2 0 2 0 年7 ⽉1 8 ⽇( ⼟)
《新型コロナ》つくば市、修学旅⾏中⽌のニュース。
つくば市は1 7 ⽇までに、市⽴⼩中学校全4 5 校の修学旅⾏の中⽌を決めた。⽇帰り旅⾏など代替案を検討する。⼩中学校の修学旅⾏中⽌は1 0 ⽇に決定。
市内には⼩学校2 9 校、中学校1 2 校、義務教育学校4 校があり、主に⼩学⽣は東京や鎌倉⽅⾯、中学⽣は京都や奈良⽅⾯を旅⾏する予定だった。
⽇帰り旅⾏などの代替イベントを実施する⽅向で検討。旅⾏の積⽴⾦の返⾦は学校によって対応が分かれ、代替イベントの費⽤に充てられる場合もあるという。宿泊予約などはしていなかったためキャンセル料は発⽣しない。延期に伴う旅⾏プランの⽴て直し費である「企画料」の⽀払いは積⽴⾦を使わず、地⽅創⽣臨時交付⾦を活⽤する⽅針。
かなり苦しい判断だと思う。実に難しい判断だ。
しかしGO TOキャンペーンを始めた国の方針と学校や地方自治体の考え方が相反するのはどうなのだろう。
なぜいまGO TOなのか。経済より今大切なのは命ではないか。GO TOは今でないといけないのだろうか。そもそも人が生活するから経済が回る。人が元気だから経済がまわるのではないか。
コロナが蔓延し、社会生活、医療が崩壊しては意味がない。そうなったら経済復興にさらに時間がかかるのではないか?。
それより収束へのロードマップを国民に示し、ここまではこんな計画でというタイムラインのような方策はないのだろうか。
すべては出たこと勝負で、先が全く読めず、この判断がよかったのかどうかも今の情勢、情報からは全く正確な理解ができない。
非常事態宣言の時にも感じたが、何を目標にあの非常事態宣言を行ったのか。そして解除して、この国はどこへ向かおうとしているのか。全く方針が見えなから、各自治体がそれぞれに判断している。しかもこれからの生活へのエビデンスもなく。・・・・・・・
国の指標も次々に変更され、自治体も次々に変更される。
ステージなのかステップなのか。4段階なのか5段階なのか。
37.5℃なのか37℃なのか。・・・・・
まったく先が読めない。・・・