に情報を提供し、政策や法案に関する説明や立場を伝えることが求められます。 8 倫理的な責任: 国会議員は公共の信頼を保つために倫理的な標準に従う責任があります。贈賄や利益相反などに関する法令や規定を遵守する必要があります。 国会議員は国の方針や法律を決定する重要な役割を果たしており、その仕事は幅広い分野にわたります。
コメント

2024年1月1日

2024年01月01日 | Weblog

今日は令和6年1月1日元旦です。
今年はもう少し積極的に発信しようと思います。

コメント

雨ニモマケズ

2023年10月02日 | Weblog

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテ瞋ラズ

イツモシヅカニワラッテヰル

一日ニ玄米四合ト

味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジョウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ䕃ノ

小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ

行ッテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ

行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナ人アレバ

行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクヮヤソショウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒドリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボートヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハナリタイ

南無無辺行菩薩

南無上行菩薩

南無多宝如来

南無妙法蓮華経

南無釈迦牟尼仏

南無浄行菩薩

南無安立行菩薩

コメント

たとえば母子関係の基本

2023年06月22日 | Weblog
母子関係
 母子関係は、子どもの発達や幸福感において非常に重要な役割を果たしています。母子関係の質や安定性は、子どもの社会的、感情的、認知的な発達に大きな影響を与えるとされています。

母子関係の良好な場合、母親は子どもに対して愛情、支持、安全な環境を提供し、子どもは母親からの愛着を形成します。この愛着は、子どもの自己価値感、自己規律、情緒の調整能力、社会的な関係形成などに深く関わっています。母親は子どもの最初のケアプロバイダーとして、子どもの基本的なニーズを満たすことによって、安定感や信頼感を築く役割を果たします。

一方、母子関係に問題や不安定性がある場合、例えば虐待や無関心などがある場合、子どもの発達に負の影響を与える可能性があります。母子関係の不安定さや不適応は、子どもの安全感や信頼関係の形成に影響を与え、感情的な問題や行動問題、学習の遅れなどの問題行動の原因となることがあります。

ただし、母子関係の影響は単純な因果関係ではありません。子どもの発達には、母子関係以外の要素も関与しています。例えば、父親や他の家族メンバー、教育環境、社会的なサポートなどが重要な役割を果たすこともあります。

母子関係の健全さと子どもの発達は相互に関連しており、母親が子どもに対して愛情、サポート、適切なケアを提供することは、子どもの健全な成長と発達に貢献します。そのため、母子関係のサポートや教育プログラムの提供、必要な場合のカウンセリングや支援の提供などが重要です。社会全体で、母子関係をサポートするための適切な環境やリソースの整備が求められています。

<button class="flex ml-auto gap-2 rounded-md p-1 hover:bg-gray-100 hover:text-gray-700 dark:text-gray-400 dark:hover:bg-gray-700 dark:hover:text-gray-200 disabled:dark:hover:text-gray-400"></button>
 
 
<form class="stretch mx-2 flex flex-row gap-3 last:mb-2 md:mx-4 md:last:mb-6 lg:mx-auto lg:max-w-2xl xl:max-w-3xl">
 
</form>
コメント

家族関係の変化

2023年06月22日 | Weblog
家族関係の変化
 

家族関係は近年、大きな変化を経験しています。過去に比べて、家族の形態や役割分担が多様化し、それに伴って教育における課題も変化しています。

共働きが一般的となり、親が外で働くことが増えたため、子どもの放課後のケアや教育支援のニーズが高まりました。これにより、学童保育や放課後プログラムなど、子どもを受け入れる施設や活動が増えました。家族が核家族から共働き家族やシングルパレント家族に変化したことで、子どもが家庭でのみ過ごす時間が減り、外部の環境や人々との関わりが増えることもあります。

また、家族の役割分担も変化しています。従来の性別による固定的な役割分担から、男女の共同参画や男性の育児参加が促進されるようになりました。これにより、家庭内での子育てや家事の負担がより均等になることが期待されています。しかし、社会的な意識や制度の変化が必要であり、これに対する適切なサポートや政策の整備も求められています。

家族関係の変化は、教育においても重要な要素となっています。学校や教育機関は、これらの変化に対応するため、柔軟で多様な教育プログラムやサポート体制を構築する必要があります。また、家庭との連携やコミュニケーションを強化し、子どもの発達や学びを総合的に支援することも重要です。

家族関係の変化は社会全体に影響を与えており、教育もその変化に合わせて進化していく必要があります。家族と教育機関が連携し、子どもの成長と発達を共に支えることが、より良い教育環境の実現につながるでしょう。

コメント

学校の多忙化と教育の急速な変化

2023年06月22日 | Weblog

学校の多忙化と教育の急速な変化により、さまざまな問題が発生しています。

たとえば、教師不足が挙げられます。しかしこの問題は、単純に多忙化だけが原因ではないと考えられます。教員職の魅力がいつの間にか失われてしまった理由は何でしょうか?

教員の不祥事などによる社会的地位の低下や、ここ30年間の価値観の大きな変化に対する対応不足、そして急速かつ大きな変化を遂げた社会や家族関係に対して、教育行政が追いついていないことが考えられます。さらに、このような急激な変化に対応するためには、教員の給料などの待遇も適切に対応する必要がありますが、現実には追いついていないのが現状です。

優秀な人材を求めるには、ある程度の給与待遇などの対応が必要です。そのような対応が整えば、希望者も増えることが考えられます。教員は専門職として再評価されるべきです。たとえば、残業代は一律4%と解釈されているし、改善の兆しが以前から言われてはいるものの、なかなか進展していません。

また、昨日のニュースでは、学童保育の限界についても話題になりました。社会の変化に伴い、「家族関係」は大きく変わり、共働きが当たり前になり、子どもの放課後の過ごし場所も「家」ではなくなっています。しかしこのような需要を受け入れるためには、本来なら学校と同じくらいの施設や人員が必要ですが、実際には受け入れ可能なキャパシティを持つ施設が限られています。また、人員も不足しています。

少子化対策として子ども手当の話題が先行していますが、システムの改善に関してはなかなか進展が見られません。

コメント

プロセスの存在論についてChatGPTで検索してみた

2023年05月17日 | Weblog

プロセスの存在論について

ChatGPTプロセスの存在論については、いくつかの異なる視点が存在します。以下にいくつかの一般的な視点を示します。物理主義的視点:物理主義的な視点では、プロセスは物質的な実体の一部であり、物質やエネルギーの相互作用の結果として生じるものと考えられます。物理主義は、自然界の全ての現象が物理法則に従って説明可能であると主張します。プロセスは、物理的な物体やその間の相互作用として説明されるとされます。言語主義的視点:言語主義的な視点では、プロセスは記述や説明の対象として存在します。言語や概念を介してプロセスを理解し、それを他の現象と区別することが可能とされます。この視点では、プロセスは人間の知覚や言語の枠組みによって存在が定義されると考えられます。認識主義的視点:認識主義的な視点では、プロセスは意識や知覚によってのみ存在が確立されるとされます。この視点では、プロセスは主体の認識や経験の一部として存在するものとされます。主体の意識活動によってプロセスが観察され、その存在が確認されるとされます。これらの視点は、プロセスの存在論に関する異なる考え方を示しています。一つの視点が他の視点を否定するものではなく、多様な視点が相補的に存在し、異なるレベルや文脈で適用されることもあります。

User実体の存在論について教えて
ChatGPT実体の存在論(オントロジー)は、実在するものや存在するものについての研究や考え方を指します。実体の存在論にはさまざまな立場や理論がありますが、以下によく知られているいくつかの視点を説明します。実体二元論(Dualism): 実体二元論は、物理的な実体(身体)と非物理的な実体(心や意識)という二つの異なる実体が存在すると主張します。これは、心身の問題や意識の起源に関連しています。デカルトの「心身二元論」は、有名な実体二元論の立場の一つです。実体単一論(Monism): 実体単一論は、実体は物理的な実体だけで構成されると主張します。物理主義や唯物論は、この立場に関連しています。物理的な実体だけが現実の基礎をなし、心や意識は物理的な過程や物質の結果として説明されるとされます。実体実在論(Realism): 実体実在論は、実体は実在すると主張します。物理的な実体や非物理的な実体、またはそれらの組み合わせが存在すると考えられます。この立場では、実体は外部の世界に存在し、それに独立して存在すると考えられます。実体存在論(Existentialism): 実体存在論は、個別の存在や人間の存在に焦点を当てた哲学的な立場です。実体存在論は、存在そのものの意味や存在の意義を追求し、個人の自由や選択の重要性を強調します。これらの視点は、実体の存在についての異なる見解や考え方を示しています。重要なのは、実体の存在論は哲学的な問いであり、さまざまな議論や立場が存在することです。

Userアトラクター
ChatGPTアトラクターは、非線形ダイナミクスやカオス理論において重要な概念です。アトラクターは、ダイナミカルなシステムが時間とともに進化する際に、その状態が収束または集束する点、集合、または領域を指します。アトラクターは、システムの安定な状態やパターンを表現するために使用されます。システムは初期条件によって異なる振る舞いを示すことがありますが、アトラクターはそのような初期条件のバリエーションを経ても、最終的に収束するまたは集束する特定の状態を示します。アトラクターにはいくつかの種類があります。ポイントアトラクター(Point attractor): ポイントアトラクターは、システムが一つの点に収束する状態を示します。例えば、振り子の振動や電気回路の安定状態などがポイントアトラクターの例です。リミットサイクルアトラクター(Limit cycle attractor): リミットサイクルアトラクターは、システムが周期的な振動を示す状態を表します。周期的に繰り返されるパターンで安定化することが特徴です。例えば、心臓の拍動やオシレータ回路などがリミットサイクルアトラクターの例です。カオスアトラクター(Strange attractor): カオスアトラクターは、カオス的なダイナミクスを持つシステムが示す状態です。カオスアトラクターは複雑でフラクタル的な形状を持ち、決まったパターンではなく、非周期的で予測困難な振る舞いを示します。ローレンツアトラクターやヘンオンアトラクターが代表的なカオスアトラクターの例です。アトラクターは、ダイナミカルシステムの安定性や予測性に関する重要な情報を提供します。また、アトラクターを可視化することによって、システムの複雑な振る舞いやパターンを理解することが可能となります。」((https://chat.openai.com/ 参照 2023年5月15日))

「ウォルター・J・フリーマン(Walter J. Freeman)は、神経科学の分野で知られるアメリカの神経生理学者です。彼は神経回路のダイナミクスや脳の情報処理に関する研究で知られています。フリーマンは、脳内の神経回路がどのように情報を処理し、認知や行動が生じるのかについての理論的なアプローチを追求しました。彼は特に電気生理学的な測定技術を使用して、脳波や神経活動の時間的なパターンを研究しました。フリーマンの研究は、特にオシレータモデルや大域ダイナミクスの理解に焦点を当てていました。彼は、脳内の神経回路が振動や共鳴を通じて情報を伝達し、調整するという考えを提唱しました。また、彼の研究は、意識や認知の形成における神経回路の役割や、神経変性疾患のメカニズムにも関心を寄せていました。フリーマンの業績には、数多くの論文や著書が含まれており、彼の研究は神経科学の分野において大きな影響を与えました。彼の貢献は、脳のダイナミクスと認知の関係に関する理解を深める上で重要なものであり、神経科学研究の進歩に寄与しました。」((https://chat.openai.com/ 参照 2023年5月15日))

 「「諸行無常」(しょぎょうむじょう)は、仏教の教えの一つであり、その意味は「すべての現象は常に変化している」ということです。この教えは、仏教の核心的な教義である「三法印」の一つです。三法印とは、仏教の真理を表す三つの印相(法印)であり、それは「諸行無常」「諸法無我」「涅槃寂静」の三つです。諸行無常はその中でも特に重要な教えであり、世界の現象や存在が常に変化しているということを示しています。仏教では、「諸行」とは一切の現象や行為を指し、物事の起こりや終わり、成長や衰退、変化や消滅といったプロセスを指します。そして、この世のあらゆるものが常に変化していくことを認識し、それに対する執着や執着から生じる苦しみを解放することが重要であるとされます。諸行無常の教えは、我々がしばしば持つ「常に不変で永遠なもの」への執着や依存から解放されることを促します。物事は常に変化しており、その変化の中に存在していることを理解することで、私たちは無常性に対する受け入れと現実の流れに柔軟に対応することができるようになるのです。諸行無常の教えは、仏教の核心的な考え方であり、人々にとって世界や自己のあり方を深く考えるきっかけとなる教えとされています。また、この教えは日本の文化や芸術にも大きな影響を与え、風流や物のはかなさを美しく表現する「侘び寂び」の美意識にも関連しています。Regenerate response」((https://chat.openai.com/ 参照 2023年5月15日))

「「諸法無我」(しょほうむが)は、仏教の教えの一つであり、その意味は「すべての法(現象や存在)は実体を持たない」ということです。仏教では、「諸法」とは一切の現象や存在を指し、物事の起こりや終わり、変化や成り立ちのプロセスを含んでいます。一方、「無我」とは「個別的な自我や永続する実体の存在がない」という概念を表します。諸法無我の教えは、諸法が実体や恒久性を持っていないことを強調します。仏教の見解では、物事は常に変化し、相互に関連し、それぞれの要素が独立した実体を持たず、常に流動的で相互依存的な関係にあるとされます。この教えは、我々が通常抱く「永遠なる自己」や「恒久的な実体」への執着や執着から生じる苦しみを解放することを促します。諸法無我の理解によって、自己や他者、世界の現象が無常で相互依存的な関係にあることを認識し、執着や固執から解放されることが目指されます。諸法無我の教えは、仏教の中心的な考え方であり、悟りの道や解脱の目指すべき方向性を示しています。この教えは、人々に対して自己や他者、世界の本質的なあり方を深く理解し、執着や固執から解放されることを促し、苦しみの終わりと内なる平安を見出すための道を開くものです。」((https://chat.openai.com/ 参照 2023年5月15日))

「「刹那滅」(せつなめつ)は、仏教の教えにおける重要な概念の一つです。その意味は、「瞬間にして現象が滅びる」ということを指します。仏教では、諸法(すべての現象や存在)が無常であると教えられています。諸法は常に変化し、絶えず起こり滅びるとされています。刹那(せつな)は極めて短い時間のことを指し、滅(めつ)は消滅や終わりを意味します。「刹那滅」の教えは、現象や存在が一時的であり、瞬間ごとに変化し終わりに向かっていることを示しています。すべての現象は生まれ変わり、成熟し、衰退し、最終的に滅びる運命にあるとされています。この教えは、諸法無我や諸行無常と密接に関連しており、実体のない現象が無常に変化していくことを示しています。刹那滅の教えは、我々が通常抱く安定や恒久性への執着や執着から生じる苦しみを解放することを促します。この教えによって、すべての現象が一時的であることを受け入れ、執着や執着から解放されることが目指されます。また、刹那滅の理解は、輪廻(りんね)という生死の転生の連鎖からの解脱への道を開くものとされています。仏教では、刹那滅の教えを通じて、現象の無常性を深く理解し、苦しみから解放されることを目指す修行を進めることが重要とされています。この理解は、個人の苦しみや執着からの解放を追求する仏教の核心的な教義の一部です。Regenerate response」((https://chat.openai.com/ 参照 2023年5月15日))

コメント